ひじろぐのつづき

更新頻度の低い日記みたいなもの

あれやこれや その1

2008-04-06 21:40:00 | 資格試験や手続き
 人が亡くなるとやることが多く、その家庭環境によりますが様々な手続きをしないといけません。仕事をしながらだと大変な手間になるので、役所に来訪する機会をなるべく少なくするように準備していきましょう。

 どんな事が必要になるのかは、その辺の本屋にいけば詳細が掲載されている本が売られているので、一冊は購入して手元に置いておき、一度は読んで、内容をノートにまとめておくといざというときに困らなくていいかもしれません。事前にやらないといけない事を箇条書きしておいても良いです。

 最初にやる事は、故人の口座から当面の現金を引き出しておくことです。口座が凍結してしまって、お金が引き出せなくなってしまいます。金額が高額であれば、家族の口座に移しておくといいでしょう。ATMでできますので、後ろの人から白い目で見られると思いますが、無視して物事を完遂させましょう。
 で、ATMの場合、暗証番号が必要になりますので故人とは生前仲良くしておいてそれとなく聞いておくとよいでしょうね。

 次にやる事は、お葬式(通夜や告別式)の準備です。お葬式は火葬場の予約時間から逆算して日程を決めていきます。その為、通夜や告別式等のもろもろを即断即決して決めていかないと時間が無くなっていきます。業者さんがある程度指針を示してくれるので信用できそうなら、どんどんと頼っていきましょう。

 で、準備に対しての一番の敵は「親戚」です。年配の人ほど強敵です。勝手に物事を決めにかかります。葬儀の決定権は故人の家族にあるということを忘れている人が多すぎて辟易してきます。親戚を頼るのは、物事が決まってからでも遅くはありません。

 その2に続くかも? 

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