1002爺気まま記

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一休み

2014-05-26 10:52:36 | 日記
庭で見つけた一コマです。
肝心なアマガエルに焦点が合ってないですが、雰囲気だけでもと思い投稿しました。
ジンジャーの葉の上で、一休み、一休み。


西国三十三観音巡礼第2回 18番~21番

2014-05-22 17:01:08 | 日記
平成26(2014)年5月19日(月)晴時々曇

西国三十三観音巡礼の2回目。集合時刻を過ぎてもバスが来ない。担当者の話によると名神高速道路の集中工事で渋滞により遅れているとのこと。なんていうことだ。集中工事は前々からわかっていること。対応できないバス会社がおかしい。ツアーを募集した会社からは、行きにはペットボトル(500ml)が配布され、名古屋に帰着後は担当者からお詫びの挨拶と手土産までもいただく。出発は1時間20分超遅れたが、帰着は休憩時間の短縮等により予定通りでした。
草津PAから先達、乗車し、朝のお勤めが始まる。そして、最初に参拝したのは19番革堂行願寺で、庶民の寺といった感じ。七福神の寿老神も祀られており、境内には七福神の像もあった。
 






次に向かったのは、18番頂法寺(六角堂)。住職は代々池坊の家元が兼ねている。生花発祥の地でもある。繁華な街の中に建っているので、賑やかな雰囲気の寺である。寺の隣に池坊の大きなビルがあり、エレベーターに乗り上から六角堂を見ることが出来ました。”へそ石”等も見ることが出来ました。六角堂は親鸞が比叡山での一日の勤めの後百日参籠した所で、この地に立ち比叡の遥かに遠いし、暗い夜道をよく通ったものであると改めて感心するしだいです。当然親鸞堂にもお参りしました。









ここまで打ってちょっと遅い昼食、場所は嵐山で、筍づくしでした。観光する時間なし。また、この後、買い物する所なしなので、ここで土産を買う。
午後最初に打ったのは、21番穴太寺。亀岡郊外にある落ち着いた雰囲気の寺。本堂には、聖観世音菩薩と薬師如来が安置されているので、それぞれの御真言を唱える。



本日最後は20番善峯寺。乗用車であれば山門近くまで行くことができるが、バスは下の駐車場。ここから急な坂を登る難所の一つと聞いていたが7分程で山門に到着。(バスもこの駐車場に来るのに狭い道を通ってくるので運転手泣かせでもある)。
推定樹齢600年とも言われる天然記念物の五葉松「遊龍の松」があるが全体像を撮ることができなかったので、碑だけ載せることにしました。また、京都市内の眺めもよかったです。


















内藤十左衛門自刃の地を訪ねて

2014-05-06 11:06:42 | 日記
平成26(2014)年5月5日(月) 
弥富市に宝暦治水で幕府方のたった一人切腹者である内藤十左衛門の自刃の地がある。長年住んでいたが、昨年の12月まで知りませんでした。
證玄寺の門前に「宝暦治水美濃藩士 内藤十左衛門自刃之地」石碑がありました。
 


 


内藤十左衛門について、調べてみると次のように記されていました。
 彼が工事していた二の手工事の庄屋との折り合いが悪く工事の不備を指摘され、高木家に責任が及ぶのをおそれ、自らの責任として宝暦4年4月22日宿所であった弥富町百姓彦八方で自害した。
木曽川の治水工事の犠牲者は、木曽三川公園側に祭られているので、弥富市にこのような碑があるとは思ってもいませんでした。
なお、墓は、岐阜市岩崎の霊松院にある。