1002爺気まま記

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西国33観音巡礼の旅第6回25番~29番、番外花山院 パートⅡ

2014-09-25 09:59:16 | 日記
平成26(2014)年9月20日(土) 曇後晴

最初に訪れたのは、番外の花山院です。バスは、山門まで道が狭いため、上がることができないので、下の駐車場からはタクシーで、上りました。道路は狭くそして、勾配がきつい道路でした。12后の哀話と花山法皇入滅の寺。境内からは有馬富士がきれいに見えました。











西に位置していた寺を打ち終わり日本海側の28番成相寺に移動。撞かずの鐘といわれ、鐘にまつわる哀しい伝説がありました。また、左甚五郎の作の龍もありました。ここの五重の塔は、三十三観音にちなんで高さ33メートルで平成になり建立されました。境内の高台から日本三景のひとつの天の橋立が見えました。













本日の打ち止めの寺は、29番松尾寺。西国33観音札所の中で馬頭観世音菩薩をご本尊としてるのは、この松尾寺である。参拝を終え駐車場に戻る時、猿が餌を求め出てきていました。









今回二日間で6ヶ寺を回りましたが、すべて山上の寺。バスもすれ違いで苦労していました。バスの遍路ころがしでした。でも、ドライバーの安全運転で無事に参拝を終えることができ、感謝です。