東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

「北海道移住」ゆめおーれ勝山開館10周年記念展。

2020年01月16日 18時43分05秒 | 日記

ゆめおーれ勝山開館10周年記念で県 こども歴史文化館共催で

北海道移住展をやっています。

先人たちの挑戦の足跡。として

明治時代を中心にした北海道移住の歴史を紹介します。

とパンフレットには記載されています。

勝山に関係しては旧野向村勝山市野向町)から団体で移住した

ときの原野の開墾図などを展示紹介します。とも書かれていました。

北谷からも北海道移住者います。

御所が原からでも分家の源野家、親戚の久保田家などが

明治43年に天塩町に行って酪農を。

谷からも何軒か行っていると思いますが

今親交があるのは留萌の尾田さん。

美唄の河奥さん。

お二人とも東山いこいの森へ登って来られたのがきっかけで

先祖が取り持つ縁のようなものを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和52年から53年にかけて福井新聞社で「先人はうみを越えた」というタイトルで

北海道開拓移住者の苦労話や成功例などがシリーズで掲載されていました。

当時30歳だった私は思うことがあって投稿すると記者の方が家まで

来られて、色々話を聞いて、親戚の北海道へも訪ねていかれて

5日間記事に7して頂きました。

あれから40年余り経って終いました。

海を渡って行かれた先人たちの思いを守れず、

住む人もいなくなってしまった。御所が原、東山です。

せめてキャンプ場だけでも残していけたらと思って

頑張っていますがもう直ぐ73歳。

そろそろ限界です。

繭玉飾り。子供の頃にはモナカの皮ま様な焼きものに

紙縒りでケヤキの枝に括り付けて飾りました。

カイコさんは山民の貴重な収入源でした。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東山いこいの森へ登れず。 | トップ | 谷から「八助」永平寺町役場... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事