チェンマイひとり暮らし

物価の安いタイのチェンマイで貧乏暮らしをしています。
先物取引でリッチになって、日本に復帰したい。

AUAの図書館の会員になる

2008-06-16 21:10:47 | Weblog
8年前の夏、タイ語を勉強するため通い始めた、外人のためのタイ語講座を
開設しているAUA。

あるチェンマイ関連のHPの主催者に、チェンマイに長期滞在するにあたり
適当なアパートを紹介してほしいとメールを出したら、
ターぺー門からほど近いアパートを教えてもらった。

そのアパートは、徒歩でひととおりの用が足りる便利な場所に位置し、
「老舗」の某日本食堂のご主人も住んでいたところであった。

そのご主人は残念ながら先年お亡くなりになったが、毎朝、ベランダで体操して
いらした姿が思い出される。

そのアパートからほど近いところに、タイ語学校AUAがあった。

チェンマイに住み始めタイ語を勉強したいと思っていたので願ったり適ったり、
AUAに通うこととした。

AUAに通い始めた当初はさほど熱心な生徒ではなかったが、通うにしたがって
タイ語の勉強が面白くなった。

なんせ自分のタイ語が通じ、買い物がスムーズにいくのだから。

AUAには教室のほか、図書室がある。
タイ語への興味が深まると、授業のあとにこの図書室に寄って、復習を
するようになった。

この図書室、なかなか雰囲気がいい。
たぶん北タイ建築の代表なんだろうなと思われるような独特の趣がある。

タイ語の勉強だけでなく、日本から持ってきた本を読むためにもこの図書室を
利用するようになった。

AUAは、初歩のクラスから順にコースを取っても半年程度で終わって
しまうのだが、
私の場合、クラスメートに恵まれ、通常のコースを終わったあとも、
その仲間とプライベートベースのグループレッスンの形で合計1年近く
AUAに通うこととなり、その間、図書室にお世話になることとなった。

さて、それから7年近くが経過し・・・

今回、英語を勉強し直そうと思い立ったのだが、
音声面の教材はインターネット等から拾うとして、読むほうは
TimeやThe Economistが適当だろうと思ったとき、
このAUAの図書室を思い出したのである。

AUAは外国人向けのタイ語講座を開いているが、本来は英語教育が主である。
なので、図書室には英語の本や雑誌が多数ある。

TimeやThe Economistは本屋で買ったら大変である。
Timeは一冊150バーツ、The Economistは一冊210バーツ。
それが図書室ならタダである。(もちろん、入会費はかかるが)

そこでAUAにおもむき、会員になってきた。
年会費は400バーツであった。

図書室には2人の女性事務員がいるが、その一人は以前からいた人で、
私のことを覚えてくれていた。

また、最初のコース(Book1)の担当だった「恩師」とも再会。
たった6週間のコースで、先生はこれまで多数の生徒を担当しているはずだが、
いまだに私のことを覚えていてくれたことをうれしく思った。

朝、スポーツジムに行き汗を流し、そしてAUAの図書室でTimeを読む。
これまでの生活パターンが少し変化して新鮮な感じがする。
週3回ぐらいはAUAの図書室に通うこととするか。


この1階が図書室。(2階は事務所)


図書室の内部


教室と図書室に囲まれた中庭があり、授業の休憩時間には生徒が談笑している。








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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hiro)
2008-06-17 21:20:43
TS さん

コメントありがとうございます。

すぐ近くに勉強している仲間がいると、刺激を受けて前向きになりますよね。
図書室の利点です。
アパートの自室だと、テレビやインターネットなどがあって、なかなか勉強に集中できなかったりします。

せっかく会員になったので、大いに利用したいと思っています。

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Unknown (TS)
2008-06-17 13:28:40
前略。

昨年AUAに半年ほど通い、タイ語の勉強に大変役立ちました。授業前後、よく図書館を利用いたしました。

とても落ち着き集中でき良い雰囲気ですね。なかなか上達しないタイ語に、最近又、やる気が出てきてこの図書館を利用してます。
今年中にチェンマイ新聞が読める様になればな~と・・・思ってますが。
きっと貴君はタイ語も英語もかなりのレベルとご推察いたします。
私も、早くタイ語の次は英語と考えてます。

この図書館、不思議と勉強したくなる雰囲気ですよね。


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