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ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ 万年筆モンブラン

8月5日は、息子の誕生日でした。
そのプレゼントです。

私が20歳になった時、父が買ってくれたモンブランを今も使い続けています。
それで、ふと、息子にもプレゼントしようと思い立ったのです。
とうに、20歳は随分と前に、過ぎている息子ですが。

今の時代、万年筆で文字を記す機会は、とても少ないと思いますが……。


デパートで、息子の誕生日プレゼントだと話すと、こんな素敵にカードまで添えて、包装してくれました。


息子の名前をいれてもらいました。


9日に帰省した息子は、今日の夕方の飛行機で東京へ戻りました。

「じゃ、今週末に!」と私😊 
「え、今週末?」と息子😅 

今週の土曜日に東京で用事があり、金曜日の午後の飛行機で東京へ行きます。

ただ、耳の具合が、また悪いのです。
2、3日前から、耳に蓋がされたような、どんよりと重い感じがするような、そんな感じがして、明日、耳鼻科へ行こうと思っていた矢先です。

今夜、本を読んでいたら、耳に違和感が。
ジワジワと耳から液体が出てきました。

明日、行こうと思っていた耳鼻科で、今週末、飛行機に乗れるかどうか、診てもらって来ます。

ほんと、もう、マジやばいって、こういうことを言うのでしょう。


左耳にティシュを詰め、右耳で안효섭 (Ahn Hyo Seop)の歌を聴きながら、沢木耕太郎の文庫、上巻を読み終わりました。
『春に散る』

『深夜特急』の青年を、複数にして、まったく違う視点で捉え描いている、もし似ているしたら『敗れざる者たち』を想起させられる、小説でした。
これから、下巻を読みます。

沢木耕太郎はエッセイにも度々触れているように、ボクシングが旅と同じように心動かされるものであることは、確か。

* * *

それにしても、なんと気持ち良さそうに声を出し、唄う人でしょう。
안효섭 (Ahn Hyo Seop) - 흰수염고래 [더 시즌즈-박보검의 칸타빌레] | KBS 250711 방송
「Blue Whale(青い鯨)」
 

こんなふうに、気持ち良さそうに声を出し、唄う人はアート・ガーファンクル以来じゃないだろうか。

因みに彼、アンヒョソプ 안효섭 (Ahn Hyo Seop 安孝燮) は、歌手ではなく俳優です。

そして彼は、カナダ国籍の韓国人です。
なので、韓国語の発音は相当、訓練したそうです。
ただカナダ国籍だと兵役義務がないので、それは良いかも知れません。














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