危険生物には、近づかないこと・触らないこと!
誤って触れてしまった時は、慌てず落ち着いて応急処置を。
肌の露出を避けるため、ウェットスーツ、ラッシュガード、
長そでTシャツやスパッツを着用する。
完全に被害を防げるわけではなく、被害を最小限にできます。
綺麗な海で楽しく遊泳している時に出逢う生物たちは、ときには危険なものも。
沖縄の海で身近に見られる危険な生物について知っておくと
緊急事態を避けられます。
海の危険生物は、人間を攻撃するために毒を持っているわけではなく、
エサをつかまえたり、身を守るために持っています。
生物の習性をよく知り、人間が気をつけて海に入ることで、
その被害を少なくすることが出来るでしょう。
ハブクラゲ:お酢をたっぷりかけて触手を取り除く。
痛い時は氷や冷水で冷やす。
カツオノエボシ:海水で刺胞球や触手を洗い流し、
氷や冷水で冷やす。お酢は絶対に使わない。
ウミヘビ・ヒョウモンダコ:毒を絞り出す
オコゼの仲間・ゴンズイ・ミノカサゴ:
釣り上げた場合は、釣り針から外すときに十分注意する。
目に見える大きなトゲは取り除き、40~45℃程度のお湯につける
安全に楽しむ為に、正しい知識を持ちましょう。