
氷河の先端!?
吾妻山山開き(2014.6.1)
「その1 一切経山へ」「その2 魔女の瞳」の続きです。
鎌沼を一周して浄土平まで(とりあえず)下山する事に

鎌沼は雪解け水で満水
何時ものように岸辺で休憩することができません。

鎌沼の対岸の沼に落ちこむ雪渓の先端
断面が不思議に光ってる!

東吾妻山
前方ちょっと渋滞中

下手すりゃ鎌沼ドボン
おっかなびっくり・・・ちょっとここが怖い

余裕を見せて
相変わらずの透明度
姥ヶ原への分岐を過ぎて 12:40
小湿地帯で花探し
ワタスゲはまだフワフワではなく目立たない
唯一花咲いていたのが

とても小さい・・・木道に寝そべって撮ったヒメイチゲ

弱い風でもプルプル揺れる

前方にお目当てのものが見えてきましたが、危険防止のためのトラロープが張ってあって

素直に通り過ぎる・・・そして反対側

なるほど!
対岸から見て断面が明るく見えたのは、崩れ落ちた雪塊がレフ板の役目を果たしていたという事

前大巓

姥ヶ原、この木道沿いも含めて今頃はチングルマとイワカガミが咲いている頃
明日・・・狙っているんですけれども天気が微妙 (T_T)

ミネザクラ
今年最後のお花見?
いや、酸ヶ平避難小屋付近の雪が解ければ・・・
姥ヶ原の分岐を過ぎ、暫く進むと

吾妻小富士を正面に
蓬莱山の南斜面はまだまだ残雪が
5年連続山開きに参加していますが、1番多いのではないでしょうか
その残雪の斜面を過ぎると雪解け水で登山道が沢状態
転ばないように必死で写真は無し
途中の樹林帯のマイヅルソウの群落はまだ蕾だったので写真は無し
浄土平(登山届ポスト前) 13:30
ここから浄土平湿原の木道へ

下ってきたルートを振り返る
さて、浄土平湿原の今年のワタスゲの状態はいかがなものか?

まだ、なんとなく黒っぽくてフワフワの状態ではないのでこうして撮ると目立ちませんが・・・

密度が高い♪
今年は期待してもいいのかも
明日・・・浄土平が雨雲の上の世界になっているといいんですが

撮るのが辛い木道の真下にはミツバオウレンが咲いていました。
浄土平駐車場 13:50
まだゴールではありません
見掛けたものは蕾ばかりのあの花をまだ撮っていないから
という事で、ここからほんのちょこっと山下り
続きます。