1/3(土)
今日は、お昼前から立木山と言うお寺に行きました。
階段が700段以上もある高台に立木山があります。
立木観音の起源は次のような伝説で語られています。
弘仁6(815)年、諸国を修行中の弘法大師が、瀬田川のほとりに立ち寄った際、
対岸の立木山に光を放つ霊木があるのが目にとまりました。
しかし、急な流れの瀬田川を渡りあぐね、しばらくたたずんでいたところ、
突然白鹿が現れ、その背に弘法大師を乗せ、霊木の前まで導き、そこで
観世音菩薩に変化し、虚空の中に消え去りました。
この奇跡に感じ入った弘法大師が、霊木に観世音菩薩を刻んだのが、
立木観音の始まりだということです。
弘法大師が観世音菩薩を刻んだのが、ちょうど42歳の厄年で、人々の危難を
救ってほしいと願いつつ刻んだことから、立木観音は古くから厄除け観音として
親しまれています。
今日は、お昼前から立木山と言うお寺に行きました。
階段が700段以上もある高台に立木山があります。
立木観音の起源は次のような伝説で語られています。
弘仁6(815)年、諸国を修行中の弘法大師が、瀬田川のほとりに立ち寄った際、
対岸の立木山に光を放つ霊木があるのが目にとまりました。
しかし、急な流れの瀬田川を渡りあぐね、しばらくたたずんでいたところ、
突然白鹿が現れ、その背に弘法大師を乗せ、霊木の前まで導き、そこで
観世音菩薩に変化し、虚空の中に消え去りました。
この奇跡に感じ入った弘法大師が、霊木に観世音菩薩を刻んだのが、
立木観音の始まりだということです。
弘法大師が観世音菩薩を刻んだのが、ちょうど42歳の厄年で、人々の危難を
救ってほしいと願いつつ刻んだことから、立木観音は古くから厄除け観音として
親しまれています。