「私」なんて分からないんだな。一瞬一瞬の心の震えの総称が「私」のようなもので。
昔を懐かしがってるのも、現実逃避で未来に想いを馳せるのもイヤだな。残酷な今でも向き合わないと。と言っても、耐えきれない部分は、自分を守るために逃げているのだと思う。理想通りに行動なんて出来てない。
「私」に拘るとしんどいように思う。一瞬一瞬どんな「自分」に出逢っていくんだろうと何も持たずに。人間には手が届かない神聖な意図があるので、その出逢いは100%コントロール出来ない。すべてが分からず、蓋をされ、制限をかけられていることは慈悲としか言いようがない。だから人は創造できる。
嫌われたり、理解されないのは辛い。けれど自分の判断の数々を否定しない。そうすると、少しずつ、人の反対意見や拒絶にも恐怖しなくなってきた。
耳に痛く、胸がザワザワイライラ、グサリとすることも尊重したいと思う。私の感じたこととして、発したその人の思いとして。
誰が悪い、何が悪い、国が悪いと外のせいにするのは、自分への言い訳。
While making excuse, life will go fast and end befre you knew it.
「あの日あなたに出逢わなければ、愛しさもしらないままに」
I never thought that I would love you so much.