障害者とともに...

障害児(者)福祉についての私的な考えをつづります。

地域福祉について考えた(3) たとえばこんな1日・・・

2004年11月22日 23時17分13秒 | 障害児(者)制度
 こんにちは!僕の得意分野(?)もしもこんな作業所だったら・・・みたいな視点で考えてみました。

 ☆たとえばこんな1日☆

 「今日は誰が来るのやら・・・」そんなことを思いながら、作業所の玄関を開けた。

 あさ9:50ごろAさんがやってくる。

 「おはよー!今日の仕事何ある?」彼はそう聞いてくる。

 Aさんは、作業する事を目的に毎日作業所にやってくる。
 作業は2階の部屋でやっている。

 「今日は宅配弁当作りの日」である。近所の独居老人に、週3回宅配弁当を作って配達!

 「OK!」と言ってAさんは2階の調理室へと向かった。

 ほとんどの人が、2階の部屋で毎日何らかの仕事に取り組んでいる。

 昼食時間、1階の食堂に仕事を終えた仲間が下りてくる。

 そして、休憩を終えると2階にあがって午後からの仕事が始まる。

 もうすぐ午後2時・・・そろそろ学校帰りの子どもや、近所の世話好きのおばちゃん?
 が1階の食堂にやってきて、「雑談?」が始まる。

 それを見計らったかのように、2:30にもなると2回で仕事をしていた仲間たちが
 一服しに来る。

 一日の仕事を終えた仲間たちが、食堂でアフターファイブ(?)を楽しんでいる。
 そこに、近所の作業所や、一般企業に就職している仲間たちも集まってくる。

    ・・・・・

 今回の記事は、妄想も混じった記事になっちゃいました。作業所ってなんなんでしょう
 もちろん、仕事をするところ・・・(地域の中での)仲間の居場所・・・矛盾している
 地域福祉の事を考えると、必要な矛盾(?)

1 コメント

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上毛新聞に登校 (イーグル)
2005-02-15 23:48:44
はじめまして、私は、群馬県に住む。重度身体障害者です。あなたのブログのトラックバックにアクセスさせて頂きました。宜しくお願い申しあげます。
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