障害者とともに...

障害児(者)福祉についての私的な考えをつづります。

障害者とともに…の運用について

2006年09月19日 14時15分08秒 | 自己紹介

みなさんご無沙汰しています。で・・・突然ですが!
障害者とともに…がリニューアルします。

 自立支援法が始まって、障害者の皆さんの暮らしはどんな感じですか?
 自立支援法は、4月から始まり本格的な運用が10月からスタートします。
 しかしこの法律は、障害者の自立支援という名の下で、今まで行ってた施設
に通いづらくなった。これかどうしていけばいいのか不安だ・・・。などの声も聞こえてきます。
 そこで、今私たちにできることは、障害者・家族・関係者・そして主義主張の違いという枠を超えて情報交換したり・ともに連携した活動が必要なのではないかと思います。そんな考えからこのブログをリニューアルすることにしました。カテゴリなどの説明は以下の通りです。
 自己紹介…僕自身やこのブログの紹介です。(ブログからのお知らせも)
 作業所・施設情報…コメントにて皆さんの施設や・地域支援センターの情報などをお受けします。
 井戸端会議室…どんなことでもOKです。どんどん書き込んでください。また「こんなテーマがいい!」なんて書き込みもお待ちしています。
 実践日報…僕の活動や日常などのプライベート日記
 障害者施設制度…障害者制度の行く末に目を光らせながら記事にしていき
ます。

 また今後は、写真や掲示板(BBS)へのリンクも考えていますので、ご期待!

    以上今後とも「障害者とともに…」をどうぞよろしくお願いします。




お金のかからない福祉は邪道なのか?

2006年02月14日 16時26分55秒 | 自己紹介
 久しぶりの書き込みで申し訳ないです。
 言い訳①他にもブログを持っているので・・・・
 言い訳②どのようなブログにしていくのか・・・

 などなど、言い訳ばかりしていても仕方がないので早速本文へ・・・

 自立支援法が動き出している。サービス利用のための申請や、一部負担額に対する
 申請(減免措置がとられる)などで、市役所や施設の中はバタバタしているようです。

 実際に動き出すのはもう少し時間があるみたいだが、施設体系の変更や、その他いろいろで年内(特に10月以降)には、本格始動する見込みだ・・・。

「支援サービスを受けたら実質自己負担・・・。」これがどうも自立への道らしい。

施設体系の変更で、実質サービスを提供する側もその提供するサービスに応じて
利用料を徴収しなくてはいけない。

施設を利用する側はどうなんだろう。自立生活・・・そのためにはやはり生活費が必要である。
生活費の中からの利用料負担は、生活自体を圧迫しかねない。

 法外施設、いわゆる無認可作業所はどうなのるのだろう。
 国や地方自治体から、何と言われようと、利用料を徴収する義務はない。しかし
 そこに対する行政からの補助金などが削られてしまうと、維持するためには利用料徴収
 も必要なのか?

お金のかからない法外施設・・・いけないことだろうか?
また、眠れない日が続きそうだ・・・。

テンプレ変えました!

2005年07月02日 02時42分54秒 | 自己紹介

かわったかな~テンプレート・・・
自立支援法案はどうなるのかなぁ
こまったよ・・・5日には東京で緊急行動もあるみたいです。

しかも、東京では選挙があるからとかでなんだかごまかそうとしている
そう、審議を先延ばしにして、選挙後に採択!っておかしくないかい

障害を持っているからって何がいけないのさ
へんな実績だけを宣伝して・・・結局弱い立場にあるものを
苦しめるだけなんだよ。

特別扱いされたくないのは、当たり前の感情だが
それを、変な風に捉えてもらっちゃ困るよ。
平等は、最低限の生活とかそれぞれの立場に立って考えてくれる事が
ほんとうの平等じゃないの?

財政が厳しいから・・・ってのを理由に僕らを苦しめないで下さい。
僕たちは、「法の下に平等」のはずです。
その肝心な法が、平等じゃないよ。同じ事だけをする・・・ってのが平等なの?


10年目・・・

2005年01月18日 01時28分45秒 | 自己紹介
 阪神淡路大震災から丸10年がたった。
 絶対忘れてはいけない事…あの時のつらさだけでなく、「がんばろう!」って立ち上がったみんなのこと、そしてあたたかかった、炊き出しの事・・・

 

新年あけましておめでとうございます。

2005年01月02日 04時40分33秒 | 自己紹介
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 昨年このブログを始めて、いろんな方と出会う事ができました。
 僕も、仕事に行き詰まりそうになった時など本当にあたたかい書き込みもいただき
 救われたと思います。
 今年も、福祉関係でも、それ以外の面でもいろいろ大変なことがありそうな情勢ですが
 ともに、頑張っていきたいと思います。
 このブログが皆さんと広くつながり、何らかの力になる事をしんじて
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。