東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

こんな所にも笏谷石が!

2019年02月09日 16時09分34秒 | 日記

谷の中村の清水(しょうず)。

谷の村は戸数が200軒とも150軒ともいわれていますが

定かな事は分かりませんが、とにかく沢山あったことには違いなく

今でいう町内の区割りの班の様な分け方で

中村を中心に本村だけでも上出(上出)、下出(しもで)、西山、屋敷、などに

分かれていた様です。

中村の中心辺りにこの中村のショウズが湧いていました。

子供の頃御所が原まで後4キロ帰るのにここで喉を潤して帰ったものです。

美味しい水でした。

出口は飲み水、あと二つふねがあって村の人たちは、

野菜など冷やしてあったり洗い物をするのにつかっていたようです。

今まで気にもとめていなかったのですが、

敷石には、笏谷石が使われています。

表面はだいぶ擦り減っていますから私が子供の頃より以前から

敷かれていたものと思われます。

どうしてこんな山奥まで、笏谷石が運ばれて来ていたのか不思議です。

 

今朝の部屋の気温は1度。

未だテレビは映りません。

 

今朝の外は久しぶりのマイナス気温で、雪も凍みて歩いても落ちなくなりました。

番戸神社。昔庄屋をしていた番戸平親娘が祀られています。

 

葉の落ちたケヤキや銀杏の枝ぶりもなかないいものです。

昨年ナメコが出ていた枝は枯れて皮が捲れてしまい、今年は

出来ていません。

 

 

きたたにこどもの村小中学校が作った水車小屋です。

 

 午後3時頃から雪が降り始めました。

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