第５節－２ 最下位チームの逆襲

昨年度最下位となった日立ハイテクとトヨタ紡織。
ハイテクは３連敗の後はスタメン変更後に突然変身してしまって前戦に初勝利を飾り、紡織は３連敗ながらもどの試合も僅差でも敗戦と昨年からの成長が見られる。
今節はどちらのチームも昨年の優勝チームとの対戦でした。

さて、結果です。

東京海上日動 57-66 トヨタ紡織
(15-17 15-20 15-12 12-17)

スタメン
N 宮本　松本　小林（優）　岩水　森光
B 中西　斉藤（秋）　坂　山本　谷川　※坂が初スタメン

スタメンこそ変えなかったものの、連続全員出場が途切れてしまった。それだけ余裕が無かったと言われればそれまでですが。岩水がリバウンドを取り、森光が点を重ねる。いつも通りの部分もあったが、そうでないところも。３Ｐの本数が少なかったり、ターンオーバーが多かったり。４巡あるので、２差はまだなんとかなります。

まさか、初勝利が日動戦とは・・・。おめでとうございます。スタメンを外れた桜井・梅本が計３０得点、途中出場の伊集院が６アシストと控えが活躍。スタメンの坂・中西も２桁得点とチーム一丸となっての勝利でした。ホームでもこんな試合を見せてください。


日立ハイテク 72-75 シャンソン
(20-14 17-16 8-17 20-18 OT 7-10)

スタメン
H 渡邉（由）　立松　磯山　林　山田
S 相澤　三木　石川　渡辺（由）　永田

シャンソンの携帯サイトから見た途中経過が65-65の時で、先週ハイテクの試合を見た私でさえもかなりビックリしてしまいました。
まずは立松が無事でよかった。終了直前の３Ｐかぁ、すごいなぁ。そして山田は前戦よりきっちり決めている。しいて言えば磯山と由穂の３Ｐの入りが悪かったのと、大久保と由穂の５Ｆ退場は痛かったのかな。
負けはしたものの、ここ２戦の様子は他のチームへの強烈なアピールとなったことは確かですね。

それでも勝つんですね、見事です。永田は４Ｆになっても攻め続けられる強さはさすがです。フリースロー外さないね、しかし。池住は４得点と聞いていたので、２Ｐ２本かと思っていたらＦＴ４本なのかよ。っていうか、３Ｐ・・・。そう思っていたら由夏は３Ｐ８本も打つんですね。
その由夏と相澤が負傷ですか。まぁ、ＪＯＭＯの川畑・立川の負傷って言ったときも次の試合には出られたし、バスケ選手としてはたいしたことが無いといいなぁと思っています。


デンソー 58-74 ＪＯＭＯ
(19-22 16-17 15-18 8-17)

スタメン
D 小畑　田中（こ）　山本　渡邉　高田
J 大神　田中（利）　紺野　川畑　本間　※本間が初スタメン

温子頼みだけではいけないんだけど、そうなっちゃってますね。高田や山本ももっといかないと。田中こずえはスタメン定着したんで、ここからもう一段上がんないとね。別所も高田からスタメンを奪うつもりで行かないと。

ついに不調の諏訪をスタメンから外しほとんど使ってなかった本間をスタメンにしたＪＯＭＯ。しかし、２人あわせて１９分４得点。おそらく残りは内海が出ているんでしょうけど、２３分１２得点。もしかして次の試合はそろそろスタ・・・（いや、マジですけど）。大神はジャンプショットの精度がよかったんでしょうか、ほとんど外してませんね。


いいなぁ、宮崎。おもしかっただろうね。
次は千葉ですか・・・、はぁー。