障害者とともに...

障害児(者)福祉についての私的な考えをつづります。

僕の存在

2004年10月27日 01時35分56秒 | 実践日報
 今日は久しぶりにある仲間がパニックで大暴れ!
 最近、特に10月後半になってバザーだの秋祭りだの行事が続いてました。そして何より僕自身がバタバタしていて、仲間の状態も把握できていなかったのかもしれません。うちのメンバーの中には、風邪気味の人もいたりします。そんな状態を見かねたある仲間が何ヶ月かぶりにパニックになりました。

 こんなとき、僕は思います。

 「彼にとって僕ってなんなんだろう」

 「僕はきっと『誰かのためにやってるんだ』とかそんな気持ちになってへんかったやろう」

 「今日はあんなに怒るつもりじゃなかったのに・・・」

 明日もその仲間は作業所に来てくれるかな~。その仲間の思い僕は受け止めれたのだろうか


 こんばんは少し肌寒いです。被災されて避難所生活を送られている皆さん、眠れないとは思いますが、どうぞお体には気をつけて、無理にでも眠るようにしてください。僕たちも頑張ります。

市民のつどい

2004年10月25日 01時44分04秒 | 井戸端会議室
 昨日、日曜日に市民のつどいが開催されました。
 僕たちの作業所からも、バザー品の販売と自主製品(EMぼかし)を行いました。売り上げもそこそこでしたが、メイン会場では、河内音頭(『えーさぁては~』の歌いだし『えやこらせーのどっこいせー』の掛け声)が行われました。歌い手には有名な河内家菊水丸さんが来られていて大盛り上がり、仲間たちも踊りの輪の中に入っていました。
 作業所の資金作りや仲間の給料保障と言う事での出店でした。他の作業所や施設では、模擬店でお好み焼きや焼き鳥を販売しているところもあり、また市民の多くが参加してすごく盛り上がっていました。

 追伸:新潟県中越地震の被災者の皆様頑張ってください。
    応援しています。(阪神淡路大震災のときの体験がよみがえります。)