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【一触即発!】北朝鮮暴発に備えよ

2017-04-27 05:15:40 | 幸福実現党 リバティ 関連記事、動画 

 https://hr-party.jp/special/Northkorea/(幸福実現党特設サイト)

 

【最新版】もし北朝鮮の核ミサイルで攻撃されたら?【被害想定】

『幸福実現党 立党について』幸福の科学グループ総裁 大川隆法 ご説法抜粋

 Chapter 01 臨戦態勢を敷くトランプ米大統領

トランプ米大統領

 トランプ米大統領は臨戦態勢だ。

 4月6日、トランプ米大統領は習近平国家主席との会談のさなか、シリア空軍基地へのミサイル攻撃に踏み切った。アサド政権が化学兵器禁止条約(CWC)に違反したことへの報復措置だが、北朝鮮やISIS(イスラム国)に対してレッドライン(超えてはならない一線)を超えたら、米国は軍事行動に踏み切るとの強いメッセージを込めた。

 また、トランプ米大統領は4月11日のツイッターで、「中国が北朝鮮問題を解決すれば、アメリカと良い貿易取引ができる」「中国が北朝鮮問題解決に協力しないなら、アメリカ独自で問題を解決する」と発言。また、米国NBCニュースでは、「北朝鮮が6回目の核実験を行ったならば、先制攻撃をする準備をしている」と報道。北朝鮮を強く牽制している。実際、トランプ米大統領は、世界最大級の原子力空母「カールビンソン」を朝鮮半島に派遣している。過激派組織アルカイダのビン・ラディンを殺害した米海軍特殊部隊シールズも朝鮮半島に到着。北朝鮮への軍事的包囲網はすでに整いつつある。

 しかしトランプ米政権の強い圧力に対し、4月17日、北朝鮮の外務省高官は「我々は今後もミサイル実験を続ける」「米国が軍事行動を取るなら、ただちに全面戦争になる」「米国が我々に軍事的攻撃を計画しているというなら、我々のやり方と方法で、先制核攻撃で反応する」などと強硬な姿勢を示し、朝鮮半島情勢はさらに緊張が高まっている。

Chapter 02 北朝鮮はどう出るか?

金正恩写真:AP/ アフロ

 では、アメリカの強い圧力を受けて、北朝鮮がどう出てくるのだろうか。大きく三段階に分けたシナリオが考えられる。

 ミサイル発射や核実験を繰り返し、日米を脅し、譲歩させるため、在日米軍基地の近海(日本領海)へ発射し、ミサイル攻撃能力を見せつける。これが現在、北朝鮮が行っている瀬戸際外交だ。

 もし北朝鮮の瀬戸際外交が失敗した場合、第二次朝鮮戦争が起こる可能性が一気に高まる。北朝鮮はすでに38度線に集中する約1万の火砲がソウルに向いており、砲撃が始まったら、ソウルは火の海になるだろう。これに対し、韓国軍は交戦規定による3倍返しで報復する。

 日本にとって最悪の事態は、アメリカの先制攻撃により金正恩政権が自暴自棄になってしまい、日本の都市をめがけて中距離弾道ミサイル「ノドン」数発を同時発射するケースだ。仮に、核弾頭搭載のノドンが日本の人口密集地に着弾したとしよう。爆心地が東京の国会議事堂の場合、死者42万人、被害者81万人。爆心地・大阪梅田の場合、死者48万人、被害者88万人との試算がある。

Chapter 03 問われる日本の危機管理

 もはや、一触即発状態にある朝鮮半島情勢。政府は、国民の生命・安全・財産を守るために、最悪の事態を想定し、万全の体制を整えるべく努力する義務がある。万が一朝鮮半島で戦争が起きた場合、日本政府は日本人を救出しなくてはならない。その日本人には、①韓国にいる日本人、②北朝鮮にいる日本人(拉致被害者)、③日本にいる日本人、の3種類ある。

①韓国にいる日本人

 まずは韓国の在留邦人保護だ。現在、朝鮮半島に約3・8万人の日本人が居住している。朝鮮半島有事となれば、韓国の在留邦人の救出が課題となるが、2015年の安保法成立、集団的自衛権の行使によって状況が改善されたとはいえ、「相手国の警察権の代行」の範囲内でしか救出活動を行えず、それすら相手国の承認が必要だ。

 2015年10月、韓国の黄教安首相は「有事の際に日本の自衛隊の受け入れを認める」と韓国国会で答弁したが、野党から猛反発が起こった。韓国次期大統領の有力候補である「共に民主党」の文在寅氏は、自衛隊の受け入れに反対している。反日感情が強い韓国では日本の自衛隊を韓国領土に入れることに強い拒否感がある。

 現在、日本政府は、韓国への渡航や現地の最新情報に注意を促しているだけだが、有事に至る前に3・8万人を救出することは物理的に不可能。「避難してください」というのは、韓国にいる日本人に大きな不便をかけるが、政府は不要不急の人は帰国するよう指示すべきだ。

②北朝鮮にいる日本人(拉致被害者)

 北朝鮮による拉致被害者はどうなるのであろうか。安倍首相も答弁しているように、基本的に米国に頼るよりほかなく、日本独自に行動を取ることは難しい。

 しかし、北朝鮮有事が起きたら、拉致被害者救出の唯一のチャンスとなる。もし北朝鮮から日本への攻撃があった場合は自衛権の行使として、自衛隊特殊部隊を派遣し、拉致被害者を救出すべきだ。

③日本にいる日本人

 3月30日、自民党の安全保障調査会は、「北朝鮮の脅威が新たな段階に入った」とした上で、他国のミサイル基地などを攻撃する「敵基地攻撃能力」の保有を政府に提言したが、議論は低調。弾道ミサイルの着弾を想定した住民避難訓練も先月、秋田県男鹿市で行われた1回のみだ。

 一方の野党は、北朝鮮が挑発行為を繰り返すなかでも、「森友学園問題」で安倍首相の揚げ足取りに終始し、国会議員に与えられた質問の機会を活かせていない。国防意識はゼロと言ってよい。昨今の状況に鑑みれば国会では、国防のための補正予算成立に取り組みつつ、有事法制の不備をどのように補うのか、法改正や特措法の制定も含めて意思決定すべきだ。

 幸福実現党は2009年春、北朝鮮による弾道ミサイルを「飛翔体」と呼び、あたかも有事でないかのようにふるまう自民党政権では国家国民を守りきれないという、国防上の危機意識から立党した。もとより抜本的な国防強化のためには、戦争放棄や戦力不保持などを定めた憲法9条の改正が必要だ。しかしながら、北朝鮮や中国などの脅威が増すなか、国防強化には一刻の猶予も許されない。「今、そこにある危機」に即応すべく、改憲までの間、憲法前文で謳う「平和を愛する諸国民」とは言えない北朝鮮などに対しては、憲法解釈の変更により9条を適用しないことを鮮明にし、主権国家として国際法上認められる実力の行使を可能とするよう改めて提言する。

ミサイル着弾まで家族の安全のために必要なこと

1 政府による警報発令

武力攻撃やテロなどが迫る、もしくは発生した地域には、原則として特別なサイレン音を使用して、注意が呼びかけられます。そして、テレビ、ラジオや広報車などを通じて、情報や取るべき行動が伝えられます。

特別なサイレン音については、国民保護ポータルサイトにてサンプル音を事前にお聴きください。

http://www.kokuminhogo.go.jp/

2 初期動作

生物・化学兵器の場合

屋外

●口と鼻をハンカチで覆いながら、その場から直ちに離れ、外気から密閉性の高い室内の部屋または風上の高台など、汚染のおそれのない安全な地域に避難しましょう。

屋内

●なるべく上の階の屋内へ避難しましょう。

●汚染された衣服などを脱ぐ際には、露出している皮膚に衣服の汚染された部分が触れるおそれがあります。特に頭からかぶる服を着ている場合には、はさみを使用して切り裂いてから脱ぎましょう。

●化学剤傷病者への治療は一刻を争います。あやしいと感じたらすぐに周囲に知らせる、速やかに警察や消防に通報するといった迅速な対応によって、その後の対処も早くなり、救命率の向上につながります。

核ミサイルの場合

屋外

●とっさに遮蔽物の陰に身を隠しましょう。また、失明するおそれがあるので爆発した方向を見ないでください。

●上着を頭から被り、口と鼻をハンカチで覆うなどにより、皮膚の露出をなるべく少なくしながら、爆発地点から遠く離れましょう。その際に、風下を避けて風向きとなるべく垂直方向に避難しましょう。

●建物があればその中へと避難。地下施設やコンクリート建物であればより安全です。

屋内

●爆風が危険なので、地下施設があれば地下へ移動しましょう。

生物・化学兵器・核ミサイルの場合

●窓占め・目張りにより室内を密閉し、窓のない中央の部屋に移動しましょう。 ●汚染物を身体から取り除くため、衣類を脱いでビニール袋や容器に密閉しましょう。その後、水と石けんで手、顔、体をよく洗いましょう。 ●安全が確認できるまでは、汚染された疑いのある水や食物の摂取は避けましょう。

3 情報収集

こんな時はどうする?

どこに避難すればいい?

A.行政機関からの避難の指示が出された場合、その指示に従って落ち着いて行動しましょう。

※全国市区町村別避難場所一覧

http://www.kokuminhogo.go.jp/hinan/

身の回りで急な爆発が起こったら

A.警報の発令に関わらず、以下のことに留意しましょう。

  • とっさに姿勢を低くし、身の安全を守りましょう。
  • 周囲で物が落下している場合には、落下が止まるまで、頑丈なテーブルなどの下に身を隠しましょう。
  • その後、爆発が起こった建物などからできる限り速やかに離れましょう。
※この情報は、「内閣官房 国民保護ポータルサイト」の「武力攻撃やテロなどから身を守るために」をもとに作成しています。


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