
本日2回目の投稿です。
タイトル画像は鎌沼の西岸から高山方面を見た風景です。
ということで前回の続き、一切経山を下り酸ガ平避難小屋から鎌沼を経由し浄土平手前までの記録です。
酸ガ平避難小屋発 12:00
酸ガ平湿原の分岐から鎌沼方面へ向かいます。

前大巓を望む

一切経山方面・・・山頂はここからは見えません
鎌沼に到着しました。
昼食休憩 12:15~12:40

強風で、溶けた氷が打ち寄せられています
ここで望遠ズームレンズに交換して撮影してみました。



まるで


昼食後、雪が木道を覆っているところから登山道のない前大巓へちょっとだけ登る・・・この時期限定です。


酸ガ平方面

東吾妻山方面
本当はもっと上まで登りたかったのですが・・・木道へ復帰して進みます。
この頃から、風はほとんどなくなりました。


写っていませんが、鴨のつがい(毎年見る例の鴨かどうかは?)がプカプカと・・・さすがに雛はまだのようでした。

鎌沼の上を歩く
この場所は結構遅くまで雪が残っていて木道が隠れているので、右の斜面をトラバースすることになり・・・滑ったらドボンです。


鎌沼の南岸の雪原を抜けて、またもや沼の上へ。

何とも言えないGradationです
姥ヶ原と鎌沼の分岐を過ぎ雪原(鎌沼から流れ出す川があるのですが、まだどこにあるか分からない状態)を抜けると天国から地獄へ・・・

踏み抜き注意
が、数分もかからないうちに雪原になります


吾妻小富士に向かってドンドン下る


一切経山の八幡焼けの火口・・・今日の噴気は元気がない

東吾妻山に雲が迫ってきた

ここまでは来ないようで・・・
この辺りからは、安達太良山も見えるのですが今回は駄目でした

樹林帯に突入
ここでトレースが交錯していて道をロスト・・・

半分だけ雪の中から出ているナナカマドやダケカンバの枝を折ってしまうのは忍びないので
GPSナビを確認しつつウロウロ。
この場所も沢を渡る箇所があるので注意しました。

見覚えがある沼が目の前に・・・
浄土平方面に下るとき、木の間から左にチラリと見える沼でした。
どうやら登山道のすぐ北側に出てしまったようです。
すぐに夏道に復帰しましたが川のようになっていて、エスケープ。
残雪を辿って朝に通ったルートに合流しました。
ちょっと沢の様子をパチリ


もうここは通らない方がよさそうです

今回はここまで・・・まだ続きます。
ボクも数年前に残雪期トレッキングに行きましたが、この時の景色は忘れられません
イイ写真を見せていただきました
コメントありがとうございます
実は明日も、先週は見えなかった魔女の瞳を見るために一切経山へ登るつもりです
ぜひまたご訪問ください