なんやかんやな毎日

目まぐるしく1日が過ぎていきます。そんななかで感じた事などを書いていきます

妹の結婚式 朝から挙式まで編

2010-02-08 22:52:23 | 日々の出来事
昨日はひーママの妹の結婚式でした



ひーママと妹は年齢が17才離れていて、



妹は世間から かろうじてまだ『お姉さん』と呼ばれる年齢なのです



それにしてもひーママは忙しかった



妹は両親が40才過ぎてからの子供なので、



参列してくれた親戚も年配で、その世話もこれまた大変でして



妹から前もって何の説明もないまま当日となりました



当日は留袖の着付けの予約をしてあったので、その場所へ



11時20分までに入れば良いと言われていたのですが



早めに10時50分頃到着



まだ知り合いはいないだろうと思っていたら 母と伯母がもう長襦袢姿になっていて



ひーママを見て 母と伯母が同時に



あんた 遅かったわね 心配したわよだって



約22年ぶりに着る着物



2人の担当者に着つけてもらうのですが



約7時間くらい着ていなければならないので



着崩れないように 紐や帯をしーっかりと締めあげられ



ひーママ 浅くしか呼吸が出来ない状態に



とりあえず 支度が整い挙式前の親族の控室へ




久しぶりに会った親戚のおじちゃん、おばちゃん達と



新郎・新婦が来ないうちに金屏風の前で記念撮影なんかしちゃって



そういえば うちもあと2年で銀婚式だね。では記念に

しばらくするとご新婦様のお姉さまはいらっしゃいますかぁ~と声がかかった。



行ってみると『新婦様のバッグをお預かりください』との事。



なぬっ…もっと早くいってよぉ~~~とは言えなかったが



ここは荷物をコインロッカーに預けることになっている



まず着物に着替えた時に、脱いだ服などをロッカーに入れて  200円



その後 化粧ポーチを出し入れするのに 200円



そして妹のバッグを入れるのに  200円



その後 母が リングピローを鞄から出し忘れ それを出すのに  300円



さらに 挙式をする神殿までは外を歩かなくてはならず



親戚たちがショールを鞄から出したいと言って  200円



どんだけ儲ければ気が済むんだーーーーー



そしてその控室で両家の親族紹介があり そろそろ 挙式に向かうという頃に



ご新婦様のお姉さまいらっしゃいますかぁ~という恐怖の呼び出しが



挙式が終わると 披露宴会場まで親族はマイクロバスで向かうのですが



4名だけ乗れないらしい



そこで ひーママとあと3名はタクシーで向かってほしいとのこと



その後お姉さまにはその前にもう一つお願いしなければなりませんが、それはのちほど・・・



不気味な言葉を残して係の人は去って行きました



そして 挙式が無事終わり、集合写真も撮り終わった時 またあの恐怖の言葉が



ご新婦様のお姉さまいらっしゃいますかぁ~



次は何ですか と言いたいのをこらえて話を聞くと



新郎と新婦の荷物を披露宴会場へ移動するタクシーに乗せるのに



控室からすべての荷物が運ばれたかをチェックしてくださいとの事



着物は歩きにくい そうこうしていると時間が押しているらしく



お姉さま大変申し訳ございませんが、少しお急ぎください



しかたない ならば走りましょう



各控室を回り荷物チェックをし タクシーのトランクに



荷物が入ったのを見届けて任務終了



やっと ここでの仕事は終わったらしい 



自分たちの荷物をロッカーから出し それを予約してあったタクシーに詰め



急な仕事が入った ニーパパとはここで別れ



その後 ニーパパに見送られ伯父・伯母とともに 披露宴会場へ向かいました


         次回 披露宴編へつづく 








コメント (10)
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