東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

小松、平泉寺、勝山神明神社。

2012年01月03日 18時29分19秒 | 日記
 昨日、小松の叔母にお世話になっている 病院の先生がテレビで勝山のサバのなれ寿司の番組を見て、どんなものか 食べてみたいと いっておられるので、どうしたら手に入るかと 聞かれたので、サバのなれ寿司は北谷独特のもので 各家々で作っているのと、最近生産組合をつくって販売しているのとがある事を説明してましたが、各家々のは、自分の所で食べる分と 親戚などに分けてあげる分が決まっているので、勝山年の市にでも行って買わないと ダメと言いました。
家に帰ってその事を 妻に話すと 内にもらった分があるから それを持って行ってあげたらいいと 言うので  今朝も早くから 小松へ行きました。
従兄弟の家の近くで「源右エ門」という豆腐屋さんをやっておられる人がいます。
出身は 北谷の杉山で私より3年先輩です。
従兄弟の嫁さんの実家が農家で牛を飼っていて牛の飼料に豆腐のおからをもらったり、お店のアルバイトをしていたとも聞いていたので、一度は訪ねてみようと 思っていたのですが そのままになっていました。
今朝従兄弟の家に行く時お店の前を通ると 若い衆が掃除をしていたので、帰りに寄ってみました。
お父さんはいますかと 聞くと、私がお父さんですと いわれて終いました。髪も黒くふさふさしていますし顔、つやつやしているので、とても私より年上には 見えませんでしたが、話をしているうちにだんだん、中学生の頃を思い出しました。


















私は、この先輩に いろいろ親切にしてもらっていたのでこの先輩が好きでした。
豆腐屋さんは手広くやっておられて、手作りとかこだわりの自然食も考えて商品にされています。
今は 豆腐の製造販売だけではダメで、店を改造して、うどんやソバの食堂もしています。
ソバの粉は、勝山の八助で挽いたソバ粉を買ってきて 使っているそうです。
今から、勝山に行きますと いいますと、中学の時の担任の先生の所にも持って行ってくれと 託りましたので、
K先生のお宅へも持って行きました。大変喜んでおられました。
 私は、こんなに美味しい自然食を小松で作っている、北谷出身の人がいることを 勝山市長にもお知らせしたくて、青豆で作った油アゲと 手作りトウフ、そして{大豆ぎっしり」という、大豆を丸ごと使って オカラを出さない、植物繊維が6倍入っている健康食品トウフを 持って行きました。
市長は小松の市長ともよくいききをされていて、小松で勝山の物産展など開いた事なども 教えて下さいました。
小松市の加賀新保と勝山の野向の横倉とは峠を挟んでつながっていて 昔から交流があって、丁度白峰と東山の様な関係にあったとの事でした。
「源右エ門」トウフの祖先は 白峰の人ですが、出作り文化圏としての再生や地域興しにつながって行けば面白いなーと 思いました。
絆とかつながりとか いわれていますが、一人ひとりの出会いを大切にして行けば、まだまだ 面白い、役に立つ事が出来るのではと 思います。



今年初めて平泉寺にもおまいりして来ました。













勝山の神明神社にも初詣をして来ました。
コマサライを買って来たので 今年は 沢山の福をとり込むことが出来るかも知れません。
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