黒田ひかり

ー ライブ・セッション情報、ワイン関連、作成した動画紹介などしています ー

傾聴の勉強きっかけ・Duoライブ告知

2020年10月26日 | 傾聴



傾聴の勉強を始めたきっかけですが。

今年の2月から3月にかけてのツアー中、

サウスカロライナ州アウェンダウで野外ライブした後に山の中の木造建物に泊まらせて頂きました。

ライブは楽しんだし、とても有り難かったですが部屋のエアコンが効かずブルブル凍えた日です。

ここに書いています


https://blog.goo.ne.jp/hikari-mushi/e/1bcd30d054bfebb3efd15a309578d8cf



寒くて眠れずiPhoneをいじって朝を迎えました。

傾聴については元々薄ら興味はありましたが、その時調べてるうちに興味がグッと湧きました。

ツアーから帰ってすぐ岩松正史先生の本を読んでみたらとても良い事が書いてあって、勉強する事にしました。


前回のブログで妹の事を書いてしまいましたが、癌の治療中の妹とのコミュニケーションと、私生活でも傾聴を活かせると思いました。

実際に妹に対しては少しの間ですが活かすことが出来た実感があります。

勉強してまだ浅いですがその点は良かったと思っています。もっと妹とやり取りしたかったですが。

まぁ、あの日凍えて眠れなかった時間は意味があったと思えます。


今度、せっかく学んだ傾聴について思う事や自分の考えをちょっと書いてみようかなと思いました。




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さて音楽のことですが、

突然ですがチャレンジャーなライブをする事になりました。


緊張もありますが有難く実行します。

ベース&ドラムDuoです。

以前も何度か一緒にライブさせて頂いた椎名達人さんなので心強いですが私はヒャーーっとします。が、

楽しんで頂けるように、自分も楽しみたいと思います。

良い機会を頂けて感謝です。


change3はクラップのタカさんのバンドで、それを見るのも楽しみです。面白い日だと思います。ちょっとしたコラボもありそうです。

良ければ遊びに来て下さいね🌙




1115()西荻窪CLOP CLOP


change3

Ono Aika(何か金子健七(どれか)タカ(余り)


challenge2

椎名達人(ba) 黒田ひかり(dr)

2500+オーダー 

オープン18:00 スタート18:45 



1番目に出演で18:45〜の予定です。





先月みた景色。








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妹の四十九日の法要を終えました。

2020年10月18日 | 気持ち

私の妹が先月の96日(日)に亡くなりました。


本日1018日(日)、

四十九日の法要を親族のみで行いました。



昨年の10月末に食道癌が発覚し即入院となり、

既にステージ4aと伝えられました。

抗がん剤手術退院通院で抗がん剤再入院緩和ケアの病院へ転院

緩和ケアに転院してから2ヶ月の事でした。

癌が発覚してからは10ヶ月程です。



こういう事をここに書くつもりは元々無かったのですが、まぁまぁ長く音楽活動や介護やその他のお付き合いをして来た中、10代の頃から私のやってたバンドの手伝いを沢山してくれた妹ですので、私を通して妹の事を知ってくれていた方もいらっしゃるので、ここに書く事を判断をしました。

生前は妹がお世話になり、感謝しています。



親族が気にかけてくれたり協力して下さり本当に助かりました。

妹の家族と言うのは私1人なので、やる事もこれから考えなくてはならない事も色々あり、今はまだ落ち着くという事は無いです。

妹が居なくなった事もまだ実感が無い部分も有りますが、手続き等していると実感が湧きます。

こんなに早く死ぬと思って無かったし、本人も悔しい気持ちがあったようです。


私にとっては1番気がかりな、幸せに生きて欲しいと思っていた人なので、本当に悔しいし、残念です。

寂しいです。


緩和ケア病院で入院中、何も効かないかも知れないけど少しでも辛さが紛れないかと、本人もやってみると言うので手足のオイルマッサージをよくしていたんですが、「ひかりちゃんが体勢辛く無いの?」と自分の方が辛いんだろうけど気を使っていたり、

看護婦さんからの3つの選択の提案に対し、「私は、看護婦さんが1番やりやすい方法で良いです」と、声を出すのも大変そうな状況ではっきりした意思に聞こえる様にそう答え選択をせず、看護婦さんも私を前に少し困ってしまい。(結局看護婦さんの提案で決定)

遠慮したような、内心で人に余計に気を使って生きていたんじゃ無いか?と心配になってしまったり。

マイペースで、嫌なものは嫌で、こだわりもあった様に思うけど、自分の死を受け入れた妹の答えだったのか。

色々考えます。

私はもっともっとこれからも話したかったです。

思う事は書ききれないです。

癌になってから、時間が経つにつれ妹の事が強く見えました。

最後まで本当に頑張っていたと思います。

これは人が病気等で死んだ後に遺族からよく聞く言葉に聞こえるのかも知れませんが、本当に頑張っていたんです。


妹が、「これからも応援してるよ、頑張ってね」と言ってくれました。

寂しいけど嬉しい言葉でした。



当たり前に有る存在は当たり前じゃない。

限られた時間を丁寧に生きる。大切にする。

私は両親それぞれが亡くなった時にそういう様な事を思いました。

頭ではわかっていても、それでも後悔は残るんですよ。




面白い人だったなーとか、

可愛い人だったなーとか、

変なとこあったなーとか、

何でも良いけど、

これからも妹の事を思い出して笑ったり、

想ってくれたら嬉しいです。






コメント (12)
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