1002爺気まま記

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百観音巡礼を終えて

2014-10-25 14:25:10 | 日記
先日までの西国33観音巡礼の旅で、西国33観音満願となるとともに、百観音も満願となりました。

東京勤務となり、休日になるとセールスに訪れる人が多いため、セールスを避けるため、当初は観光地を回っていましたが、ある日、通勤電車の中の広告で秩父三十四観音を知りました。平成6年のことです。

当時、女性が望む結婚相手の条件、三高(高学歴・高収入・高身長)がよく言われていました。私の場合、健康と観光でしたが、ここに信仰が生まれました。私の三コウができたのです(西国33観音で竹生島に行ったら、健康・観光・信仰で三幸とありました)。

秩父は、歩いて回りました。最初の日は平成6年8月6日、広島の原爆記念日で、黙とうを終えてから出発したのを覚えています。
秩父を回っている時にやはり電車内の広告で、東武鉄道か東武バスか覚えはないが、板東三十三観音のバスツアーの案内があり、これにも加わりました。今のような大型バスではなく、小型のものですが、満員になることもなく、また先達が付くでもなく、添乗員だけでした。お参りも各自でした。私は作法も知らず、ある時、同乗の人から、般若心経をあげないのかといわれ、ここで初めて教本を買った次第です。

秩父も板東も打ち終えましたが、東京勤務が平成14年まで続き、西国を回ることができませんでした。その後4年は自宅からの通勤でした。でも、行けず。退職してからは、家内が癌になり、しばらく行けず。

こんな過程を経て、ようやく満願。20年かかりました。

西国の各寺は、境内が広いですね。都に近いという事もあってかな?また、手水場もいろいろなものがありました。
皆さんで回られる機会がありましたら、観てください。

西国33観音巡礼第7回30番~33番 パートⅡ

2014-10-23 15:59:51 | 日記
平成26(2014)年10月18日(土) 晴

5時起床。ゆっくり朝風呂に浸かってから、相部屋となった人達と長浜城まで散歩。5分程の距離と聞いていたが、ホテルを出る時に琵琶湖側にでたため、大回りしてしまった。 

本日もかなり余裕がある行程。9時に長浜港を出て、10時50分ので戻る計画。30番宝厳寺は唯一バスで行けない寺。昨日、バスの中から琵琶湖を見ればかなり波が立っていましたが、きょうは非常に穏やか。









昼食は、黒壁スクエア。昼食後1時間の余裕があるので、曳山博物館に行くこととした。他に見たいものもあったが、時間的に無理なので、曳山博物館だけとした。街の中は着物を着た女性が多くいた。町の人に聞けば「きょうは、着物を着て集まろう」というイベントの日とか。京都清水寺の時と違い皆日本人でした。若い女性と話をしたり、写真と撮ってあげたりもしました。

      

いよいよ満願寺33番華厳寺。本堂(現在)・満願堂(過去)・笈摺堂(未来)と参拝する。本堂で満願の証を書いていただく。西国も百観音も満願となり、ほっとして帰ろうとしたら、本堂の出口にいた先達さんから精進落としの鯉に触ってきたかと聞かれ慌てて戻り鯉に触れてくる。これで満願達成となりました。







 

西国33観音巡礼の旅第7回30番~33番 パートⅠ

2014-10-22 14:15:38 | 日記
平成26年10月17日(金) 晴

いつもより出発時刻は、1時間遅い午前8時20分。39名の参加。知った顔が見られ挨拶を交わす。隣の席の人とは初めて、同じ列の人は、2人とも前回までに一緒になった人である。
バスは、名古屋高速から名神高速道路を通り、時間調整のため養老SAで小休憩した後、31番長命寺へ。ここでは、808段の険しい石段を登るのが順路であるが、バスでは行くことができないため、タクシーが用意されており、楽に参拝。でもタクシー降りてから少し階段を上がらなければならない。階段をすべて登ることなく楽な点がバスにての参拝の人気かな?本堂での参拝を終えた後、先達さんに案内され普門坊が京都愛宕山から投げたと言われる岩をみる。









参拝を終え、タクシーで降りて来て皆が揃うまでの間、土産物屋の前で、猫が私が近づいてものんびり、鉢から水を飲んでいたので、パチリと撮る 

今回の行程は、時間的に余裕があり、昼食も近場ではなく1時間ぐらい走り、湖東三山のひとつ西明寺の近くでいただく。
この後、人魚伝説のある寺、32番観音正寺へ。ここは11番上醍醐寺に次ぐ難所と言われてますが、バスで上がれないため、タクシーで楽々と。でもタクシーを降りてからなだなかな坂道を住職が書いた看板と地蔵さんを見ながら進む。平成5年に本堂、焼失。現在の本堂やご本尊の千手千眼観音は、平成16年に造立されたもの。ご本草は、インドとの度重なる交渉の末、特別に取り寄せた貴重な白檀の木でできている。手も千以上あるとのこと。拝観料を払いご本尊をまじかで見るとともに、オレンジ色の糸をいただき腕に縛り結縁を結ぶ。この寺の地に、一時近江源氏の佐々木氏が恒久的な城を建てたので、石組みが見られるが、これは城跡か?











本日は、ここで打ち止め。長浜に泊まる。

おかしな金魚

2014-10-10 10:50:16 | 日記
我が家で飼育している金魚は、孫達がお祭りで金魚すくいしてきたものです。
このうち最近になっておかしな動きをする金魚がいます。黒の出目金です。
最初は死んでいるのではないかと思いましたが、生きてます。
何がおかしいかと言えば、頭を下にして、上に浮いてきてじっーとしているのです。
ひれも動かさずにです。水槽の右上が定位置です。