In Deepさんが去年夏にUPされた記事ですが、 去年は世界中で「千年に一度」と言われるような大洪水が多発していたのでした。
しかも、年々洪水の頻度が高まっていて、このまま行くとノアの時代の再来 つまり人類絶滅の危機到来か!?という話。
In Deepさんの記事を読むと、すでに世界は充分、黙示録的であることに気づかされます。
昔、SF好きの高校生の頃、コワイもの見たさでよく聖書の「ヨハネの黙示録」を愛読(どんな高校生やねん!)してましたが、今In Deepさん情報を読むにつけ、人生で興味を惹かれてしまうものに無駄などないのだと確信します(というか、今も昔も興味の方向は変わらんな~! 笑)
…で今、思うことは、人類はいつだって助け合って生きる(絶滅を回避し進化と成長をし続ける?)為に生まれてきているのだとつくづく思います。
そのことに気づく為の「恐怖の予言」であり、「終末的様相」であり「危機的状況」なのではないでしょうか?(ココの処は少し大人になった…と思いマス)
実は、大川隆法「幸福の科学」総裁が、「ひとは何の為に生きるのか?」という〝人類普遍の問い”について、初期の著作(「太陽の法」だったか…?)で明確に(しかも一言で!)答えていて、その明快さに唖然としたことがあります。
曰く
「人生の目的と使命とは、魂の永遠の向上とユートピア(仏国土)建設である。」
人間の魂が永遠であるからこそ、向上をめざし、親と時代を選んで、性懲りもなく(笑)「この世」に生まれてくるのだと思うと、こんな自分でも(神様から)期待されている役割(使命)があるんじゃないか?という気になるから不思議です。
アホでドジな「私」ですらそう思うのですから、人類は大いに期待されて然るべき存在だと今や確信しております。
なので、例え、ノア的大洪水が今年?(ひえ~!!!)現実に起こったとしても、絶対人類は絶滅したりしないでしょう。
今、我々に出来る事は、自然(宇宙も含めて)や世界や社会が発している警告のサインに気づくこと!
これまで人類はどうやって絶滅の危機を乗り越えてきたのか?を考える事。
伝承や神話を作り話と馬鹿にせず、大きなスケールで過去の歴史に学び、各地各時代の宗教(見えない世界についての知識)に学び、最大の危機を最大のチャンスとする為に、国を越え、人種を越え、宗派を越え、人知を結集すべき時が来たのだと思います。
神が無慈悲なら、とっくに人類は滅んでいるハズですし(無慈悲な神ってもしかして人類を家畜化しようと目論むレプタリアン=爬虫類型宇宙人?)、地球を「愛の星」にするためにこそ、人間が今地球に生きているのだという意識に、もし世界中の人びとが目覚めて「人類の理想」を共有することが出来たら、どうでしょう?
そもそも人類が目覚めれば良いだけ!の話なのですから、わざわざ「人口を激減させる大洪水」を起こして、すべてを海の底に沈め、文明をリセッしなければイケナイ理由など全くないはず。
ノストラダムスの予言通りなら1999年に世界は滅んでますし、一説によると日本なんか3.11で本当は沈没させられるところ!?だったらしいのです→https://www.youtube.com/embed/NQVvS2mbdPQ(異様なエネルギーがあの時東北を襲ったのですが、イルミナティーだかレプタリアンだかわかりませんが、恐怖の予言を実行する悪魔的存在もいるようです。 )
が、ノストラダムスの予言もちゃんと(笑)ハズレましたし、ヨハネの黙示録も気にし過ぎない方がよさそうです。
ただ、大洪水の頻度が異様に増えて居るという警告は、ただ今現在のことですから、真摯に受けとめるべきでしょう。(ノアの時代には、大きな箱舟一つで済みましたが…)
時代は変わってもノアの時代同様、コレが神が与えた「人類への試練」なら、人類が神に期待されている役割に目覚めて、潰しあい殺しあうのではなく、より良い世界の建設(間違ってもイルミナティ達が目指す「ワンワールド」ではなく、共存共栄の自由世界!)に力を合わせられなければ、アウト!です。
云いたいコトは…(そうです!)、人類の一大改革プロジェクトに参加を呼びかける「大きな乗り物(大願船)」として、日本発の世界宗教「幸福の科学」が名乗りをあげていることを、どうかお忘れなく!ということであります。
今ここの親方様(大願船の船長!)は、「信じる人しか救わない」などという狭い考えではなく、人類まるごと救って新時代を建設しようという、正に神様にしか思いつかないようなスケールの大きな(これぞ、「THINK BIG!」)考えの持ち主ですから、宗教は嫌いとか、カルトのいう事なんか聞いてられるか とか、なんか趣味じゃない とかツマラナイことを愚図愚図言ってる日本人は、あの世に帰ったとき、「千載一遇の魂の飛躍のチャンスに何してたん!?何のために日本に生まれたと思ってるの!?」とこっぴどく守護霊に叱られることになるでしょう。(天国に守護霊がいない人なら、なおさら今回が天国に帰る最後のチャンスでしょう。…って、ひとの心配している場合ではないのデスが…)
今の時代、すべての人類を救う「大きな乗り船」を日本が世界の為につくってみせても良いんじゃないでしょうか?
日本人が「新しい思想(宗教)で世界を救う!」と覚悟を決めるだけで、日本に「救世主」が降り、「箱舟」が用意されていることに世界が気づき、国境を越え、人種を越え、宗教を越え、人類が初めて「地球人」として一つになることが出来るでしょう。
この「箱舟」に、まずは日本人が〝乗って”見せ、世界中の人を分け隔てなく、お招きするなら、日本は文字通り、「世界を救う国」になります。
逆に、大川隆法総裁と「幸福の科学」を、ただのカルト宗教とあざ笑って馬鹿にする日本人が大半なら、「日本」は本当に沈没するでしょう。
もし「ノア伝説」を信じるなら、今日本に起こりつつある「幸福の科学神話」も、信じたほうが〝身の為”だと思います。
「ノアの洪水」どころの騒ぎじゃなくなるカモ!
書いている内につい、大層な「独り言」になってしまいましたが、In Deep さんの「ノアの日」の記事、是非ご参考に!
http://indeep.jp/biblical-flood-in-ancient-china-and-we-are-going-to-noah-day/
In Deep
地球最期のニュースと資料
ノアの日 : 急激に数と規模を増す現実の洪水の渦中で、紀元前2000年の中国で「水位38メートル」の黙示録的な超巨大洪水があったことが明らかに。そして今、世界はそこに近づいている?
2016/08/14
シュメールの洪水神話
大洪水が聖地を洗い流すだろう。人類の種を絶やすために。
これが神々の集会の決定であり、宣言である。
世界中の洪水の規模が日に日に増していて、その報道の見出しにおどる文字も過剰になっています。
米国メリーランド州の「1000年に1度の洪水」を報道する2016年8月1日のUSAトゥディより
米国ルイジアナ州の「1000年に1度の大雨」を伝える2016年8月13日の記事より
今年の中国の自然災害(多くが洪水)での被害を伝える報道
いよいよ「極限」の洪水の日も近いのではないかという気配
ここ数年は、洪水について記事にすることが多かった気がします。
特に、2013年頃からは、洪水の規模が「黙示録的」という形容を使っても差し支えないようなものになってきたように記憶しています。
記事でいえば、2013年6月の、
・世界中で止まらない「黙示録的な洪水」の連鎖
2013/06/20
の頃から、洪水の規模と頻度が次第に激しくなってきました。
下の写真は、2013年6月のインドの大洪水で、水に飲み込まれた聖地リシケシのシヴァ神の巨大な像で、とても象徴的な光景でした。
・BBC
その 2013年頃から、年を追うごとにその規模が拡大しているように見えました。報道でも「 100年に 1度の」というような表現が使われることも多くなりました。
そして、今年。
冒頭に載せました「 1000年に 1度」という言葉が 10日ごとに報道の見出しを飾っているアメリカもすごいですが、しかし、昨日の記事にも少し書きましたけれど、「大きな出来事が次々と起こると、少し前の同じカテゴリーの出来事を忘れてしまう」という現象が、少なくとも私には起きます。
つまり、今回のカテゴリーでしたら「洪水」ですが、ほんの少し前の6月に書きました、
・水の黙示録 : 歴史の中で最も多く文明を破壊してきた「文明クラッシャー」の大洪水が未曾有の数で発生し続けている
2016/06/04
という記事の冒頭の見出しは、
2016年6月3日現在、壊滅的な洪水に見舞われている国は、アメリカ、メキシコ、フランス、ロシア、オーストリアにオーストラリア。ベルギー、ドイツにウクライナ。中国、ドイツ、ルーマニア …
という寿限無的なもので、ほんの少し前に、このように「世界的な洪水」が発生していたこともあったのです。
「ほんの少し前のことを忘れてるなあ」
と、健忘症じみた反省をする次第ですが、確かにこう次々と大きな洪水が起きていますと、さらに上回るような事象が起きないと、当事者でない限り、あっという間に忘れてしまうというほど、今は自然災害の多い時代です。
日本にしても、大規模な洪水こそ発生していませんが、その理由は、おそらくは、日本のインフラが洪水に対して有効に作用している部分が大きいと思われ、つまり、「降雨量」だけを見れば、世界中で大洪水を引き起こしている降雨量と、今年の日本の各地で何度も表示された「記録的豪雨」の降雨量には差はないです。
というか、大洪水が起きている他の国以上の雨量を、今年の日本の各地で経験していまして、それらの雨量は、洪水に対しての防備が弱い国なら、壊滅的な大災害になっていてもおかしくないほどのものです。
今年7月の鹿児島の豪雨などは、報道によれば、「5日間で 1000ミリの豪雨」だったそうです。
これは「日本の全国平均の総降雨量の 70%にあたる」という壮絶な雨量で、これが他の国や地域なら、確実に壊滅的な洪水に陥るはずです。実際、世界各地の大洪水での雨量は、多くがこれよりもはるかに少ないです。
ところで、感覚的にはともかく、実際に洪水は増えているのでしょうか。
洪水が実際に増えていることをもう一度数値で確認する
先ほどもリンクしました過去記事「水の黙示録…」で、「洪水は実際に増えている」ことをグラフで示したことがあります。
1977年から2009年(2009年は5月まで)の洪水の発生件数
・PLOS
そして、上のグラフにある 2009年以降も、少なくとも大規模洪水に関しては、
2009年 4件
2010年 19件
2011年 20件
2012年 4件
2013年 7件
2014年 8件
2015年 15件
2016年 21件(7月の終わりまで)
と増えています(World Flood Timelineより)。
地域別に見ますと、以下のように、もうあからさまに洪水は増加しています。
1950年から2000年までの地域別の洪水発生件数
・Number of flood events by continent and decade since 1950
この統計を見ますと、オセアニアが変化がないことを除けば、2000年までに、
・アジア 1950年から洪水の発生件数が6倍以上
・ヨーロッパ 1950年から洪水の発生件数が5倍程度
・アメリカ 1950年から洪水の発生件数が大体25倍以上
・アフリカ 1950年から洪水の発生件数が大体20倍以上
というようになっていまして、率としては、もともと洪水があまりなかったアメリカとアフリカの増加ぶりがものすごいですが、発生件数はアジアが飛び抜けています。
そして、この統計もまた 2000年までのものなのですけれど、本格的に世界で洪水が増加し始めたのは、2010年頃からですので、現在までのグラフを作り直すと、ものすごい急カーブの曲線を描きそうです。
いずれにしましても、感覚的ということではなく、世界の洪水は、その数も規模も毎年大きくなっています。「戻る」ということがありません。
この傾向が収まらないとした場合、さらに洪水が増加していくということにもなりそうで、それはいつかは「極限の洪水」のいうことにまで至るものなのかもしれません。
それより先にミニ氷河期がやってくれば、今のような荒れた気象にはなりにくくなるとは思いますが、ミニ氷河期が来るとしても、しばらく先のことです。
最速でも、あと5年くらい先になりそうです。
[参考記事]精度97%の「2030年までのミニ氷河期突入」予測は、その発表の元となったロシア人女性物理学者の「太陽活動の解析予測の実績」から実現確実な状勢に (2015/07/22)
そんな中で、そのミニ氷河期が来る前に「本当の黙示録的な洪水が起きる可能性」、つまりは、歴史に残る大洪水のようなものが発生する可能性さえ考えるところだったりもします。
そんなおり、中国で紀元前 2000年前頃に「ノアの洪水伝説」と照らし合わせることができるような、聖書的な大洪水が起きていたことが、最近の研究で明らかになりました。
日本でも中国でも遠い過去に文明を一掃する大洪水が起きていた
世界には数多くの洪水伝説がありますが、中国にもあります。
それは次のようなものです。
洪水伝説 – 中国
『史記』巻1、『山海経』海内経[5]、『書経』等の経籍は、夏王朝成立の頃に伝説的な洪水があったことを記す。
帝堯の治世に「鴻水天に滔る」状態であったため、鯀を治水に当たらせたが、九年経っても「水は息せず」、治水に失敗した鯀は処刑された。鯀の子の禹が後を継いで治水にあたり、左手に測量縄を持ち、右手に定規を持って各地を巡り、十三年かけて治水に成功したとする。
洪水を収めるのに「 13年」かかったことが記されているわけですが、この王朝「夏(なつ ← ブッブー)」というのは、紀元前 1900年から 1600年頃のものらしいですが、「それより前」に、本当に大洪水があったようなのです。
英国テレグラフの報道より
これは、8月5日の報道でしたが、その後、AFP が、日本語記事として報じて下さっていますので、そこから少し抜粋します。
中国・伝説の大洪水、初の証拠を発見 文明史書き換えか
AFP 2016/08/05
中国の黄河で4000年前に大洪水が起きたことを示す初めての証拠を発見したとの研究結果が4日、発表された。この大洪水は、夏王朝とその後の中国文明の誕生につながったとされる。
米科学誌サイエンスに発表された研究結果によると、大洪水が発生したのはこれまで考えられてきたよりも数百年遅い紀元前1920年。これは、禹王による夏王朝樹立の時期が通説よりも遅かったことを意味し、この発見により歴史が書き換えられる可能性がある。
地質学者からなる研究チームは、青海省の黄河に沿って調査を行い、土砂崩れによってできた天然ダムの名残や、せき止め湖や突発的洪水で生まれた堆積物を調べた。
論文を共同執筆した米パデュー大学地球大気惑星科学部のダリル・グレンジャー(Darryl Granger)教授が電話記者会見で語ったところによると、調査の結果、過去1万年間に発生したことが分かっている中でも最大級の大洪水があったことが示された。
その際の水位は、現在の黄河よりも38メートル高い位置まで上昇したという。
これほどの大洪水が起きると、岩屑(岩石の破片)などの堆積物が攪拌され、古い土壌と新しい土壌が混ざるため、研究チームは堆積物ではなく、大洪水の原因となったとされる地震の犠牲者の骨から大洪水が発生した年代を測定した。
というもので、その時の水位は、
> 現在の黄河よりも38メートル高い位置
というような規模だと推測されるそうで、このような洪水になりますと、もはや対策も何もなく、どうにもならない側面はありそうですが、そういう洪水が、ずいぶん昔とはいえ、「起きていた」という事実があります。
しかし、日本にも、今から 1900年ほど前に、それよりもさらにすさまじい「ノアの洪水など比較にならないほど」の激しい大洪水が起きていた可能性があることが最近わかっています。
過去記事の、
・日本の西暦127年の「大洪水」を知り、その時代への突入の可能性を感じる中… (2015/09/07)
の中で少しふれていますが、もともとは、NHKスペシャル「巨大災害 「極端化する気象~海と大気の大変動~」」という 2015年9月のテレビ番組の中で伝えられたもので、過去数千年間の日本の気候変動の状態を明らかにする研究プロジェクトの中の、大木の年輪(としわ ← ブッブー)の解析により、西暦 127年に、「過去数千年の日本の中で最大の降雨量があった」ことが示されたのだそうです。
そして、ここからは仮説ですけれど、その 西暦 125年の洪水が弥生文明を終焉させた可能性もあると言われるようになっています。
もちろん、これは「新しい日本の文明」が始まるキッカケでもあったのですが。
中国では、紀元前 2000年ほど前の大洪水の後に新しい文明が生まれ、日本でも、1900年ほど前の大洪水により新しい文明が生まれたようです。
ルーマニアの宗教学者ミルチャ・エリアーデという人は『世界宗教史』の中に、
洪水の原因は人間の罪であると同時に世界の老朽化であることが確認される。
宇宙は、生存し、生産するという単なる事実によって、しだいに退化し、ついに衰亡するのである。これゆえに、宇宙は再創造されなければならないのである。
言いかえれば、洪水は新しい創造を可能にするために「世界の終末」と罪に汚れた人間の終末を大宇宙の規模で実現するのである。
と書いています。
あるいは、
洪水神話の大部分は、いわば、宇宙のリズムの一部を形成していると思われる。
堕落した人間が住む「旧世界」は原水のなかに没し、しばらくすると、「新世界」が「混沌」の水から出現するのである。
というようなことも記しています。
そして、過去の地球では、「大宇宙の規模で実現」というほどのものかどうかはわからないですが、大洪水がそれまでの局地的な文明を一掃し、新しい文明を作りだしていった事実が、おそらく他のあらゆる地域にあるように思います。
もしかすると、「局地的ではない」洪水もあった時代もあったのかもしれません。
そして、劇的に洪水が増加している現在は、ノアの次の時代の洪水の日に、ますます近づいているのではないでしょうか。
もちろん、それは何年後とかいうような短い具体的なサイクルの話ではないにしても、今ほど「浄化」という言葉が似合う時代はないような気がします。
「リセットの日は近い」という憶測は、あながち的外れでもないように思えて仕方ありません。
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