何時も 管理棟の 中に飾ってある テントサイトの 絵を 描かれた方が 久し振りに 泊に 来て下さいました。 もう20年も 前に 描かれた絵だそうです。 受付に 入って来られた人には 一番先に目につく もので この 絵の お陰で みなさんが すごいねと 言って下さるので 私は てっきり 描かれた方は お年の いかれた方で もう亡くなられたものと ばかり 思っていました。しました ご本人さんが 私が描いたものですと言われ、私より ひとまわり若い方だったので ビックリしました。 そして この キャンプ場が 好きだから 描いたとも 言われ 本当に 嬉しく 感謝に 思わせて 頂きました。 これからも ちょくちょく 来て頂けるよう 守って 行かなければと 心新たに しました。 沢山話が 有りすぎるので 一部だけに します。 ジオパークに 参加して 初め2泊だった予定の家族が ぐるっと白山の イラストの お陰で 白川郷にも 行って見たいと 言われました。 私は 同じ合掌作りなら 越中五箇山も ついでに 見て来られては どうですかと お勧めしました。以前 越中五箇山から 東山に 来た人に なんで あんなに 有名な所から こんな ひなびた 山の中に 来られたのですかと 尋ねた 事がありました、 その人は 五箇山は 山の中で 何にも 無い所ですと 言われましたが、 そういう 有名な所から 東山を 尋ねて来られたのは、 その人じたいが 私よりも すごい価値観を 持っておられ 尋ねて来てくれたのだと 思いました。 そういう 価値観を 持った人を 育てた 五箇山は 素晴らしい所だろうな、私も 一度 尋ねてみたいと あこがれて いました。 しかし 仙人の立場上ここを 動く訳にはいかないので、何とか 行って様子を 見て来て 欲しいと 思い いいとこですよを 連発しましたが まさか其処まで 足を 延ばして 行って来られるとは 思っていませんでした。 さらに ピッチハイクの 青年を 連れてくるなんて 夢にも 思っていませんでした。 御夫婦とも 英語が 堪能な方なので 連れて 来られたの でしょうが そういう 国際的な 出会いも ついに 東山まで 押し寄せて 来たかと いう感じです。 アリゾナ出身の ジェイクさんは、とても 好青年で 連れて来られた家族と いろいろ 食事を されたり、無理やり 五右衛門風呂を 体験してもらったりと いい迷惑だったかも 知れませんが きさくに 応じて くれました。御家族が買って来られた 白川の 堅豆腐やなども 食べられ、私が おあげした、5月に 作ってあった ワサビの トウは 少し 発酵気味でしたが 少し辛味が 残っていて おいしいと言って 食べられた そうです。 ラッキョウの 塩付だけのも あげた のですが それも 食べられたそうです。 私は勝手に 沖縄風といって 食べて いるのですが 本当に 口に 合ったか 少し心配です。 奥さんに 通訳してもらうと ベジタリアンを 目指して いるそうですが それにしても もう少し美味しいものを 上げられれば良かんったのにと 後悔しています。 明日白山に 登る人たちも 9時前には、到着されました。 明日は、4時出発と 言うことですので 記念写真は 先ほど フラッシュを たいて 撮りました。