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SHOさん in 曙橋

13日は曙橋のBack In Townへ神戸からSHOさんが来てくれた。ハーモニカ奏者松田幸一さんのライブにゲスト出演だった。松田さんはブルースハーピストでは草分けの一人で、確か妹尾師匠よりも年上だったと思うが、ブルースバンドで演奏されている所は見たことがなかった。そう思っていたのはぼーずだけでなく、コミックの“ヘイ・ブルースマン”ではハープを捨てて漁師になった人物にされていたように記憶している。 ↓松田さん



松田さんの演奏はブルースハープと一くくりには出来ないスタイルで、カントリーやフォークまで幅広くカバーしていた。赤い鳥のデビュー前から参加していたと聞かされ納得する。フォークバンドとして知られている赤い鳥だが、後期には神戸の生んだ天才ギタリスト、大村憲司やドラムの村上ポンタ秀一を擁するすごいバンドだった。



まずは、自分のバンドで第1部を演奏する松田さん。終わりごろゲストの城田純二さん ↑ がギターとバンジョーで参加。城田さんは高石ともやとナターシャセブンのメンバーだった人だ。



2部から城田さんのギター、↑ SHOさんのベースが参加。SHOさん、まずはベースだけで2曲ほど歌う。ここBack In Townは初めてなのでベースの弾き語りは結構驚かれたようだった。そしてボーカルの朝崎郁恵さん ↓ が太鼓を叩きながら登場。



奄美の島唄といえば元ちとせ、郁恵といえば榊原しか知らないぼーずは、失礼なことにこの日まで朝崎郁恵さんを存じ上げていなかった。70を超えているのに声量のある歌声に驚く。奄美島唄伝承の第一人者と言われるベテランだそうだ。(奄美の美空ひばりだとか)



松田さんがこの3人をゲストに呼んだのには訳がある。なんと4人でCDを出すのだという。今回は童謡を中心に歌ってくれたのだが、CDもそういう方向になるようだ。楽しみ。



↓ 終わってからCDメンバーで記念撮影。

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