
360度の展望。
霞ヶ城公園(2015.1.4)
「その1 滝巡り」の続きです。
本丸跡には・・・

東櫓台。

天守台と西櫓台。
とにかく展望が良い場所なんですが・・・
安達太良連峰は雪雲の中で、お隣の吾妻連峰も同様に。
しかもそちら側から弱いながらも雨が吹き付けてくるので、カメラを向けられない (-_-;)
風上がダメなら風下を。
東側の阿武隈山地なら大丈夫。
「今年はどの山に登ろうかな?」と眺め回す。

昨年の登り初めと登り納めは女神山。

そして昨日・・・
今年の登り初めは左側奥に写っている十万劫山。

二本松市街地。
きれいな三角は蓬田岳。

城山総合グラウンドのテニスコートからはポーンポーン♪

彼方此方の山から霞ヶ城公園を探すには円形の緑の屋根、城山総合体育館を目印に。

福島県浜通りと中通り南部は晴れている?
南側の郡山市方面を眺めれば、まだお昼過ぎなのに空の色が薄いオレンジ色。

阿武隈山地最高峰の大滝根山の山頂は、雲に隠されるか隠されないかギリギリのところ。
本丸跡出発 12:47

石垣の北側には雪。

昨年の元旦は初日の出を見るために、真っ暗闇の中をここを通って本丸跡へ。

その際、日影の井戸と説明板は気が付きましたが

天河大弁財天の祠には気が付きませんでした。

日影の井戸
千葉県印西市の『月影の井』、神奈川県鎌倉市の『星影の井』と並び「日本の三井」と称されています。
これは、『月影の井』縁起の中の
「清水湧出して四時渇水すること無し、伝言、大管豊後守の水行場と又月かげの井と称して
鎌倉星の井、奥州二本松の日の井と共に日本三井一なりと言う」
に由来しています。
昭和の初期頃までは俗称で『底なし井戸』と呼ばれ
また古老の伝えでは『ひのゐ』、『蔭の井』とも称されていたといいます。

井戸の深さは約十六メートルあり
さらに井戸底の岩盤をえぐって北方に約十四メートル達していますが
今でも豊富な湧水を溜めています。
二本松市
ちなみに水面の波紋は雨が起こしたもの。

どんどん下って霞ヶ池の上にある県指定有形文化財の洗心亭。
・・・
あれ?影が♪

足が自然と?上へ上へと・・・丹羽神社。

ガッチリ守られている感じがします。
続きます。
安達ヶ原に行ってる場合じゃなかった(笑)
←F4で岳温泉に行った時にせっかくだからと寄ったのです。
近いうちに必ず行ってみます。
日影の井戸は、少し怖いなぁ。
名前も((((;゜Д゜)))怖い。
私も毎年、この山には登りたい!とたくさん思うのですが、なかなか。
いつか、どこかの山でひーたさんに会えたらいいなぁ!
日本三井というと残すところ「月影の井戸」のみなのは変わらないのです。3つ揃ったとき何かが起こるのかもしれません。。と楽しみは残していると言い聞かしています♪
実は・・・この日は霞ヶ城の他に安達ヶ原ふるさと村と黒塚も見てくる予定でした。
ただ霞ヶ城に時間をかけ過ぎて(^^ゞ
月と星の影は儚い?けれど、日の影は・・・
覗かなきゃいいのに怖いもの見たさ?
井戸の中を覗くときはいつもドキドキ、水面にちゃんと自分の姿が映っているか気になります。
そうですね、いつかどこかで!
日影の井戸と同じように月影の井戸も中を覗くことができるようですが、やっぱりダメでしょうか(^_^)
なんとなく、井戸というだけで、怖いんです。
映画リングのイメージが強いからかな?
ひーたさん同様、私も3つの井戸コンプリートしたいです。