がんばって更新しないと・・・ですね。
最近考えてる事は・・・自立支援法が決まりそうななかで、仲間にとって
どんなことが自立で、僕達はどんな支援ができるのか?ってことです。
毎日仲間達と仕事をしていて、「これでいいのか?」なんて思うのです。
経済的な自立!というところで言えば、作業所でもらえる給料なんてまだまだなんですが
給料をもらうこと、額の大きさでなく、その行為が大事だと思うのです。
障害者の支援も、老人の支援も・・・「平等」という名の下に
定率(応益)負担の原則が強行されようとする。
そうなると経済的な自立が必要になる。でも、一生懸命仕事に打ち込む事だけが
大事な事なのでしょうか?
あるテレビのニュース番組で特集として報告されていた中で
「過剰な支援は、自立を妨げる」とか言ってる行政の方がいました。
それってどういうことでしょう。自立していくためには、なくてはならない支援だってあるんです。
そして、その必要性は、障害の程度や個人の環境によって様々です。
明確な枠づくりはできません。
僕がやっている仕事もそういう意味では日々矛盾との葛藤です。
相談や本当に個人のことで真剣に考えたり、仲間自身がゆっくり話せる場が必要なのかもしれません。