リバティwebにその一部が紹介されています。http://the-liberty.com/article.php?item_id=9156
後藤さんの第一声
「くやしい。なんで、オレが殺されるんだよ」――。
ああ~、やはり…。
「何があっても自己責任。イスラムの人達の責任ではない。」と覚悟を表明してみせていた後藤さんでしたが、やはり、殺された直後の後藤さんの本音は、これに尽きるのだと納得。
ところで、殺害された直後、何故、後藤氏の霊が湯川さんまで連れて、大川総裁の処に来れたんでしょうか?これについては、後藤氏の霊が「、イスラム国側の主張だけを発表するのは中立的ではない、私たちの言い分も言わせてほしい」と「バグティの霊言」が録られたことを知ってかけつけたかのようなことを云っている件があって、なるほど「霊界」というのは、関心があれば繋がる とは聞いていたが、ホントに即繋がってしまうのだな~と妙に納得してしまいました。
これでは、天国の天使も地獄の悪魔も繋がってぐちゃぐちゃにならないかと心配になりますが、地上周辺ではぐちゃぐちゃになっているように見えても、心境(魂の境涯)の差は歴然と現れ、混じり合うことが出来ないそうですから、下々が心配する必要はないのでしょう。
後藤賢治という人は、世界中の人の祈りも虚しく、他の人質と同じようにテロリストに殺されてしまいましたが、日本男児らしい毅然とした面構えと撮影の仕事で見せた優しいまなざしは、人々の胸に刻まれましたから、この世では無残な最期となりましたが、あらかじめ覚悟をもって生まれて来られ、みごと役割を果たし終えた天使の一人なのかも知れません。
少なくとも、イスラムの人の暮らしを伝える心優しいカメラマンであり、日本人の人質を救出するために単独で死地に赴いた命知らずの勇敢なジャーナリストとして、そして、日本政府を中東問題に目覚めさせるきっかけをつくった日本人として、後藤賢治の名は歴史に残ることになりました。
死後直後、マスター RYUHOU OOKAWAに直接、引導を授かりに来るという時点で、霊になってもそのずば抜けた行動力とカンの良さには舌を巻いてしまいます。
それにいても、リバティの記事を読んだだけでも、最初は「何で俺が…」と嘆いてばかりだった後藤氏の霊が、大川総裁の言葉によってなぐさめられ、冷静さを取り戻していくのは、感動的です。
人間の魂の尊厳を知る為に、これ以上ない教材が、又、与えられました。
人間の魂は、この世に生まれ変わり、死に変わりして、旅を続ける永遠の旅人であるということがわかるために、霊言が今日も録られ続けています。
これがウソなら、世界に本当のことは何もなくなってしまいます。
何を信じ、何を疑うべきか?間違っているのは、イスラム原理主義者だけではありません。
テロリストを生み続けるイスラム教徒も、それをあざ笑うキリスト教徒も、これだから宗教は嫌いといって唯物論に走る日本の平和主義者も、皆、神の目からみれば、間違っていると気づき、悔い改めて許し合う時こそ、世界が平和になる時…であります。
この「霊言」が出たことが、世界中に知られますように!
2015.02.02
大川隆法・幸福の科学総裁 霊言抜粋レポート
追悼 イスラム国 日本人人質事件
後藤さん、湯川さんのスピリチュアル・メッセージ
「後藤健二氏、湯川遥菜氏のスピリチュアル・メッセージ」
2015年2月2日収録
「罪を償わせる」――。
イスラム教スンニ派の過激組織「イスラム国」が、日本人ジャーナリストの後藤健二さんの殺害映像を流したことを受け、安倍晋三首相はイスラム国に対し、そう断じた。衝撃のニュースは世界をかけめぐり、国際社会はイスラム国への非難を強めている。
その混乱の中で、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は2月2日、東京都内で、後藤さんと先日亡くなった湯川遥菜さんの死を悼みつつ、2人の霊言を行った。
霊言を自ら希望して現われた後藤さんの霊
日本政府は、2月1日午前5時前後(日本時間)、イスラム国に人質として捕まっていたジャーナリストの後藤健二さんの殺害映像を確認した。約1週間前の1月24日深夜、湯川遥菜さんが殺された画像が流されたこともあり、日本国内では、多くの新聞やテレビが、イスラム国に関する話題を取り上げ、批判をくり返した。
非難声明を発表した安倍晋三首相は、「罪を償わせるために国際社会と連携していく」と、珍しく強い調子で訴えた。国連の安全保障理事会、アメリカのオバマ大統領、フランスのオランド大統領なども、相次いでイスラム国を非難する声明を発表。イギリスのキャメロン首相にいたっては、「こうした行為は、イスラム国が人命を顧みない、悪の化身であることを改めて示すものである」と断じた。
イスラム国の手口に非難が集まる中、亡くなったばかりの後藤さんの霊が、先に亡くなっていた湯川さんの霊を伴って、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の元に現われた。
後藤さんの霊は、1月31日に大川総裁が行ったイスラム国の最高指導者アブバクル・バグダディ氏の霊言について、イスラム国側の主張だけを発表するのは中立的ではない、私たちの言い分も言わせてほしいと主張。今回は、大川総裁が、スピリチュアル・エキスパート(チャネラー)に、後藤さん、湯川さんの霊を入れる形で霊言が行われた。
「いちジャーナリストとしては、分を超えた」
「くやしい。なんで、オレが殺されるんだよ」――。
現われた後藤さんの霊は、自分の足を強くかきむしりながら、殺されたくやしさを込めた言葉を繰り返した。自分たちが人質になっているにもかかわらず、安倍首相が、中東諸国にイスラム国対策費の支援を決めたことへの不満や、イスラム国の過激さを、次のように指摘した。
「『断固非難する』とか、安倍も菅も言っていたが、一切の情報を漏らさないで、結局、何もやってなかったんだよ!」
「(イスラム国が)人を拉致して、殺したりするとか、YouTubeとか使って、大々的にネットを使ってやるっていうやり方自体は、やっぱり卑劣だと思う」
亡くなったばかりで混乱している後藤さんの霊に対して、目を瞑って話を聞いていた大川総裁は、ジャーナリストとして自ら死地に向かった覚悟や、政府関係者が、昼夜を問わず、後藤さんたちのために交渉に走り回ったことなどへの感想を尋ねた。
すると、神妙な面持ちを見せた後藤さんの霊は、「他の日本人より、(戦地での振る舞い方については)知っているという自負はあった。確かにいちジャーナリストとしては、分は超えたと思う」と反省の弁を述べた。
人質事件をきっかけに、国際社会が考えること
また、大川総裁は、後藤さんを含めた複数の人質たちの死を悼みつつ、事件をきっかけに、欧米中心の国際社会が、イスラム国の人々を数万単位で殺してもかまわないというような雰囲気に包まれることに懸念を示した。
「今、見る限りは、オバマさんのやり方は、空爆を中心に、3年から5年ぐらいまでの間に、イスラム国を絶滅させたい、という感じに見えます。(中略)あなたが死んだことは残念だけども、あなた方ジャーナリストの殺害をきっかけにして、イスラム国の住人、皆殺し作戦を始めようとして、包囲網をつくろうとしているように見えます」
なお、後藤さんの霊は、霊言の中盤で、関係する人々に次のようなメッセージを遺した。
「家族たち、あるいは、日本の国民、また世界で私たちのことを祈ってくださった方に対しては、本当にありがとうございます。力不足ですみません」「(イスラム国の人々に対しては)どうか、今、捕えている人質たちを平和裡に返してやってほしい」「安倍総理に対しては、(中略)これまでの日本の戦後と別れを告げて、一国平和主義を抜け出して、世界に対して、毅然とした国になろうと、そういう一歩を踏み出したのは立派だと思う。ただ、それは、本当に重い、重い、重い使命がその両肩にかかっているから、身命を賭してこの日本を変えてほしい」
紛争地域に足を踏み入れた湯川さんの思い
続いて、湯川さんの霊は、現われるなり、泣き崩れるように、「あいつらは人を人とも思わない悪魔だ」と、恐怖と怒りがない交ぜになった感情を露わにした。
湯川さんの霊は、紛争地域に足を踏み入れた理由について、自身が民間の軍事会社を立ち上げるために、さまざまな資料が必要であり、実際に、戦地の様子や武器の使い方などを知るためだったと話した。
殺害された恨みが強いためか、イスラム国に対して、手厳しく批判する一方、アメリカの強さを称賛した。「アメリカは正義ですから。(中略)悪魔の人間たちをバッサバッサ殺していくんですから、正しいじゃないですか。(イスラム国の人々は)自分たちのことしか考えてないですよ」「助けを求めるところには、僕の軍隊で持って突入して、助けるんじゃないですか」
「イスラム教を悪魔と断定するなら、イエス以上の認識力が必要」
大川総裁は、そうした湯川さんの霊のつらさや悔しさに一定の同情を見せながら、国際社会が偏った見方に流れている現状を踏まえて、大局的な視点でこう語った。
「(イスラム国が)本当に中東地域を支配して、ヨーロッパ、アフリカまで支配して、大オスマン帝国を再興するというなら、被害が出る人のほうが多すぎるから、賛成ではありません。ただ、フセイン政権が倒れたことによって、スンニ派が迫害を受けていることは事実なので、彼らが何とか生きていけるような体制をつくること自体は、国連などいろいろなところが入って、考えてあげるぐらいの義務はあると思います。極端になり過ぎるのはよくない。これでスンニ派皆殺しとか、そういう考え方を持つべきではありません」
そして霊言の終盤、大川総裁は、湯川さんの父親がマスコミを前にして語った言葉に触れ、「やはり、『ご迷惑をおかけしました』という言葉には、万感の思いが入っていると思いますよ」と諭し、殺されたことに憤慨する湯川さんの霊に、宗教的な見地から、「イスラム教を悪魔だと断定するなら、イエス・キリスト以上の認識力は必要です」と語りかけた。
人質殺害事件によって、国際社会には、「イスラム国」に対して、どのような非難も許されるかのようなヒステリックな状況が生まれている。
しかし、バグダディ氏の守護霊霊言でも触れられたように、キリスト教国の価値観で地球を染め上げることが果たして正義なのか。また、欧米がミサイルでイスラム教徒を大量に殺せば正義で、イスラム教徒がナイフで少数の異教徒を殺せばテロなのか。
いま国際社会が模索すべきは、今回の霊言の中で大川総裁が指摘した、「ワールド・ジャスティス(世界的な正義)」の実現ではないだろうか。
他にも、後藤さんの霊、湯川さんの霊は、以下の論点についても語った。
■後藤さんの霊
- 人質のヨルダンのパイロットについて
- 海外からイスラム国に集まる人々の心情
- 今後、イスラム国がどうなってほしいか
- 日本のジャーナリズムに言いたいこと
- 日本に残してきた子供への思い
■湯川さんの霊
- 民間の軍事会社を立ち上げようとした理由
- 北朝鮮の日本人拉致事件について
- イスラム国の人質への扱い
【関連記事】
2015年1月31日Web限定記事 イスラム国 バグダディ氏守護霊霊言 「イスラムにも大義がある」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9146
2015年1月16日Web限定記事 フランス・テロ事件 「シャルリー・エブド」紙の風刺画にムハンマドの霊が抗議
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9049
イスラム国 人質事件 日本は善悪の価値判断を示せ (2015.01.25付Web限定記事)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9124
【関連書籍】
幸福の科学出版 『ムハンマドよ、パリは燃えているか。―表現の自由VS.イスラム的信仰―』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1394
幸福の科学出版 『中東で何が起こっているのか 公開霊言 ムハンマド/アリー/サラディン』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=913
パソコンが奇跡的に復活しました!(一週間以上放置して、念の為
に電源を入れてみたら、動いたんですよ)
その割にペースは上がりませんが、ipadでは全然書けなかったので、
これで又、ボチボチ書きます。(コレはipadで書いてます)
時代の潮目が変わりつつあるので、のんびりしてちゃダメ
ですが‥
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1253517472
少しは軽くなったような…
ただ、昨日は電源入ったまま放置していたせいか、夜にパソコン開けたら、メールアカウントも何も消えてしまった状態になってて慌てました。何とか「復元」出来、事なきを得ましたが、もはや修復不能寸前に近づいている感じはします。
もし壊れたら、お婿さんのパソコンと私のipadを交換してもらうことに話はついてますが、ipadも一度使うと捨てがたく(auの支払いは私だし…)その為には一日でも長くボロパソコンに生き延びてもらわないと…と思って頑張って(欲張って?)マス。
話は変わりますが、先日、お仲間総勢5人で連れ持って「琵琶湖正心館」に一泊し「智慧の法特別公案研修」を受けてきたのですが、その時それぞれが引いたおみくじ(一転語)にお互い大笑い!(私の一転語 『携帯電話やインターネットなどいろいろなものからも「雑情報」が入ってきます(中略)努力して選り分けていく勇気がないと駄目です。』デシタ。
私は選り分けているつもりですが…、皆に心配されていたのがよくわかりました。)
頼りない限りですが、信頼されるよう頑張りマス