地域の活性化が叫ばれ、あちこちで町興しのイベントが行われている。集客力を買われて食い物と音楽が結構主流になっている感じだ。我が西宮でも開かれているのだが、酒から金が入る割には･･･アサヒが抜けたのは痛いだろうな･･･市は余り熱心でない気がする。イベントは人（ボランティア）・金(補助金)・もの（会場）で支えてやらないと。
勿論、市役所から人を出してもいいんだけどここは地元のボランティアに任せた方が効率・質の面から考えて堅いと思う。その為にもイベントは彼等が誇れる祭りにしないといけない。この点６～７日に開かれた京都の西院ミュージック=フェスはなかなか立派なものだった。
強いて言えば事前のネットでのPRに若干の不足を感じたが、当日のクソ暑い中ボランティアのサービスは親切なパンフと合わせてこの日の売り物といっていい。元々、ここまでは行く気が無かった。数日前、体調不良で静養中の妹尾師匠に見舞いに行きますと電話したら『6日になぁ、晴ちゃん西院に出るから聴きに行くんや。お前もどうや？』
勿論、異存は無く出かけたのだが･･･これを見舞いと呼んでいいものか（笑）。昼過ぎ、会場の春日幼稚園に入る。肝心の師匠はどこが具合悪いねんと突っ込みたくなるほど元気だった。早くライブにも出て欲しいなぁ。春ズBlues Clubというバンドはドラムの小川さん、サックス小松さん、晴ちゃんに若手のギターとベースの5人編成。まずは撮影許可をもらった人達だけをUP
この後、VoとHarpでトシ新町さんが加わる。これじゃスターダストクラブバンド（笑）。終わり間際にTwinsの二人が乱入し、スタダス色ますます強まる。多分兄貴の直クン。
で相方の親クン････間違ってたら逆にして下され（笑）片方だけ間違ってることは絶対にない(爆)
終ってから早々に会場を後にし、一筋東にあるBar Structureへ向かう。14:00からYajuの演奏開始。皇甫ちゃんと入り口で出合い、中に入ると『ギターの方ですね』とお店の人に尋ねられる。「ここのギター、俺よりガラ悪いで」と答えたら『ややこしいこと言わんと、客やと言いなはれ』･･･皇甫ちゃんに怒られた（笑）
PAがえらくフラットで音楽用とは思えないが、そこを地声でカバーする皇甫純ちゃん。
なんせ30分なので余り喋らずに演奏する西ヤン。なんか別人みたい（笑）
この後、西ヤンのThe Kansaiまで2時間以上ある。錦市場の居酒屋、元蔵（がんぞう）でビール。周りは日本人に見えるが、全員日本語でない言語を喋っている（笑）。かき氷一つを二人で食べてるカップルも･･･止めんかい。そんなことするから値段が上がってるじゃないか（笑）。
西院駅裏のGATTACAへ。17:15PM、Kansaiの演奏が始まる。
Kansaiで唯一関西人でない、尾道から来た和田八美ちゃん。
喋りを削った割には時間不足で、最後の曲ではお店からマキ（中止かなwww）が入る。
最後は黙々とひたすらタイコを叩いていた小林健二さんを上げておこう。
