2022年初版絵本は1冊
なんか、すっとぼけた絵です
「ぼうやは どこ?」
作:アン・ハンター
訳:橋本 あゆみ
化学同人
2022年05月17日初版
2,090円
ぼうやには色がついていますので
「ここだよ!」とお子さんは得意になって
指さして、教えてくれるかと
とてもわかりやすい絵探しでもあり
あ・・・もしかして、これはパパとのごっこ遊びだったの?(笑
パパに読んでほしいかな
こちらは、先日はエッセイを紹介した益田さんの絵本作品
「げそすけとじいじとばあば」
作:益田 ミリ
絵:平澤 一平
あかね書房
2019年04月初版
1,540円
じいじとばあばが知らない階段を一緒に降りると若返って!?
げそすけと同い年!?になって、一緒に遊ぶという
設定というか題材的に、ちょっとなかったかも
こちらはnakaban氏の絵で麟太郎さんだ
「うみべのいす」
作:内田 麟太郎
絵:nakaban(ナカバン)
佼成出版社
2014年04月30日初版
1,430円
モネのような細かい点描ではない粗い感じの点描です
本文から引用します
「しろい はまべに、 いすが ひとつ」
中原中也さんの詩を思い出しますが
その椅子に座っているのは、だれ?
って、ページをめくると・・・くすっ(笑
椅子の角度が変わったぞ
へぇ~
静かな中に、楽しさ、あ~なるほど~、これは・・・と
読み手の感性で色々感じられておもしろい作品かと