ケンジにとって世界で一番愛おしい人である「シロさん」いえいえ西島秀俊氏のとても素敵なニュースが飛び込んで来ました!
アメリカのゴールデングローブ賞全米批評家協会賞を受賞されました。
何と日本人として市川崑監督以来62年ぶりの快挙であります。
アカデミー賞にノミネートされる可能性も有力だと言われております。
私が本場のアカデミー賞で胸ときめかすのは、坂本龍一氏が「ラストエンペラー」で作曲部門の候補作に発表されて以来です。
永らく日本映画は、韓国映画の後塵を拝する状態が続いておりましたが、これを機に日本映画の心の機微を丁寧に描く作品の奥深さに、改めて注目される契機になればと思っております。
そして「きのう何食べた」や西島さん内野さんの映像作品が全世界に動画配信されれ、多くの人達に視聴される契機になれば嬉しいなと、今妄想だけが驀進中でございます。
お正月にNHKBSで放送され、改めて注目された「蝉しぐれ」はもちろんですが、深津絵里さんと共演された「ハル」は超おすすめです!
「蝉しぐれ」は江戸時代の封建制度のなかで、幼なじみとの叶うことの無かったお互いを思いを抱きつつ懸命に生きたふたりの歴史の中に埋もれてしまった思い
ひょっとしたらアメリカの人達には、ちょっと理解が難しい部分があるのかも知れませんが、」ふたりの清らかな思いは観る人に届くと信じています。
そして「ハル」は、まだインターネットの無かった時代、不器用ながらお互いの思いをを理解しようとした、若い二人のパソコンを通し手の交流は、今の時代でも緩やかな感動を観る人に伝えてくれる作品ですよね!
そして個人的には、放送当時私は視聴していなかったのですが、「あすなろ白書」の西島秀俊さん是非ともお目にかかりたいです!
何と60年ぶりの快挙の一報をお聞きしまして、何か雲の上でのフワフワした心持で、文章を綴りましたのでいつも以上に取っ散らかった文章になったみたいです。
お見苦しい処ございましたら、失礼致しました。
追伸です!
62年ぶりの快挙の映画は「ドライブ・マイ・カー」です。
一番大事な事を忘れておりました。本当にうっかり屋で申し訳ございません。
私の住まいます街でも、週末よりリバイバル上映の予定です。
なるべく観客の少ないであろうと思われます、平日に観に行くつもりです。