東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

南部ブロック。

2017年07月26日 23時11分12秒 | 日記

昨日白山登山は、白峰で通行止めのため、東山いこいの森で

テント泊をされた、東京町田市のお二人さん。

白山市の土木事務所に電話をすると、6時半に解除になったと

教えて頂いたので、お二人さんにお伝えし、白山登山に出かけて

頂く事が出来ました。

 

中部ブロックは、大滝までのハイキングが昨日の雨で危険と

判断され中止になり、代わりのメニューとして、ウチワ作りをしていました。

計画していた事がいろいろ出来なかったことは残念でしたが

その分、中部中学校では一緒に学ぶ、成器西小、村岡小、野向小学校の

児童たちは、友達作り、仲間意識を深め合う事が出来た事と思います。

これも、今回のキャンプの大きな目的ですので、

良かったのではと思っています。

四国徳島から来られた、天田さん、中国北京からの友達を連れてのキャンプでした

、そういえばTシャツのプリントも日本のものとは、違う様に思えました。

ネットで調べて、福井のレンタカーで来られましたが、東山も

そういう時代に入って来たのかも知れません。

 

 

 

 

今日は、南部ブロック。成器南、平泉寺、三室小学校のキャンプの始まりです。

国旗、市旗の高揚も行われ、引き締まった開会式となりました。

 

 

勝山市漁業組合長さんのご挨拶の後、

濃霧に包まれた東山の水は冷たく、アマゴも元気に泳いでいましたが

 

 

 

 

初めての子も多く歓声をあげながら、次々と掴まえていました。

 

 

ナイフの使い方は、見ている方が怖い感じがしますが

これも、体験頑張って下さい。

 

捌いたアマゴを運ぶ子供たち。

串の射し方、塩の付け方を漁協の人に教えてもらいながら

自分たちで付けています。

 

こういう、光景を見ている余裕もあって 欲しいものです。

川魚が苦手だった子たちも、自然の中で仲間と一緒にだと

美味しいと言って食べていました。

 

いよいよ夕食のカレーと飯盒炊飯。

 

 

1時間もかからずに出来て終うのがスゴイと思います。

バーベキュー施設と、屋根付き広場の2個所に分かれて。

 

 

 

食事の後は待ちに待ったキャンプファイヤー。

取立山から降りて来た、火の神から

規律の火。

強力の火。

奉仕の火。

友愛の火。

もらい誓う。

 

 

 

 

 

 

この4本の火で点火。

 

 

各班別に考えて来た、クイズや怖い話などの発表。

 

 

 

 

 

 

火の神の終わりの儀式で、キャンプファイヤーは

無事終了。

星の観察会は、雲に隠れて出来ませんでしたが、

キャンプらしい、一日を過ごす事が出来ました。

みなさん ありがとう ございました。

コメント
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