ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◇ 友と会う。 そしてヒューガルデンロゼ!

お昼頃、届きました。

さっそく、冷蔵庫で冷やしています。


3時半ごろ、横浜在住の友人Fさんからライン。
ご夫婦で北海道旅行をしていたのは存じ上げていた。

北大植物園を散策中とのこと。
飛行機は9時だと言うので、「1時間か2時間、話せるね」ということで、会いに行って来ました。

久々に、本の話や、旅の話が、いっぱいできたので、私は、とことん有頂天状態😂 

Fさんのご主人殿もご一緒して下さったのですが、とっても良い方で、私の有頂天話を真剣に聞いて下さって、もう、感謝です。

今日は、嬉しい日でした。

 
ゴミの山のような、私の作業机で、
息子から届いたヒューガルデンロゼを飲んでいます。
夫に、今日の友人とご主人殿との会話を、はなしながら。😁 


<追記  Fさんのご主人殿への伝言>
沢木耕太郎の『深夜特急』の話題が出たときに、こちらの3作品についても、話したかったのですが、なんといっても、喋りたいことが山ほどあって、こちらの3作まで、行き着きませんでした。

沢木作品『深夜特急』以外での、私のベスト3です😎 

      

『テロルの決算』では、浅沼稲次郎を刺殺した山口二矢(おとや)が、札幌の柏中学在学中の頃、豊平川の土手に寝転んで、青い空を眺めたエピソードが描写されています。

仕事で、高田三郎さんと後藤竜二さんと柏中学に訪れたことがあります。
玄関を入ると正面に、卒業後、名をなした方々の写真が並んでいました。

「山口二矢の、写真が、ないよ」と私。
「そりゃ、ないべ」と、高田さんが言った。
そして、後藤さんが「テロリストだものな」と言った。

そうだ、間違いなく、彼はテロリストだ。

実は、私はテレビで、山口二矢が、浅沼稲次郎を刺すところを見ていた。
その記憶は、いまだ鮮明。

大江健三郎が書いた、『セブンティーン』と『政治少年死す』の主人公は山口二矢だ。
私が、この2作を、読んだのは、高校生だったろうか。大学生だったろうか。


柏中学の、すぐ裏手が豊平川の土手である。
そこに立ち、高田三郎さんと後藤竜二さんと私と3人。
青い空を眺めた。
















































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