ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
https://blog.goo.ne.jp/heata3-p-p

ゆっくり更新中!

2年ぶりの信夫山(2012.12.16) その2 羽山・烏ヶ崎

2012年12月21日 06時46分06秒 | 2012年の山歩き

日の丸はためく烏ヶ崎
写っていませんが (^_^;)




     

今日は冬至。 そして明日は「マヤ歴更新の頃」とカレンダーに載っていました。
特に気にしてはいませんが・・・気にしているから載せたのか (-_-;)
何事も起きなければ良いのですが・・・

そういえば信夫山の名物はユズ。 冬至といえば「ゆず湯」
今回の散歩ルートと反対側に行けば、今の時期(ちょっと前かも)ゆず畑から良い香りが漂ってきます。



続きです。

その前に一応・・・「信夫山」、読み方は「しのぶやま」です。


     

薬師の峯展望デッキから羽山駆け道を下り・・・


     

この写真を撮った場所の真下・・・国道13号線の信夫山トンネルが通っています。

いったん青葉山駐車場へ。 次いで月山駐車場への九十九折れの道を木段でショートカット
木段が終わり、短く急な坂道を登り竹藪を過ぎると月山駐車場からの道に合流
ところで、月山神社はどこ? 何回来てもよくわからない・・・
竹藪の中が怪しいけれど、何となく放射線量が高そうなので藪漕ぎはなし


     

羽山山頂の湯殿山神社に到着 10:20


     




三角点を探し神社の周囲をうろうろ。 なかなか見つからない (^_^;)
結局、拝殿の後ろの本殿脇に風化した三角点?らしきものがありました・・・標高は275m


     

そして本殿の後ろに積み重なった岩があり、この上が本当の信夫山の山頂だと思います。

この岩の上に立つのは、何となく怖いので辞めておきました。


羽山山頂から山火事跡を過ぎるとすぐに烏ヶ崎に到着 10:28


先客のパーティーがいて、市街地を眺めながら福島県庁の移転がなんたらかんたら
結局、このまま福島市においておくのが良いという結論に達したようです。


烏ヶ崎展望デッキからの眺めが相変わらず素晴らしい♪


     




     

吾妻連峰


     

吾妻小富士には「雪うさぎ」が現れて
一切経山は真っ白で、噴気は確認できず・・・浄土平も、もう雪にうもれているのかな?

磐梯吾妻スカイラインの白いラインが山肌に刻まれて・・・右端のつばくろ谷に架かる不動沢橋へ


     

安達太良連峰
冬にこんなに見えることなんて、滅多にありません。


     

塩沢スキー場とあだたら高原スキー場
あれ? ここからだと和尚山が見える
ゴンドラルートの稜線が安達太良山山頂乳首まで・・・牛ノ背・矢筈森・馬ノ背・鉄山

試しにどこまで写っているか等倍表示してみたら・・・くろがね小屋は見えませんでしたが篭山の下辺りに峰ノ辻ルートとくろがね小屋ルートが白い線でハッキリと写っていました。


     

まだ登ったことのない箕輪山と、山登りを始めてから初めて紅葉時期に登らなかった鬼面山


     

南側には福島市中心部


     

福島駅周辺・・・良く見てみると福島駅の北側の西町弧線橋の傍に大きな杉林?
神社でもあるのかなと市街地の地図を広げてみましたが特に何もなし・・・ちょっと興味が湧いてきました。


     

実はこの烏ヶ崎・・・真下を新幹線の信夫山トンネルが通っていて、真上から東北新幹線が撮れます。
望遠レンズがあれば、山形新幹線・奥羽本線・東北本線・阿武隈急行・福島交通飯坂線も
只今貨物列車が通過中・・・


     

あの光るのが阿武隈川・・・手前の24階建てのマンションの隣に福島県庁が見えています。

左上の山は移ヶ岳と阿武隈山地最高峰の大滝根山。 右奥の山々は高柴山や宇津峰や鎌倉岳など
これらの山はまだ一度も登ったことがなくて、来年はどれか一つ登ってみたいものです。


     

北西側の眺め
流れるのは松川・・・山形新幹線と奥羽本線はその谷間に吸い込まれていきます。


     

しばらくすると虹がお目見え

虹の袂の丘は塩釜神社・・・普通初詣は1回? 今年は飯坂の中野不動尊、そして塩釜神社と黒岩虚空蔵尊をハシゴしました (^_^;)
台山に建設中の東北中央自動車道のトンネルの出入口が


     

最後にもう一枚撮って戻ることにしました 11:00


ちょっと気になる雲(真ん中の雲)が・・・
第一展望台で見た雲が1時間以上たっても全く動かない。 風が強いのになぜ?


今度は竹藪を避けて舗装路を辿り、途中から羽山駆け道へ


     

途中の広場から羽山を眺め第1展望台に戻りました。



自分の住む街を、こうやってじっくり眺めてみるのもいいなと思いました。

続きます。


最新の画像もっと見る