

と、小声で担任の先生に確認している子あり
昨年の学芸会で、5年生4人が劇「三枚のお札」を発表していますので
全校児童周知の作品
季節は秋のおはなしですが、そこはごめんなさいして
敢えて選んでみました
「いきたいすけ」東北弁ではありません
やまんばの太田氏の絵が臨場感あるし
言葉のやり取りが、なんともおもしろいのです
和尚さんも、ふんどし見せたくらいにして
和尚さんと小僧さんのやり取りも
落語のようで、こどもたちもゲラゲラ
読み終えると、拍手をいただきました
そこで、最後に一言
三枚のおふだと同じだ~って、気付きましたね。昨年学芸会での劇もあったし。ちょっと違う所があるけど、昔話は似ている内容のモノがたくさんあります、という説明書きが最後に書いてあります。
他に、こどもは怖い目にあわないように注意しなさいーというよりは、怖い目にあっても自分で考えて、工夫して、機転を利かせて、なんとかするように、いっぱいいろんな経験をさせなさいーと、昔話は教えてくれていますーという説明もあります。
ここは地震の被害は少ない方で、全員皆そろってこうやって元気に学校来れていますが、とっても大変な被害にあっている子ども達がいっぱいいます。好きで大変な目にあっているわけではありません。でも、このお話の小僧さんのように、怖い目にあっても、なんとか工夫して、賢く生きていかなければなりません。
みんなも学校での勉強も、机の上での勉強以外のいろんなこともいっぱい経験して、おじいちゃんおばあちゃんやおっぴさんからも昔話とかも聞いて、心の宝物をいっぱいにして、賢く成長してくださいね
終了後、佐藤さん紹介のエプロンシアターの
写真を撮らせていただきました
「カレーライス」ですね♪
