2000.01.16[京都市右京区清滝/ヒグラシの滝]
この滝は一番気になっていた滝と言っても過言ではないだろう。もう25年以上なるだろうか、初めて昭文社の山と高原地図の「京都北山1」の地図を見てこの滝の存在を知って、いずれ訪れようと思っていたのだった。下流の空也の滝はよく知れた存在で私も何度となく訪れているのだが、この滝の情報はなかなかなく、また住んでいるところから近いので、行こうと思えばいつでも行けるだろうという思いからついつい今になってしまった。空也の滝の住人に聞いてもヒグラシには道がなく行けないと聞いていたのだが、昨年秋に全瀑連亀岡支部長のなゆたさんが訪れ、ルートはあるとの情報。そこでこの日今年初めて山に行こうということになり、ここしばらく仕事が忙しのと体調が優れなく多少疲れがあるので近くの山にということで家内と2人で、ヒグラシの滝を探しながら愛宕山に登ることにしたのだった。表参道と裏道コースの中央のあまり人に知られていない大杉谷コースに入り、谷底の音を確かめながら何度か谷に降りるが、地図の場所を過ぎても見つからず半分諦めていたころ滝が現れた。小柄なやさしい滝で、冬場ということもあって水量は少なめだったが、滝の規模より長年の思いの滝にやっと会えたという感動で鳥肌が立ってきた。しばらく滝と挨拶を交わして、いつものように私は撮影、家内はスケッチをしたのち、登山道に戻り愛宕山を目指した。





この滝は一番気になっていた滝と言っても過言ではないだろう。もう25年以上なるだろうか、初めて昭文社の山と高原地図の「京都北山1」の地図を見てこの滝の存在を知って、いずれ訪れようと思っていたのだった。下流の空也の滝はよく知れた存在で私も何度となく訪れているのだが、この滝の情報はなかなかなく、また住んでいるところから近いので、行こうと思えばいつでも行けるだろうという思いからついつい今になってしまった。空也の滝の住人に聞いてもヒグラシには道がなく行けないと聞いていたのだが、昨年秋に全瀑連亀岡支部長のなゆたさんが訪れ、ルートはあるとの情報。そこでこの日今年初めて山に行こうということになり、ここしばらく仕事が忙しのと体調が優れなく多少疲れがあるので近くの山にということで家内と2人で、ヒグラシの滝を探しながら愛宕山に登ることにしたのだった。表参道と裏道コースの中央のあまり人に知られていない大杉谷コースに入り、谷底の音を確かめながら何度か谷に降りるが、地図の場所を過ぎても見つからず半分諦めていたころ滝が現れた。小柄なやさしい滝で、冬場ということもあって水量は少なめだったが、滝の規模より長年の思いの滝にやっと会えたという感動で鳥肌が立ってきた。しばらく滝と挨拶を交わして、いつものように私は撮影、家内はスケッチをしたのち、登山道に戻り愛宕山を目指した。






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