たまに「消防設備士 取得順番」という検索ワードでこられる人がいるので、参考的に私が考える順番を下に記しておきます。これから取る人は参考になさってみてはいかがでしょうか?
過去に投稿した記事を、自分の体験から少し改変しています。
興味のある人は下記からどうぞ。
乙種消防設備士試験は大きく分けて、各類毎に筆記試験(筆記試験)と実技試験(記述式)のそれぞれで合格基準割合である60%を超える正解数を回答しないといけない。
筆記試験は更に
1.関係法令(共通・類毎)
2.基礎的知識(機械・電気)
3.構造・機能及び整備(機械・電気・規格)
に分けられる。
様々な資格を持っていると試験の一部免除が受けられる。
電気工事士免状を持っていると、
1.乙種第4類の基礎的知識の電気に関する部分が免除
2.乙種第4類の構造・機能及び整備の電気に関する部分が免除
3.乙種第4類の実技試験の第一問目が免除
4.乙種第7類の基礎的知識の電気に関する部分が免除
5.乙種第7類の構造・機能及び整備の電気に関する部分が免除
6.乙種第7類の実技試験の全部が免除
となる。
7.実務経験が無くても甲種試験が受けられる。
いずれかの消防設備士免状を持っていると、
1.関係法令の共通部分が免除
第1類消防設備士免状を持っていると、
1.第2類の基礎的知識(機械・電気)が免除
2.第3類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第2類消防設備士免状を持っていると、
1.第1類の基礎的知識(機械・電気)が免除
2.第3類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第3類消防設備士免状を持っていると、
1.第1類の基礎的知識(機械・電気)が免除
2.第2類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第4類消防設備士免状を持っていると、
1.第7類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第5類消防設備士免状を持っていると、
1.第6類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第6類消防設備士免状を持っていると、
1.第5類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第7類消防設備士免状を持っていると、
1.第4類の基礎的知識(機械・電気)が免除
だそうだ。
なので1~3、5~6、4と7の3グループに分類できる。
更に1~3は、性質上、水系の1・2とガス系の3の2つに分けられる。問題が似通っているので、別物と考えるのが良いらしい。
だもんで、比較的、少ない問題数で乙種全類の合格を目指そうとすると、各資格を合格しているという前提で話を進めると、
1.第二種電気工事士を取得する。(←これが大変かもしれないけど)
↓
2.乙種第7類を受験
(筆記試験16問 実技0問)
↓
3.乙種第4類を受験
(筆記試験10問 実技4題)
↓
4.乙種6類を受験
(筆記試験24問 実技5題)
↓
5.乙種5類を受験
(筆記試験19問 実技5題)
↓
6.乙種1類を受験
(筆記試験18問 実技5題)
↓
7.乙種2類を受験
(筆記試験15問 実技5題)
↓
8.乙種3類を受験
(筆記試験15問 実技5題)
とするのがいいのだろうか。
追記として甲種を視野に入れた場合
1.第二種電気工事士を取得する。(受験資格を得る)
↓
2.乙種第7類を受験
(筆記試験16問 実技0問)
↓
3.乙種第6類を受験
(筆記試験24問 実技5題)
↓
4.甲種第4類を受験
(筆記試験23問 実技6題)
↓
5.甲種第5類を受験
(筆記試験37問 実技7題)
↓
6.甲種第1類を受験
(筆記試験27問 実技7題)
↓
7.甲種第2類を受験
(筆記試験21問 実技7題)←今ここ
↓
8.甲種第3類を受験
(筆記試験21問 実技7題)
↓
8.甲種特類を受験
(筆記試験45問 実技0題)
回答数が少なくなると、1問当りの価値が上がるので誤答できる数が少なくなってしまう。慎重にやらないといけなくなるのでその辺は考えないといけないんですけどね。
それにしても一般的な試験でないのか参考書の種類が豊富でないのが実に気になる。
過去に投稿した記事を、自分の体験から少し改変しています。
興味のある人は下記からどうぞ。
乙種消防設備士試験は大きく分けて、各類毎に筆記試験(筆記試験)と実技試験(記述式)のそれぞれで合格基準割合である60%を超える正解数を回答しないといけない。
筆記試験は更に
1.関係法令(共通・類毎)
2.基礎的知識(機械・電気)
3.構造・機能及び整備(機械・電気・規格)
に分けられる。
様々な資格を持っていると試験の一部免除が受けられる。
電気工事士免状を持っていると、
1.乙種第4類の基礎的知識の電気に関する部分が免除
2.乙種第4類の構造・機能及び整備の電気に関する部分が免除
3.乙種第4類の実技試験の第一問目が免除
4.乙種第7類の基礎的知識の電気に関する部分が免除
5.乙種第7類の構造・機能及び整備の電気に関する部分が免除
6.乙種第7類の実技試験の全部が免除
となる。
7.実務経験が無くても甲種試験が受けられる。
いずれかの消防設備士免状を持っていると、
1.関係法令の共通部分が免除
第1類消防設備士免状を持っていると、
1.第2類の基礎的知識(機械・電気)が免除
2.第3類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第2類消防設備士免状を持っていると、
1.第1類の基礎的知識(機械・電気)が免除
2.第3類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第3類消防設備士免状を持っていると、
1.第1類の基礎的知識(機械・電気)が免除
2.第2類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第4類消防設備士免状を持っていると、
1.第7類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第5類消防設備士免状を持っていると、
1.第6類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第6類消防設備士免状を持っていると、
1.第5類の基礎的知識(機械・電気)が免除
第7類消防設備士免状を持っていると、
1.第4類の基礎的知識(機械・電気)が免除
だそうだ。
なので1~3、5~6、4と7の3グループに分類できる。
更に1~3は、性質上、水系の1・2とガス系の3の2つに分けられる。問題が似通っているので、別物と考えるのが良いらしい。
だもんで、比較的、少ない問題数で乙種全類の合格を目指そうとすると、各資格を合格しているという前提で話を進めると、
1.第二種電気工事士を取得する。(←これが大変かもしれないけど)
↓
2.乙種第7類を受験
(筆記試験16問 実技0問)
↓
3.乙種第4類を受験
(筆記試験10問 実技4題)
↓
4.乙種6類を受験
(筆記試験24問 実技5題)
↓
5.乙種5類を受験
(筆記試験19問 実技5題)
↓
6.乙種1類を受験
(筆記試験18問 実技5題)
↓
7.乙種2類を受験
(筆記試験15問 実技5題)
↓
8.乙種3類を受験
(筆記試験15問 実技5題)
とするのがいいのだろうか。
追記として甲種を視野に入れた場合
1.第二種電気工事士を取得する。(受験資格を得る)
↓
2.乙種第7類を受験
(筆記試験16問 実技0問)
↓
3.乙種第6類を受験
(筆記試験24問 実技5題)
↓
4.甲種第4類を受験
(筆記試験23問 実技6題)
↓
5.甲種第5類を受験
(筆記試験37問 実技7題)
↓
6.甲種第1類を受験
(筆記試験27問 実技7題)
↓
7.甲種第2類を受験
(筆記試験21問 実技7題)←今ここ
↓
8.甲種第3類を受験
(筆記試験21問 実技7題)
↓
8.甲種特類を受験
(筆記試験45問 実技0題)
回答数が少なくなると、1問当りの価値が上がるので誤答できる数が少なくなってしまう。慎重にやらないといけなくなるのでその辺は考えないといけないんですけどね。
それにしても一般的な試験でないのか参考書の種類が豊富でないのが実に気になる。
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