僕の場合、重なった時に強いのは遠方のミュージシャン、普段聴けないからね。今回尾道から来てくれた和田八美ちゃんをメインに据え、6日にあった京都Room335にお邪魔した。場所は大好きな勝牛(先斗町が本店の牛カツ屋)の先という危険な地帯にある。残念ながらその前に食ってしまったので牛カツは次回に廻す。

この6日の面子は篠原裕(g)、後藤裕子(v)、和田八美(v・pf)、キャロライン(v)の皆さん。キャロさんの名前は良く聞いていたが、生で聴くのは初めてだった。開店と同時に滑り込み、マスターに席順を訪ねたら『常連さんが横で固まるから、前に座ってください』と言われる。ちょっと近過ぎ(笑)。4人並んで撮れない。ギターヘッドだけの篠ちゃんをピンで上げておく ↓(笑)。

ツインヴォーカルは迫力満点。普段メインの八ちゃんがコーラスに回る位だもんなぁ、贅沢な。この初キャロさん、かなり天然系の方で普段彼女と一緒に演奏することが多い篠ちゃんから突込みが多々入る(笑)

ステージの幅が無く、ギターとキーボードの間にヴォーカル2人がいるので篠ちゃんと八ちゃんがなかなか目で合図できない(笑)。隙間から片方が合図を送ると相手は別の所を見てる。天井に鏡貼るか??

1部は交互に歌っていたけど、圧巻はツインヴォーカルのLady Marmalade。オリジナルは11th Hourというグループの地味目な奴をLabelleが変えた『いこか、姉さん、マブダチ姉さん~』という迫力あるバージョン。今回仏語の部分を翻訳に突っ込んだら『今夜私と寝ない』(笑)エエ歌やなぁ。

キャロさんと裕子ちゃんは同門だったそうで、『師匠がこの曲を歌わすのはセクシー系の生徒だけで、私には歌わしてくれなかった』とキャロさん。思わず舞台の裕子ちゃんに『歌ったんかい?!』と突っ込んでしまった(笑)

本人曰く『今より〇Kg痩せてて、おへそ出してた』そうな。ヘソぐらいなら僕も出してたけどな(笑)・・・見たくもない??やっぱりなぁ。次回は女性全員ヘソ出して歌わんかね。
