東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

[水の旅~ジオ・エコ・人の関係~」(鶴来~白峰地域)

2012年11月07日 19時48分21秒 | 日記
 恐竜渓谷ふくい勝山ジォパーク連携ツアーに参加させて頂きました。
ジオのポイントとしては①手取川七カ用水管理センターと大水門
        













   
      






 





    ②白山此め神社 ③手取峡谷(黄門橋) ④御仏供杉






⑤手取き渓谷(不老橋) ⑥桑島化石壁と白峰化石調査センター ⑦白峰重要伝統建造物群保存地区。
これらをマイクロバスに乗って、勝山ジォパーク推進アドバイザーの吉川先生。勝山市未来創造課ジォパーク推進室担当の方、
白山市観光推進部ジォパーク推進室の職員の方2名が色々説明をして下り。
手取川七カ用水管理センターと大水門、白山比め神社はNPO法人の方が説明され、白峰でも地域のボランティアの方が説明して下さいました。
 白山から日本海まで、水の流れで繋がっている所ですので、全体の流れとしての把握は 出来ましたが、
ひとつひとつ大変重要なところですので もう少し ゆっくり時間をかけて、何所か一か所を掘り下げ、関連する所を見て回りたいと 思いました。
そして その地域の歴史や文化、今の人々の暮らしぶりなども 学びたいと 思いました。
白山比め神社では七五三で参拝に来られた家族連れを二組見かけました。








親から子へと 代々受け継がれて行く 重みを感じました。
 絵に描いた様な手取川の扇状地、黄門橋や不老橋から見下ろす 手取渓谷の絶景。











白峰化石調査センターの滋味ちな化石のクリーニング調査によって、小さな 生き物や植物の化石を次々と世に送り出して行く努力には 敬服しました。
















 林西寺への奉納寄進の立札の三分の一は、勝山市の住所になっていました。






ここ東山も御所が原、上原も白峰からの出作が定住した者が多くそれらの子孫が今は 勝山へと降りて行っています。
しかし お寺は 先祖からの林西寺や行勧寺、真成寺、聖得寺、とのつながりを今も守り続けている家が多くあります。
そういう意味でも、勝山と 白山のジオパークは もっと交流を盛んにして行かなければと 思いました。
白山禅定道だけでなく、一般の人々の暮らしは 谷峠を行来しての交流が多かったのではと 思います。
牛首は昔から加賀の国だったのでしょうか、、、、、
 東山いこいの森にキャンプに来られたら、福井県立恐竜博物館、平泉寺やはたや夢オーレだけでなく、
白山ジォパークにも是非足をのばしてみて下さい。

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