そう伝わっているのなら

こちらでの話に乗っかってみます。

「きまり」にしばられないで自主的にしている人のほうが、「きまり」にしばられる人達よりも『伝わっている』と言うことがわかっただけでもよかったかな？（それをしてよかったのかとか、ホントかどうかはとりあえず置いておくとします）と思います。

まぁ、あちらと比べるのもとても失礼な話なんですけどね、えぇ。

ところで、このトラバはうまくいくのだろうか。これで大丈夫だと思うんだけど。

地元の新聞に珍しく

ｂｊのチームのことが書かれていました。どのチームかというと、「富山グラウジーズ」です。聞きなれないなぁという人もいるかと思いますが、それもそのはず、来期からｂｊに追加されるチームのひとつです。

チームの結成は８年前の１９９８年。２０００年に行われる富山国体のために作られました。地元には小学生を対象とした活動をかなりしていて、富山のバスケを引っ張っているようです。

現在いる選手と、トライアウトで獲得した選手を混ぜた形でリーグに望むようです。まだ全体像は見えませんが、いままでしてきた活動を軸に地域密着を忘れずにしていけばきっとうまくいくことでしょう。すぐに結果を求めなければ。

何せ、入場料やグッズ販売、営業などそのほかのことを頑張ればその分ちゃんと収入が増えるシステムですからね、ｂｊは。

常陸大宮こぼれ話。

ラビッツの試合の前に男子の試合が行われていて、終盤にはコートの外側でウォーミングアップしていまいた。

カナはスタッフさん相手にシュート練習をしていて、スタッフさんがボールを受け取ったり、腕を輪にしてリングを通過させるようにしてました。

若干、スタッフさんの動く幅が大きかったような気がして、シュートの強さを変えているのかなと思ったりもしたのですが・・・。


ハイテクの勝利の瞬間は、ベンチから一斉に飛び出してきてみんなで抱き合ってきました。デンソーの勝利とか、今回のハイテクの勝利とか、自分の目の前でシャンソンに初めて勝ったときの気持ちを思い出させてくれます。悔しさとかやるせなさはもちろんあるんですけど。
いつまでもチャレンジャーじゃなきゃいけないなぁと思わされました。

第２４節‐２ さらにやっちゃったね

かなりの時間をかけて向かった常陸大宮。昨日の富士通の結果がこんなに大事になるとは…。

それでは、結果です。


三菱電機 66-71 シャンソン
(10-22 18-21 10-16 28-12)

スタメン
M 安谷屋 山田 米林 丸山 江口
S 相澤 三木 石川 渡邉(由) 永田

最初はシャンソンの楽勝かなと思っていましたが、第4Qにシャンソンが遊び過ぎて、杉浦の23点を筆頭に一気に追い上げあと少しというところまでいきました。19点をあげた池住でしたが、きちっとCチームを率いないといけませんね。相澤・三木に怒られますよ。


甲府 75-47 トヨタ紡織
(21-8 23-13 19-11 12-15)

スタメン
K 浅石 下島 山田 柘植 鈴木
T 斉藤(秋) 中西 桜井 梅本 谷川

冬にはチームが固まって上昇してくるのかなと思っていたトヨタ紡織ですが、ここに来て惨敗でした。正直、これといった見どころもないような気がして。他のチームののびしろのほうが上回っているのでしょう。


ＪＯＭＯ 74-62 トヨタ
(18-6 11-21 27-21 18-14)

スタメン
J 大神 立川 紺野 川畑 諏訪
T 桜庭 矢野 榊原 池田 角井

JOMOは立川がスタメンで田中が欠場。どうかしたのでしょうか。さて、JOMOは川畑以外のスタメンが2桁得点と調子がよかったよう。とにかく大神が止められなかったとのこと。勢いづいてしまったのか、今後のJOMOはまだ目が離せない。
富士通が調子を上げられない内に放しておきたいトヨタでしたが、見事に足元をすくわれました。桜庭が1/7、矢野が3/9、榊原が2/9と3Pが全く入らなかったことがJOMOを走らせてしまうことに。セミファイ争いに決着どころか、5位争いも視野に入ったか？


ＪＡＬ 61-70 日立ハイテク
(10-22 15-15 18-17 18-16)

スタメン
J 薮内(夏) 柳本 加藤 薮内(敏) 矢代
H 渡邉(由) 諏訪 磯山 林 山田

試合前には地元出身の矢代・伊藤・近内の３選手と荒さんの４人に花束を渡されてました。この時は、シキにまた出番があるといいなぁと思っていたのですが…。
フタを開けて見ると、まるで初めての組み合わせで試合をするかのようなチグハグぶりでリズムに乗り切れない。その間にハイテクに走られ一気に点差が拡がっていきました。サツキからユミに、ナツからジュリに、センターをヒロを交えてとっかえひっかえ変えても攻撃面はあまりフィットせずに序盤つけられた差をそのままキープする形で時が過ぎてしまいます。
守備がいいわけではなく、ただ攻撃しきれていないので、両チームとも３、４回の２４秒は取られました。
結局はハイテクの山田にやられ放題だったのですが、明らかに３秒オーバーなことが多く見受けられ、もっとコート内の選手やベンチも声を出したほうがいいのではないかと思いました。
あと、２４秒継続でのリスタートもコートの中の選手が気づいていなければ、ベンチや応援エリアにいる人が声を出すべきです。
きちんとした体制を作らないで流れるままにやるとか、基本が出来ないとやっぱ負けに近づきますね。
最初からしっかりと動き、届く声を出さないと。後からスパートして必ず追い付くというものではないですからね。



大波乱ばかりの今週の戦いでしたね。２位から４位がそろって５位から７位に敗れてしまうなんて。JOMOにとっては大きい、そして三菱にとっては非常に痛い週となってしまいました。

来週の日曜日はいよいよ三菱‐ハイテクの直接対決です。決定させるか、望みをつなぐか。その前の土曜日も大事ですね。

第２４節－１ やっちゃったね。

デンソー 47-41 富士通
(9-10 11-10 13-7 14-14)

スタメン
D 小畑　杉山　山本　渡邉　高田
F 船引(か)　佐藤　船引(ま)　矢野　三谷

両チームとも全くといっていいほど3Pが入らない（D-1/15 6.7％　F-3/20 15.0%）、とてもとても流れの悪い試合となってしまいました。2Pだって、デンソーは高田が2/9、富士通は矢野が1/10と低いものです。差がついたところは、それでも仕事をした人が多かったということでしょう。途中出場の半田が8得点6リバウンドと、今までをかなり上回る、富士通の今と畑とは比べ物にならないくらいの活躍を残しました。山本のファウルアウトがあったものの、それくらいでは富士通の流れの悪さは上回れません。富士通は優勝のあとの3連敗となってしまいました。明日ＪＯＭＯが勝ったら・・・。
見に行かなかった人は「この試合見たかったなぁ」と思い、見に行った人は「何だよー」と思ったことでしょう。


アイシンＡＷ 93-85 荏原
(15-26 29-22 31-10 18-27)

スタメン
A 鈴木　島田　栗原　慶山　浜口
E 小関　松本　成田　廣田　高木

東京海上日動に勝った荏原、なんとアイシンＡＷに結構なところまで迫ったのですが、本当に惜しい星を落としました。第1Qから10点以上引き離してさぁここからというところで、第2、第3Qと一気に走られて逆転を許しました。しかし第4Qにそれでも差を詰め、あと一歩までいきました。やはりディフェンスは強く当たらないと立ち向かえなかったのか、ファウルアウトが3人も出てしまい（成田・高木・堀江）、フリースローを28本も与えてしまいました。フリースローだけで19点も離されているので、そこを修正すれば何とかなるという手ごたえはつかんだのではないでしょうか。石川が13点かぁ、見たかったなぁ。
今日から鈴木が復帰して、いつものスタメンに戻りました。点差が点差だっただけに、控えは4人しか出せなかったのですが、その分スタメンが奮起、浜口は25得点13リバウンド9アシスト（惜しいっ！）、慶山も15得点15リバウンドでした。栗原がそうでもなかったのですが、田代が打ったシュートをすべて決める活躍でした。厳しい試合でも落とさずに、あと2つも勝って全勝でリーグを終えて弾みをつけたいところでしょう。


富士通-デンソー戦は合計88得点、アイシンＡＷ-荏原戦は平均89得点。えらい両極端の試合になってしまいましたね。

今週の予定（１/２８～２９）－第２４節

それでは、今週の予定です。


1月28日(土)13:00～ W デンソー-富士通（桑名市体育館）

1月28日(土)14:00～ WI アイシンＡＷ-荏原（安城市体育館）


1月29日(日)12:00～ W 三菱電機-シャンソン（名古屋市東スポーツセンター）

1月29日(日)13:30～ W ＪＯＭＯ-トヨタ（水島緑地福田公園体育館）

1月29日(日)15:00～ W 日立ハイテク-ＪＡＬ（常陸大宮市西部総合公園体育館）

1月29日(日)13:00～ WI 甲府-トヨタ紡織（小瀬スポーツ公園体育館）


各チーム、今週は1試合です。東京海上日動だけはお休みです。

富士通・トヨタとＪＯＭＯは現在3差。直接対決のトヨタとデンソー相手の富士通が勝ち、ＪＯＭＯが負けると残り4試合で4差になってしまいます。それぞれとの対戦でもＪＯＭＯは負け越していて、ゲームアベレージもＪＯＭＯは不利。追いつくには、4連敗の2チームの得失点差（もちろんマイナス）と4連勝のＪＯＭＯの得失点差（もちろんプラス）が160点くらいにならないとゴールアベレージは同じくらいにはなりません。
平たーく言うと、「きっと無理」ってことです。よって、ＪＯＭＯは今週末勝って3差をキープして、連勝をして相手の連敗を信じて、最終戦で抜き去るというシナリオしかありません。
ちなみに、今週末ＪＡＬが勝ち、ＪＯＭＯが負けると残り4試合で5差となり、ＪＡＬの4位以内が完全確定します。
ＪＯＭＯに勝ってほしいんだか、負けてほしいんだがわかりません。とにかく頑張ってほしいんですけどね。

前試合でそろって勝ったハイテクと三菱。今週はそろって上位との対決（ＪＡＬとシャンソン）です。1位を確定させたシャンソンが調整に入ってたとすれば、三菱にチャンスはあるかも。

さて、ＪＡＬです。ユミ・ジュリが調子を上げていて、面白くなっている一方で、ヒロの調子はもうひとつでした。控えを厚くすることは大切なことなので、奮起してほしいです。サツキやナツのディフェンスが由穂や磯山の爆発を防ぐカギだと思っています。山田だけなら怖いチームではないはずですから。ハイパフォーマンスを見せてください。

ナツのインタビュー、アップ完了

Spopre.comにて、ナツさんのインタビューがアップされました。

今シーズンは、順風満帆とはいかないことになっていますが、完全な状態でなくても自分の出来ること、しなければいけないことをやってきたんだろうなぁと思いました。

確かに今は100%ではないでしょう。しかし、100%ではない今の100%を出そうとしているのは感じます。

私は、高いレベルの個人技も感心するのですが、作戦やコンビプレイで相手をかわして決めるほうが好みです。ナツもカナもすごいけど、ナツ・カナになると2人分以上の力になる、そんなように。

シュートもいいけど、パスも見る。パスもいいけど、それを通すためのスクリーンや逆サイドへの走りこみも見る。バスケにはいろいろな見方があるものです。テレビだとわからない世界が会場にはあるかもしれませんね。

そういえば・・・

バスケ観戦をし始めて、いろいろな「はじめて」をしました。

ムーンライトながらや寝台列車に乗ったり、車で千葉県まで行ったりもしました。東北地方や四国にも初めて行きました。

正直、バスケがなければ確実にそんなことはしなかったでしょうね。車での移動も東は江ノ島までで、西は神戸までしか行ったことがなかったですからね。（どちらもライブか目的でしたが）

ながらも寝台も必要に迫られたものだった（ながらは使わないと行けない・寝台は使わないと帰れない）のですが、貴重な体験でした。もう二度といいですが・・・。


そして、今回（バスケ観戦では）初めて飛行機を使うことになりました。とりあえず、準備第1号の品がウチに届きました。どこまでやればマイナス2桁の世界に対応できるのでしょうか。
あ、そうそう、帯広ですよ。

相性って怖いねぇ。

ＪＯＭＯは三菱にまさかの1勝3敗となり、残り5試合で4位と3差。しかも上位陣は下位3チームとの対戦をすべて残している状態。正直、厳しいですよね。
もともと、強い時代から苦手な感じはあったのですが、こうなるとは思ってなかったでしょうね。


今まで唯一連敗のなかった富士通でしたが、ココに来て連敗を喫してしまいました。現在14勝9敗ですが、私が会場で見ると4勝8敗。富士通はあと2回見る予定ではいますが、富士通の人にとっては来てほしくないでしょうね。


デンソーは4位トヨタと6差になってしまったために、セミファイ行きの可能性はなくなりました。前回も負けてしまったハイテク相手だったのですが、向こうもココで勝たないとという気持ちできたのでしょうね。何せハイテクは三菱とデンソー以外には勝っていないんですから。その相性を破ったときはハイテクの入替戦回避が近づいてきますね。

誰かラジオ聞いた人います？

関東のニッポン放送で放送されている「バスケットボールエキスプレス」、今回が3回目ですが、前回の大神選手に続き、昨日はＪＡＬラビッツのナツこと薮内夏美選手がインタビューを受けたそうです。

その時間はもう名古屋近辺にいたため、私は聞けず・・・。静岡にいつづけたら聞けたかも・・・。誰か聞いた人はいますか？うらやましいな。