こんばんは
今日も元気いっぱい、優しくなれる場面があった一日でしたかぁ
さて...
片岡鶴太郎さんが若かかりし頃
「おばちゃまはね…」「モア、ベターよ!」のモノマネで、バラエティ番組で人気をはくしていた時代がありましたが...
覚えている世代は40代後半~60代の方々だろうか
その「モア、ベターよ!」と語っていた本人は、映画評論家の小森和子さん
享年95歳で他界するまで、パーキンソン病と戦う苦悩で療養生活を送りながらも、多くの映画番組やバレエティー番組の中、独特のキャラクターで人気を集めていた
当時の年齢でも70歳は過ぎていたはずなのに、映画の情報を分かりやすく、楽しく紹介してくれ...
映画ファンには大きな存在だった
アランドロンと初めてキスした日本人
フランクシナトラの愛人よ(自称)
...など、世界中の名優とも親交が厚く
多くの映画ファンに愛されていた小森和子さん
同じ歳で大ファンだったジェームズ・ディーンに憧れ...
日本人としては初であろう映画評論家として名声を上げた...小森のおばちゃま
今日、なにげなく開いた雑誌の中で小森和子さんのエッセイに出会いました
小森和子さんの“人生で心に残る言葉”
大スキだったジェームズ・ディーンの言葉かと思いきや
アメリカの名女優シャーリー・マクレーンとの会話の中で得た言葉で...
「華やかな世界にいるからなにも苦労してないと思われがちだけど、人に感動を与える仕事を担っていると常に感じることは...人よりの何倍も何十倍も苦労し努力していないと演技で表せない」
「どういう人間が強いか」
常に挫けそうな自分に言い聞かせた...
人にチヤホヤされたり、面倒みてもらっているけど...孤独でいる時こそ、自力で自由に楽しめないと生きていけない
『自分で自分を楽しませるすべを知ってる人間ほど...強いですね』
キラキラ輝いている人ほど...
苦しく辛く、孤独を感じる時に、自分で自分を楽しませるすべを知ってる人
そういう人は強んです
世界中の名優と関わってきた小森和子さんだからこそ分かる
輝いている人の条件みたいなものだと思った
エッセイに書かれていた言葉を読み...
自分って辛い時、苦しい時に、自分を楽しませるすべを持っていただろうか
つい...他人のせいにしたり、仕事の忙しさにしたり...そうしていた自分を思い返す
辛い時こそ、苦しい時こそ...
自分を楽しませるすべを持ち、前向きに、感謝の気持ちを忘れず、人様に優しくできる...そんな生き方をできるんでしょうね
そういう人は、きっとキラキラ輝き、人を惹きつける魅力・オーラを発しているんだろうなぁ
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ツキを呼ぶ「魔法の言葉」
嫌なことがあったら...“ありがとう”
いいことがあったら...“感謝します”
いつも前向きに...“ツイてる!”
皆さんにとって明日も“苦しい時こそ、辛い時こそ自分を楽しむ”そんなキラキラした一日を過ごせますように