rabbit’s foot

女子バスケット(JALラビッツ・Wリーグなど)を応援中です。
あなたの「rabbit’s foot=幸運のお守り」は?

臨時理事会の結果

2005-07-31 10:42:38 | OTHERS
あーぁ、決まんないのかぁと思って眠りについた昨日。

今日普通に起きて、中日新聞を見てドラの10連勝を確認し、愛工大名電の夏の甲子園愛知県代表校決定を読み、さらに1ページ開いたところ・・・。

「新会長に鬼塚氏」日本バスケ協会

日本バスケット協会は30日、臨時理事会を開き、新会長にアシックス会長で同協会元副会長の鬼塚喜八郎氏(87)を選任した。

あら、やってたのね。
鬼塚氏といえば、オニツカタイガー(靴のことね)しかイメージがない。
今も会長しているくらいだから元気な人だとは思うけど、通例どおり2期任せられるのかな。

例の2人も留任したみたいだし、変化を期待するのは無理かなぁ。

じゃ、次は監督人事をお願いしたいのですが。

ノンちゃん、Numberに載る。

2005-07-31 00:07:31 | JAL RABBITS
Number633号の「天才少女伝説。」を指令どおりに(誰の?)購入し、読んでみる。
当然お目当てはラビッツの新人、ノンちゃんこと井上望選手。

特集の中の2番手という好位置をつかむものの、1ページのみ。
記事は短いものの、キャラが伝わる内容はマル。それ以上に写真がいい。北海道合宿のときに撮影されたものだろうか、ちょっぴりはにかんだ笑顔がとてもキュート。写真家の岡本英理さん、ありがとうございました。

自分もつい最近カメラを買ったばっかりなので、コレくらいにかわいく撮ってみたいものです。

ライトなバレーファンにも読みごたえのある記事があるし、買って損無しの雑誌です。でも贅沢言うなら、表紙[スペシャル・ギャラリー]のところに『井上望』と載せてほしかったな。


ラビッツの選手としてはまだまだこれから。ナツ・ジュリというライバルはいるものの、「井上望伝説。」の続きを描いていってほしいです。

臨時評議員会の結果

2005-07-30 21:28:51 | OTHERS
日本バスケットボール協会が30日に東京都内で開いた評議員会の結果が出ました。


デイリースポーツ「バスケ会長選出を理事会に一任」


日本バスケットボール協会は30日の評議員会で、大幅に遅れている新会長の選出を、理事会に一任することにした。

新会長候補の名前は明らかにされなかったが、人選はほぼ固まっており、近日中に臨時理事会を開いて新体制を発足させる。また、会長選出をめぐって混乱した今回の事態を踏まえ、会長選考委員会の設置などを検討することも決めた。

会長選びは兼子勲前会長の後任に、6月の評議員会で前埼玉県知事の土屋義彦氏を選出したが、土屋氏が就任を辞退し、白紙に戻っていた。

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決まってないということで。臨時の理事会も今日行われる予定だったのに、「近日中に」に替わっちゃってるし。結局やめさせることも出来なかったのかな。誰でもいいので、『どうにかして』。

サマーキャンプを終えて-2(その他編)

2005-07-29 00:00:00 | W LEAGUE05-06
そういうことで、そのほかのチームの気になったところをざっと。

富士通
このキャンプにおける姿勢から完璧といっていいほどの出来をみせた。WI相手には2チーム編成で10人×20分というスタミナを使いすぎずに効果的な経験を積ませ、W相手にはいわゆるスタメンで戦い、実践感覚をつかむという形。シャンソン相手の100点ゲームは5勝分くらいの価値があるのでは?

シャンソン
永田・河の2人が出ただけでビックリだったが、まだまだ本調子でない選手が多いのも事実。復帰の渡辺由夏が結構働いたのは好材料。川井・阿部も使われる場面が多かった。高田は新人としては珍しいくらいの誤算でした。あとは池住との心中がうまくいくかどうか。

トヨタ(今シーズンからアンテロープス)
一瞬だけ退いたあとに復帰の小田もしっかりと動いていたトヨタ。基本的にBチームを主体とした戦いに徹したが、シャンソン戦だけは途中からフルメンバーで戦った。三浦は十分正PGでいいと思える活躍。桜庭越えは容易ではないでしょうけど。新人をあまり出せなかったので、あとで響かなければいいですが。

JOMO
ケガで出られない川畑・立川・長南(多いな)を欠く中で、基本的にレギュラー(川畑の替わりは本間)がスタメンで出るかたちを取った。控えの富永・新原・原田あたりまではよく出たが、その他は出た印象がない。JOMOの戦い方からいって川畑・立川が戻ってこれば人数はそろうことになりそうなので、それまで待ちますか。紺野の出来が左右する?

三菱
山田未来がケガから復帰して、あっさりPGの2番手をつかんだ。3年目の杉浦が急に使われ始めて、最終戦のトヨタ戦ではスタメンにまでなった。米林に次ぐポジションを奪えるか。鳴り物新人の青山もケガだったものの、途中の試合から急に復帰して出場した。あとは江口がいかにコート上でチームになじむか。(コート外では十分なじんでいるみたいですが。)

デンソー
こちらもケガから復帰の田淵が活躍していて、いつも出ずっぱりの小畑を休ませることが出来そう。山本のシュート力を生かすためにも半田・高田のセンター陣の出来がカギになるでしょう。渡邉温子の復帰はいつ頃になるのでしょうか。(最終日のクリニックでの動きを見る限りではまだまだ先になるのではないでしょうか。)

日立ハイテク
山田・林の2枚看板を併用することがあまりなかったが、空いたところには田中英里が入っていた。新人もガード系を2人入れただけなんで、まあ、去年から特に変わってはいないってことですね。これ以上のケガ人はかなりの痛手となるでしょう。

WI勢について
アイシンAWのあまりの補強にぶっちぎるのかと思っている人も多いと思うが、とにかく他のチームも強いよ。荏原・日動・甲府などはWリーグのチーム相手に勝利を掴み取ったし、アイシンAWもシャンソン相手に3点差の敗戦と非常に惜しい戦いをした。他にも接戦はたくさんあった。紡織も勝てはしなかったが、得点力が上がってきたので今後はきっとWIでも勝てるはず。今年こそどこが1位になったとしても入替戦での入替は行われるのではないでしょうか。

ついでに
トヨタはロゴに「 1 」をつけ、チーム名に「 s 」をつけ(ロゴには元々あった)、
キャプテンに「 t 」amaが就任。つなげると「 1st 」・・・気のせいですね、はい。

サマーキャンプを終えて-1(JAL編)

2005-07-28 21:40:06 | JAL RABBITS
さあ、サマーキャンプを振り返ってみましょう。
まずはJAL RABBITSの各個人そしてチームについて。

-成績-
7/22-1 78-64 VS トヨタ紡織
7/23-1 61-43 VS デンソー
7/23-3 77-75 VS トヨタ
7/24-1 59-84 VS JOMO
7/24-3 92-52 VS 東京海上日動
7/25-1 71-67 VS 甲府
5勝1敗で13チーム中2位タイ・・・のようです。

# 1 井上 望  ナツ・ジュリとはかぶってないリズムはよいこと。ディフェンスがいい感じ。
# 3 薮内 敏美 リバウンドはよいが、やはりファウルが多いのは気になる。
# 5 鹿谷 直美 あまり出番がなかった。これからですね。
# 7 薮内 夏美 出てほしくはなかったのですが、出てしまえば存在感はさすがの一言。あとはカラダを万全にするのみ?
# 8 岩村 裕美 やっぱり1番より2番ポジがあっています。今年も3P女王を目指してください。代表に呼ばれるくらいの活躍を。
# 9 伊佐 樹里 合宿での前評判はよくなかったものの、徐々にトリッキーなパスを魅せてくれた。ガード同士の1対1の勝負がなかったのが残念。
#10 柳本 聡子 一時の不振がこのチームでは命取りにもなるので、波を無くすことが課題?
#11 矢代 直美 キャプテンとしての苦悩が自分のプレイにも影響しているように見えるのですが。
#12 伊藤 優里 よかったと思うが、出場時間は全然なかったような。
#13 三井 裕愛 先発もあるくらいの器になってほしいのですけど、まだ無理?
#14 曹  浩子 2番ポジとして使われていたが、違和感はなし。
#15 大和谷智子 昨シーズンに比べて格段に出番が増えているので、もう少し生かしてほしい。
#24 柳沼 幸  なんだかんだで安定感が一番ありました。
#25 加藤 五月 反発心を別の方向に向ければ大化けするという気が。

チームとして
JOMO戦は3本柱(大神・田中・紺野)が絶好調だったために諦めがついたが、あとの試合は日動戦ですら完勝という感じはしなかったので、なんかモヤモヤが残りました。長めの合宿の直後であったこともあるし、代表クラスのガードから1年生2人のガードに替わればなかなか難しいことは分かりますが、周りもそこをフォローする余裕がないから歯止めが利かなくなっている。カナだけでなく、ユミやセイあたりも積極的にいってほしいと感じました。
まだまだチーム練習は続くと思うので、個々のスキルを伸ばしてチームのレベルを上げていってください。前評判は低いほうがチャンスは訪れるはずですよ。

サマーキャンプ 最終日

2005-07-26 10:45:35 | W LEAGUE05-06
7/26(火) 第5日目(最終日)

そして誰もいなくなったエコパ。残った私の普段の行いからか、静岡は台風直撃予定で朝から暴風警報発令中。今日は他の人が見ていないということもあって、JAL戦に関しては詳しくデータを取りつつ見てみようかな。

 三菱電機 - 甲府(- - - -)
 アイシンAW - トヨタ紡織(- - - -)
 JOMO - 日立ハイテク(- - - -)

 日本航空 - 富士通(- - - -)
 荏原 - トヨタ(- - - -)
 デンソー - シャンソン(- - - -)

JA全農クリニックは出発時間の関係で見ることができなかったので、今日の静岡県クリニックは見ようと思い、朝早くホテルを出た。おそらく中学生80人くらいと各チーム一人ずつくらいが参加(解る範囲内ではJOMO-内田、デンソー-渡邉、三菱-其川、紡織-伊藤、荏原-堀江、ハイテク-近内、トヨタ-青木、富士通-岡里Aコーチなど)していて、練習時はパス出し役をしていた。甲府の子が熱心に教えていたのが印象に残りました。

そんな練習のさなか、
10時10分頃からAコートのラインが外され…、
ゴールが片付けられ……。
クリニックが10時30分に終わり………。
中学生がBやCのコートまで片付け始め…………。


サマーキャンプ、本日は中止だって。
会場入りした時は何も張り紙とかしていなかったのに…。
だから観客席もこんな感じだったりして。(反対側はゼロ)
でら、ショックだでかんわ。
クリニックだけても見といてよかった。(と、自分をなぐさめる)
こんな終わり方をするとは思わなかったけど、先ずは安全に帰りたいです。

サマーキャンプ 第4日目

2005-07-25 20:11:10 | W LEAGUE05-06
7/25(月) 第4日目

 アイシンAW 67-70 シャンソン(10-15 15-19 20-19 22-17)
 富士通 99-58 東京海上日動(38-17 24-9 21-18 16-14)
※甲府 67-71 日本航空(16-23 17-15 18-17 17-16)

 日立ハイテク 48-76 デンソー(11-20 18-26 12-18 7-12)
 三菱電機 73-69 荏原(18-18 23-9 15-16 17-16)
※JOMO 64-88 トヨタ(24-19 13-24 15-16 12-29)

 甲府 56-71 アイシンAW(16-17 15-23 17-14 8-17)
※シャンソン 74-102 富士通(26-24 19-29 8-24 21-25)
 東京海上日動 90-78 トヨタ紡織(25-17 30-21 16-24 19-16)

※デンソー 55-62 JOMO(13-14 10-12 14-22 18-14)
 荏原 66-64 日立ハイテク(16-17 12-21 17-17 21-9)
 トヨタ 76-56 三菱電機(21-14 21-12 21-8 13-22)

今日のJALは1試合。月曜日、朝イチ、しかもWIの甲府戦のみということで観戦を辞退した方も。まぁ、普通はそうするんですけど。
試合の方は、スタメンがジュリ・ユミ・サツキ・トシ・カナとサツキを戻した形に。ヒロ・タクなどを使いつつ回していくものの、パスをもらうとき、出したあとなどの一歩がなかなか出ない。カットインされたり、パスの出し所がなくてまごついたりという感じで点差が広がらない。タイムアウトやハーフタイムの時にアチコチでミニ講座が開かれていました。
そうまでしてでも変わらないのを見ていられないのか、3Q途中にナツさんを投入。しかし、今日は即効性がなく甲府に追い付かれ、更に4Q残り5:54には65-59と6点差をつけられることに。
そこから甲府のシュートが入らなくなったのもあってなんとか逆転して勝ったが、昨シーズンのJALらしさというものはまだまだで、時間がかかりそうだ。
半月以上の北海道合宿を直前まで行って、その上過密日程のサマーキャンプの終盤ということもあってか、カラダを痛めるひとが多いのが気になる。

ハイテク-デンソー戦は、予想外の大差に。今年は4巡のために、2勝2敗と1勝3敗では大きく変わってくる。ハイテクはどう修正してくるのか。

全勝対決のシャンソン-富士通戦は本気スタメンの富士通に対してシャンソンは途中から河を投入してフルメンバーに。しかし今日は、富士通の誰もが大当たりして2Q3Qで一気に突き放した。6人が2ケタ得点の富士通が100点ゲームで快勝した。河に対して、畑を担当にしたディフェンスが効果的に決まり、河を苦しめた。今の時点でこの手のうちを見せるということは、今日どうしても勝ちたかったのか、それともまだ他にパターンがあるとでもいうのか。

荏原-ハイテク戦は、3Q終了時点で10点差つけてリードしていたハイテクだが、荏原の終盤の粘りで1点差に。そしてラスト7秒、ハイテクの攻撃で逃げ切れるはずなのにそこでハイテクはパスを出せずに荏原ボールへ。一時ボールが離れる場面もあったが、何とかパスを出して途中出場のルーキーの#1石川に。シュートモーションは決してカッコいいものとはいえなかったが、残り0秒で3Pを決めて荏原が逆転勝利。ハイテクはまたもWI相手に敗戦。荏原の健闘に思わず会場の多くのひとが拍手を送りました。ハイテク、きついな、コリャ。

――――――――

明日の予定です。

7/26(火) 第5日目

9:00 静岡県クリニック
11:20 三菱電機-甲府 アイシンAW-トヨタ紡織 JOMO-日立ハイテク
13:00 日本航空-富士通 荏原-トヨタ デンソー-シャンソン

いよいよ最終日。東京海上日動以外の12チームが1試合ずつ。いい形で終えて欲しいですね。

サマーキャンプ 第3日目

2005-07-24 22:26:12 | W LEAGUE05-06
7/23(土) 第2日

※シャンソン 89-80 JOMO(15-19 21-23 35-21 18-17)
 東京海上日動 77-60 日立ハイテク(27-21 19-8 13-20 18-11)
 荏原 42-85 富士通(6-22 11-22 11-23 14-18)

7/24(日) 第3日

※JOMO 84-59 日本航空(32-17 17-19 19-10 16-13)
 トヨタ紡織 53-82 荏原(5-18 13-18 18-24 17-22)
 アイシンAW 75-69 東京海上日動(22-16 14-22 26-12 13-19)

 甲府 50-45 デンソー(15-16 4-7 11-14 15-8)
 トヨタ 72-82 シャンソン(20-27 24-14 18-19 10-22)
※富士通 88-76 三菱電機(23-23 25-10 20-15 20-28)

※東京海上日動 52-92 日本航空(11-30 11-15 16-25 14-22)
 荏原 83-75 アイシンAW(16-16 29-19 20-18 18-22)
 日立ハイテク 76-57 トヨタ紡織(21-17 14-13 19-12 22-15)

JOMOを迎えたJALの第1試合目。スタメンは昨日のトヨタ戦と同じメンバーだったが、JOMOは試合開始から大神・田中・紺野の3人が切れまくり。序盤から突き放された。第2QからはJOMOもメンバーを落としてきたし、JALもナツさんを出さなかったので、得点の差が実際のチーム力の差とは言えないとは思いますが、今のナツさん無しのチームは爆発力はないので、ディフェンスからしっかりして攻撃のリズムを作らないといけないが、それが出来ていなかったのがこの得点差になってしまったのではないでしょうか。

トヨタ-シャンソン戦はスタメンこそいつもでいう控えを中心としたメンバーだったが、第3Qからはシャンソン-相澤・三木・石川・永田・河、トヨタ-桜庭・矢野・榊原・池田・角井の開幕時のスタメンと思われるメンバーで当たって来た。見ていても面白いし、やっているほうもいい練習になっていると思います。
富士通も今まではスタメンと控えを混ぜて2つに分けたチームをQ毎に交互に出していたのですが、今日の三菱戦はスタメンに佐藤・船引姉妹・矢野・三谷と開幕を意識した様なメンバーに。今年は開幕とサマーキャンプの間隔が短いために、早めに仕上げたいのでしょうか。

JALとしての第2試合は東京海上日動戦。スタメンはジュリ・ユミ・セイ・トシ・カナと今までにない組み合わせで、サツキが外れてしまった。日動戦だけに得点こそ重ねるものの、ファウルもかさんでしまって流れはよくない。そんな中のハーフタイムにそれまで出ていなかったナツさんが林HCに一言だけ言った。私には「出ます」いう意思表示に感じたのだが、そのとおりに第3Qから出場。まだ万全ではないであろうナツさんだが、コート内の空気を変えてしまった。まだココまでのことをジュリやノンには求めてはいないが、多くの事を学んでほしい。

―――――――――

明日の予定です。

7/25(月)
10:30 アイシンAW-シャンソン 富士通-東京海上日動 甲府-日本航空
12:10 日立ハイテク-デンソー 三菱電機-荏原 JOMO-トヨタ
14:20 甲府-アイシンAW シャンソン-富士通 東京海上日動-トヨタ紡織
16:00 デンソー-JOMO 荏原-日立ハイテク トヨタ-三菱電機

JALが負けたために残る全勝チームはシャンソンと富士通の2チーム。その2チームが第2試合目に直接対決。JOMO-トヨタ戦、デンソー-ハイテク戦も見所ですね。


サマーキャンプ 第2日目

2005-07-23 22:28:28 | W LEAGUE05-06
7/23(土) 第2日 ※はメインの観戦試合

※デンソー 43-61 日本航空(9-9 14-6 11-27 9-19)
 トヨタ 73-61 甲府(25-20 18-17 13-9 17-15)
 トヨタ紡織 48-72 三菱電機(9-32 9-16 18-17 12-7)

※富士通 75-63 アイシンAW(19-9 17-13 14-22 25-19)
 JOMO 101-69 東京海上日動(13-17 30-24 35-12 23-16)
 日立ハイテク 62-93 シャンソン(19-15 17-23 11-31 15-24)

 三菱電機 64-66 デンソー(16-19 13-19 20-18 15-10)
 甲府 76-64 トヨタ紡織(25-13 23-14 15-21 13-16)
※日本航空 77-75 トヨタ(30-16 9-21 20-19 18-19)

※シャンソン 89-80 JOMO
 東京海上日動 77-60 日立ハイテク
 荏原 42-85 富士通
(Qごとのスコアは明日掲載)


JAL、デンソー戦は昨日に引き続きなかなか噛み合わずに序盤はてこずったが、第3Qにまたナツさんが出てきてコート内の空気が変わり、一気に逆転。苦労したが何とか勝ちを収める。ガードのユミ・ジュリ・ノンは自分の持ち味がまだ出し切るチカラがたりないようだ。

2試合目のトヨタ戦。正直負けは当然のこと、多少の点差も仕方ないかなという気持ちでいた。が、スターターに起用されたジュリがようやく期待に答えてくれてチームを巧みにコントロールして、形よくシュートまでもっていくことが出来た。それに対してトヨタは1Qには3Pはおろか、2Pさえも決めることが出来ずにフリースローのみの得点に終わる。ただ、JALのファウルがかさみ、1Qだけでチーム10個、特にトシさんは出だし6分4個と荒稼ぎ。都合20投を許してしまって、内16本を決められる。
2Qはコンビが合わずにワンミスで代えられてしまったジュリがいなくなって、あっさりとトヨタペースになる。ファウルは増え続け、ファウルアウトの選手が2人も出るものの、セイが3Pを6本決めるなど何とか持ち堪えてJALが勝利。桜庭・ナツの両チームのガードが未出場ではあるものの、トヨタに対しての悪いイメージを植え付けることがなかったのがよかった。

他の試合としては、シャンソンがJOMO戦のとき、初めて河を出場させた。第3Qのスターターとしては、相澤・三木・石川・永田・河と完全に開幕スタメンと思われるメンバーだった。

JOMOは日動戦で今回初の100点ゲーム。取れるときにキッチリ取っておくことが出来るのは強みになりますね。

ハイテクの日動戦は林・山田の2枚看板をあまり使わなかったためか、思わぬ大差で負けてしまった。日動はWIリーグ勢としてWから初勝利。

デンソーの三菱戦は愛知特有のロースコアに持ち込んで勝利。何気に通算2勝1敗。田渕・高田が戦力に数えられるようになったのが大きい。

3連勝はシャンソン・富士通・JALの3チーム。さて、どこまで続くやら。

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明日の日程です

7/24(日) 第3日

9:00 JA全農クリニック
11:30 JOMO-日本航空 トヨタ紡織-荏原 アイシンAW-東京海上日動
13:10 富士通-三菱電機 トヨタ-シャンソン 甲府-デンソー
15;00 日立ハイテク-トヨタ紡織 荏原-アイシンAW 東京海上日動-日本航空

サマーキャンプ 第1日目

2005-07-22 22:40:13 | W LEAGUE05-06
7/22(金) 第1日 ※はメインの観戦試合
会場ではこんなパンフが。JALのサツキが表紙です。


 荏原 46-84 シャンソン(15-23 4-16 13-21 14-24)
 富士通 96-57 甲府(26-15 31-15 21-10 18-17)
※三菱電機 65-71 JOMO(15-17 18-27 15-11 17-16)

 アイシンAW 53-57 デンソー(18-4 11-29 16-13 8-11)
 日立ハイテク 41-79 トヨタ(8-24 6-16 15-23 12-16)
※トヨタ紡織 64-78 日本航空(15-13 16-11 20-28 13-26)

JOMOは三菱相手に結構互角なスコアだけど、大神が最初の少ししか出ていないので。
JALは林HCの逆鱗に触れてしまったスタメン5人(カナ、セイ、ユミ、トシ、サツキ)が最初の1分でベンチへ。出だし3分で12人が出場、オマケにナツさんまで3Qに出てきて全員出場達成(全然嬉しくない)。なんとか最後に点差を広げて逃げ切ったものの、こんな試合は二度と見たくないものです。

シャンソンの永田、ハイテクの山田、JALの柳本、富士通の矢野、三菱の山田未来、デンソーの田渕、アイシンAWの慶山・浜口などか出場しています。しかし、三菱の青山、デンソーの渡辺温子、JOMOの長南、トヨタの桜庭などが未出場です。
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明日の日程です

7/23(土) 第2日

10:30 デンソー-日本航空 トヨタ-甲府 トヨタ紡織-三菱電機
12:10 富士通-アイシンAW JOMO-東京海上日動 日立ハイテク-シャンソン
14:20 三菱電機-デンソー 甲府-トヨタ紡織 日本航空-トヨタ
16:00 シャンソン-JOMO 東京海上日動-日立ハイテク 荏原-富士通

JAL-トヨタのセミファイ対決、日動-ハイテクの入替戦対決と去年の再現がある。今のチカラはちょっと違うと思うのでリベンジということにはならないと思いますが。