1993.05.23[鉢伏口~多田ケルン~氷ノ山国際スキー場~東尾根~氷ノ山~氷ノ山越~小豆ころがし~布滝~多田ケルン~鉢伏口]
氷ノ山は中学のワンダーフォーゲル部の夏季合宿で訪れたことがあった。その時は鉢伏の山小屋に泊まり、この氷ノ山を稜線伝いに登っていたのだが下級生の女子部員が転倒し足を捻挫してしまった。登山はそこで中止。山頂は踏めず悔しい思いが残っていた。あの時は私と数人の元気な部員が山を掛け下りどこかで担架を借り、再びそれを担いで駆けのぼっていった。そしてその重い女子部員を交代ごうたいで担ぎ降ろしたのだが、麓につくころには陽も沈み真っ暗、懐中電灯を頼りに空腹を我慢しバテバテになったものだ。あれからすでに15年が過ぎた。今回は腹痛である。調子が出ないままゆっくり登り、昼食抜きでまたバテながらの下山となった。それでもブナを中心とした新緑と山腹にかかる白布のような滝を楽しみ面白い山ではあったが。












氷ノ山は中学のワンダーフォーゲル部の夏季合宿で訪れたことがあった。その時は鉢伏の山小屋に泊まり、この氷ノ山を稜線伝いに登っていたのだが下級生の女子部員が転倒し足を捻挫してしまった。登山はそこで中止。山頂は踏めず悔しい思いが残っていた。あの時は私と数人の元気な部員が山を掛け下りどこかで担架を借り、再びそれを担いで駆けのぼっていった。そしてその重い女子部員を交代ごうたいで担ぎ降ろしたのだが、麓につくころには陽も沈み真っ暗、懐中電灯を頼りに空腹を我慢しバテバテになったものだ。あれからすでに15年が過ぎた。今回は腹痛である。調子が出ないままゆっくり登り、昼食抜きでまたバテながらの下山となった。それでもブナを中心とした新緑と山腹にかかる白布のような滝を楽しみ面白い山ではあったが。













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