テレビでも連日紹介され始め、しかも神戸三宮でちょうどその「原画」を無料公開中というので、先日見てきました。
余談ですが、ギャラリー会場は朝ドラ「べっぴんさん」の子ども服店のモデルになった「ファミリア」の三宮センター街の店舗を改装して出来た「べっぴん博覧会」。
ファミリアの子ども服を年代別に展示してあったり、いかにも仕立てが良くて華やかなのに上品な〝大人のファミリア”風のワンピースが並んだり、服だけではなく装飾品や食器やグラスや御菓子(ユーハイム!)やら神戸ゆかりの老舗の商品が厳選しておしゃれに並べてあって、いわば〝ちょっとハイソな道の駅”。
朝ドラ人気にあやかってファミリアがつくった、神戸の誇りがいっぱい詰まった「べっぴん博覧会」の二階がギャラリなのですが、私も含めてほとんどの人は二階に直行してました。
「べっぴんさん」も今をときめくニューカマー、お笑い芸人西野クンのタレント(才能)には頭(こうべと神戸をかけたりして…)を垂れている気配。 とにかくすごい人でした!
「誰も見たことも無い絵本を作る!」と豪語して、ホントに作ってしまったんですから、ソリャ誰でも一度は見たくなりますわ。
ネットで公開されている絵だけ見てもそのクオリティの高さに感心してしまいますが、実際に会場に行って見ると、「コレが絵!?ホントに原画?映像じゃないの?」とびっくりします。
何せ、光っているんです。絵が!
会場を暗くして、絵の内側にLEDを仕込ませて、本当に絵全体が光っているんです。描かれた街灯や提灯や星から光が出ているんです。
良い絵は光を放っているように見えたりするものですが、本当にLEDで光らせちゃうとは!(笑)
しかも、四年半もの時間とエネルギーをかけてたくさんの専門家にも協力してもらってやっと作り上げた原画をすべて無料で公開してしまって!(今は、最初の二枚だけに限定されているようですが、すでに拡散されてしまってますので、その気に成れば全部見れます)
各方面から「タダはやり過ぎ!」という非難やら何やらで、ネットが炎上する事態にもなっているようですが、西野クン本人はつくりたいものを本気でつくって、つくった以上大勢の人に見てもらいたい!という一心なので、ネットの炎上も非難の嵐も、「注目してもらって有難い!」と、どこ吹く風のご様子デス。
2017年、アメリカではトランプ旋風が巻き起こり、世界を揺るがし始めていますが、日本にも、トンでもお騒がせ芸人西野クンが、一大旋風を巻き起こし始めました!今年は、ウケを狙わないで突き進む天才が、あちこちで活躍(暴走!)する面白い年になるのかも!
西野クンの夢は「打倒!ウォルト・ディズニー。打倒!空海」。「(ディズニーランドの向こうを張って)NISINOランドを創りたい!」だとか。
今は〝大口たたくトンデモ芸人”でしかないかもしれませんが、ケッコウな実績を各方面で挙げてきてますから、そのうちホントに「(ウォルト・ディズニーの上を行く)NISINOランド」が日本に出現するのかも!(「打倒!空海」の方も楽しみデス。今回の絵本の表紙絵を高野山に奉納に行ったりされてますし、芸能界、宗教界の枠組みを超えたスケールのでかい活躍を期待したいです。)
ところで、お笑い芸人「キングコング」で有名な西野クン、ファンも多いですが、「気持ち悪い(きもい)」とか「生理的に無理!」とか若者(特に女子)に嫌われたりもしているようです。こういう有言実行の天才肌のタイプは、目立ちたがり屋と見なされ、日本では嫌われやすいのかも知れません。
しかし、トランプさんにしろ、西野クンにしろ!誰に嫌われようと、笑われようと、信念をもって突き進む人が新しい時代を切り開いていきます。
その勇気と努力が報われ、ちゃんと評価され、認められていくのを見ると、アメリカの未来も、西野クンの未来も、日本の未来も明るい!と想えてきます。
確かに、誰もしたことがないようなことをしたくなってきますね(笑)
誰でも、自分が本当に望むことに向かってさえいれば、「自分以外、誰も出来ないことをしている」という自負と使命感が人間には湧いてくるもののようですが、現実に一歩踏み出す勇気があるかないかが、人生の分かれ道ですね。
トランプさんも、西野クンもエライ!
負けるな!私(笑)
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