来年度、陽和音はいよいよ幼稚園の入園を認められる年となる。
子供の集団を見つけた瞬間、その輪に飛び込むのは、陽和音の特技なのかも知れない。
おそらく、まだ他人と知人の括りがないからだろう。
子供であれば、大きくても小さくても構わないようだ。
とにかくいつも飛び入り参加。
鬼ごっこのじゃんけんを見つければ、グーチョキパーも分からないクセに参加している。
勝ったか負けたかも分からないのに、嬉しそうに走り回る。
誰も陽和音は追っていない。
仲間に入った気でいるのだから呑気なもんだ。
特に女の子には人気がないようで、
ズカズカと輪に入ってくる陽和音に対して、
『きゃー!この子また来た~!来ないで~!』
といって逃げられる。
その彼女らを、ものすごく楽しそうに追いかけている様子をよく目にする。
避けられているという認識もないので幸せなことである。
お菓子を食べている子供を見つければ、
『何たべてるの?』
と聞きに行き、
虫取りをしている子供を見つければ、
『何?見せて!見せてよ!!』
としつこくまとわりつく。
とにかく、一人ではなく、人と。
家ではなく、外に。
そんな彼には、幼稚園という場所は何とも幸せな空間なのではないか。
心も体も大きく発達する幼児期、
これから陽和音が生きていくうえでの土台となるだろう。
家庭から離れ初めての集団生活、
良い刺激、悪い刺激ともに様々なものを浴びてくるのだろう。
数多くある幼稚園の中から、その大切な幼児期を過ごす環境を選んであげるのが今の私の仕事である。
区内には幼稚園が山ほどある。
しかし、親の期待なのか、時代なのか、英語やら絵画やら鼓笛やらを特色とし、色んなカリキュラムを組んだ保育をしている園が非常に多いなぁと感じる。
我が家では、出来るだけ自然にゆったりとした保育をとの想いから、そういった園を選んで見て回っている。
お勉強は取り入れず、遊びを中心に・・・・という大きな方針は一緒でも、一つ一つ雰囲気が全く違う。
それぞれにいい所や、気になる?ところがあり、
見て回るうちに判断基準が分からなくなってきたのが正直なところ。
期待を多く持ち過ぎていたのだろうか。
沢山の幼稚園を見過ぎたのだろうか。
そんな風にも迷っている時、一つの考えに到達した。
幼稚園に通い始めても、まだまだ家が基本にあってこその生活。
幼稚園に多くを求めるのではなく、必要なのは私の時間と労力を惜しまないことだと。
一番は、今までと変わらず、陽和音をよく観ていてあげること。
色んな幼稚園を見て回って、いいなと思った環境を、私と陽和音の時間に準備してあげること。
これから続く子育ての、新たな目標が出来たように感じた。
先生と生徒も人と人、
子供同士も人と人、
陽和音に訪れるその出会いに感謝できるママでいたい。
『どんな子に育って欲しいですか?』
・・・・・幼稚園の面接で聞かれそうなことじゃない?
オレは、夢とモラルを持った人かな~!とパパ。
その時私は何と答えただろうか?
ものすごく適当に答えたような。
今、私はこう思う。
人とのつながりに幸せを感じられる人間になって欲しい、と。
陽和音と名付けた想い、そのままに。
ひなくん、よーちえん行けるの!!
ママとバイバーイ出来るの!
おにーちゃんだから!
よーちえんバス乗りたいな~。
キリンのように、まいにち首をながーくして待っている憧れの幼稚園。
期待に胸ふくらませる陽和音くん、その輝く目で走りまわっておいで!!
どうか、陽和音が心から喜べる出逢いがありますように。
(その前に幼稚園に入園できますように)
子供の集団を見つけた瞬間、その輪に飛び込むのは、陽和音の特技なのかも知れない。
おそらく、まだ他人と知人の括りがないからだろう。
子供であれば、大きくても小さくても構わないようだ。
とにかくいつも飛び入り参加。
鬼ごっこのじゃんけんを見つければ、グーチョキパーも分からないクセに参加している。
勝ったか負けたかも分からないのに、嬉しそうに走り回る。
誰も陽和音は追っていない。
仲間に入った気でいるのだから呑気なもんだ。
特に女の子には人気がないようで、
ズカズカと輪に入ってくる陽和音に対して、
『きゃー!この子また来た~!来ないで~!』
といって逃げられる。
その彼女らを、ものすごく楽しそうに追いかけている様子をよく目にする。
避けられているという認識もないので幸せなことである。
お菓子を食べている子供を見つければ、
『何たべてるの?』
と聞きに行き、
虫取りをしている子供を見つければ、
『何?見せて!見せてよ!!』
としつこくまとわりつく。
とにかく、一人ではなく、人と。
家ではなく、外に。
そんな彼には、幼稚園という場所は何とも幸せな空間なのではないか。
心も体も大きく発達する幼児期、
これから陽和音が生きていくうえでの土台となるだろう。
家庭から離れ初めての集団生活、
良い刺激、悪い刺激ともに様々なものを浴びてくるのだろう。
数多くある幼稚園の中から、その大切な幼児期を過ごす環境を選んであげるのが今の私の仕事である。
区内には幼稚園が山ほどある。
しかし、親の期待なのか、時代なのか、英語やら絵画やら鼓笛やらを特色とし、色んなカリキュラムを組んだ保育をしている園が非常に多いなぁと感じる。
我が家では、出来るだけ自然にゆったりとした保育をとの想いから、そういった園を選んで見て回っている。
お勉強は取り入れず、遊びを中心に・・・・という大きな方針は一緒でも、一つ一つ雰囲気が全く違う。
それぞれにいい所や、気になる?ところがあり、
見て回るうちに判断基準が分からなくなってきたのが正直なところ。
期待を多く持ち過ぎていたのだろうか。
沢山の幼稚園を見過ぎたのだろうか。
そんな風にも迷っている時、一つの考えに到達した。
幼稚園に通い始めても、まだまだ家が基本にあってこその生活。
幼稚園に多くを求めるのではなく、必要なのは私の時間と労力を惜しまないことだと。
一番は、今までと変わらず、陽和音をよく観ていてあげること。
色んな幼稚園を見て回って、いいなと思った環境を、私と陽和音の時間に準備してあげること。
これから続く子育ての、新たな目標が出来たように感じた。
先生と生徒も人と人、
子供同士も人と人、
陽和音に訪れるその出会いに感謝できるママでいたい。
『どんな子に育って欲しいですか?』
・・・・・幼稚園の面接で聞かれそうなことじゃない?
オレは、夢とモラルを持った人かな~!とパパ。
その時私は何と答えただろうか?
ものすごく適当に答えたような。
今、私はこう思う。
人とのつながりに幸せを感じられる人間になって欲しい、と。
陽和音と名付けた想い、そのままに。
ひなくん、よーちえん行けるの!!
ママとバイバーイ出来るの!
おにーちゃんだから!
よーちえんバス乗りたいな~。
キリンのように、まいにち首をながーくして待っている憧れの幼稚園。
期待に胸ふくらませる陽和音くん、その輝く目で走りまわっておいで!!
どうか、陽和音が心から喜べる出逢いがありますように。
(その前に幼稚園に入園できますように)