遅まきながら・・・

今日月バスを買いました。
えぇ、サマーキャンプで頭が飛んでたんでしょうね、きっと。


「あれっ、今年はどうしたんだろう？」と思っていたトライアウトの情報が載っていたり（開催は年末の１２月２０日に東京体育館で）、思わぬところでセイやサツキの写真が載っていたりとちっちゃく楽しんだりしていますが、今月号の大きな記事は『世界選手権』と『大阪インターハイ』、そして『石川晋新専務理事　特別インタビュー』でした。


目指すところは「地域密着型のチームを作っていく」ことで集客を高めていくということらしいです。まだなったばかりなので具体的に何をやるかなどは出ていませんが、もしかしたら９ｔｈＷリーグはもっとホ－ムゲームが増えているかもしれませんね。


さて、８月です。
インハイ・世界選手権・Ｗ選抜チーム第２弾プレゼント？など目白押しです。

自分を信じてそれぞれ頑張ってほしいものです。

東海国体、日程。

全都道府県代表が出られる少年女子以外の３部門（成年男子・成年女子・少年男子）は地方ごとでさらに予選が開かれます。


その東海地区の予選となる「東海国体」が８月に行われる・・・というのは前にも書きましたが、時間もわかったので忘れないように書いておきましょう。


国体－東海ブロック大会

岐阜アリーナ

８月２６日（土）
１１：００　少年男子　三重－静岡　愛知－岐阜
１２：４０　成年女子　三重－愛知　静岡－岐阜
１４：２０　成年男子　愛知－岐阜　三重－静岡
１６：００　少年男子　岐阜－三重　静岡－愛知

８月２７日（日）
０９：００　成年女子　三重－静岡　愛知－岐阜
１０：４０　成年男子　愛知－三重　岐阜－静岡
１２：２０　少年男子　三重－愛知　静岡－岐阜
１４：００　成年女子　岐阜－三重　静岡－愛知　
１５：４０　成年男子　静岡－愛知　三重－岐阜

と、なっています。


土曜日は行くのが難しそうなので、もしかすると日曜日だけになりそうなのですが、ちょうど２試合あるのである意味ラッキーかもしれません。


まだ４週間後なんですけどね。

来週はイベントですね。

８月５日・６日に島根県の隠岐島でＪＡＬラビッツのイベントが予定されています。


島根県の南端は千葉県や静岡県よりも南にあるのに、隠岐島は島根県の北端にあるので、石川県や群馬県・栃木県などと同じ緯度になります。


問答無用に行けない場所（島根県自体行ったことがない）なので、何かしらの方法で報告していただければうれしいなぁとか思いつつ、おうちの近くで過ごします。


北海道の各地で行った人の話を聞くと、やはりうらやましいなぁと感じるので、来年は最初から計画していきたいなぁと思います。


今度は近くでやってくださいな。

「なでしこ」に続け！

昨日の私は仕事の為になでしこジャパンの試合をテレビで見ることは出来ませんでした。


しかしまぁ、女子サッカーが平日のゴールデンタイムに、しかも生放送ではなく録画（試合は16時開始だったらしい）にも関わらずやってくれるというのは、やはりスゴいなと思います。


結果は残念な感じでしたが、たくさんの人に見てもらえる環境に育ってるというのは素晴らしいことです。


いろんな人が呼びかけたり仕掛けたりして、いつの日か国際大会やＷリーグファイナルが地上波で見られるようになると、また変わってくるんでしょうね。

今シーズンは８試合放送？

ＪＡＬラビッツ公式サイトにおいて、今シーズンの日程詳細（時間・会場など）が発表になり、それと同時にテレビ放映の予定も明らかになりました。


ＳＡ（スカイＡの事と思われる）放送となっているのは、

09/09　シャンソン戦（１回目－新潟県新潟市）
09/10　シャンソン戦（２回目－新潟県新潟市）
09/17　富士通戦（１回目－大阪府堺市）
10/15　ＪＯＭＯ戦（２回目－山形県山形市）
10/21　トヨタ戦（１回目－大阪府豊中市）
11/03　シャンソン戦（３回目－神奈川県川崎市）
11/18　トヨタ戦（３回目－愛媛県今治市）
02/04　シャンソン戦（４回目－沖縄県那覇市）

の８試合となっています。シャンソン戦は全部ですね。

昨年はＪＡＬが絡んでいないのも含めて６試合だったようなので、まだ発表されていないのを考えてなくても大幅増ですね。

これにＢＳ放送があれば１０試合くらいになってしまうのでしょうか。（現時点で書いてないということはＢＳはないのかもしれませんけれど・・・）


ファイナルは５試合全てがＢＳ放送、３戦目からの３試合がＳＡ放送となっています。


いい仕事してます。ありがとうございます。

エコパのクリニック

静岡県クリニックレポートということで、サマーキャンプの３日目に行なわれたクリニックの様子がＷリーグ公式サイトにアップされていました。


講師陣が１列に並んだ写真などがありますが・・・遠くてよくわかりません。会場では、遠くてもＪＯＭＯの中野コーチの声はとてもはっきりでわかりやすくて、子供たちにもよかったのではないでしょうか。


中野コーチしか印象に残ってないとかなければよいのですが。


スタッフの方が、「１３チームから集まってというのはここでしかないことですからね」と言っていましたが、確かにそうだなぁと思ったとともに、順番になってしまいますが、全国の子供にこういう経験を味あわせてあげたいなと思いました。

デンソー、動画配信開始。

ソフトボール部からはじまったデンソーの運動部の動画配信ですが、


ついにバスケットボール部もはじまりました。


とはいえ時期が時期なので、ゲームの様子ではなく、


「暑中お見舞い」だそうです。


内容はまだ乏しいのですが、


面白い試みなので、今後に期待したいですね。


※「暑中お見舞い」はバスケ部のほかにもバレーボール部・ソフトボール部・陸上長距離部と各部で行なっているようです。見比べてみるのも楽しいですよ。

サマーキャンプ全体結果

勝敗はどうでもいいかもしれませんが、一応並べてみましょう。

6勝1敗 　　　トヨタ自動車
5勝1敗1分　三菱電機
5勝2敗 　　　ＪＡＬ・富士通・ＪＯＭＯ・デンソー
4勝2敗1分　シャンソン
3勝4敗 　　　日立ハイテク
2勝5敗 　　　荏原
1勝6敗 　　　アイシンＡＷ・甲府・トヨタ紡織
0勝4敗 　　　東京海上日動


トヨタ自動車は今日の負けのみでした。あと10秒で全勝を逃したということですね。
で、ＪＡＬは昨年の2位と同じように、なんだかんだで3位ということのようです。誰もこの結果を重要視はしていませんけれど。

サマーキャンプ５日目

選手・チームスタッフ・サマーキャンプ開催に関するスタッフのみなさん、お疲れ様でした。


トヨタ紡織 54-72 荏原
(13-10 15-19 20-23 6-20)
スタメン
T 花田 桜井 木村 山本 谷川
E 石川 廣田 成田 堀江 高木

前半は接戦だったので、昨日89点取ったチームがどうしたんだろう？と思ったのですが、紡織の失速に助けられました。

甲府 36-76 ＪＯＭＯ
(17-26 5-17 6-23 8-10)
スタメン
K 下島 山田 松角 柘植 松木
J 内田 立川 新原 長南 本間

諏訪はまだ本調子ではないようで、ゴール下でも何回か外してはいたんですが、田中利佳や吉田らがよく動き回って終始圧倒していました。

デンソー 76-59 富士通
(22-16 18-9 12-15 24-19)
スタメン
D 田渕 市川 田中 杉山 山本
F 三谷 船引（ま） 矢野（優） 船引（か） 矢野（良）

小畑を途中出場にさせたデンソーが、がっちり固めた富士通を楽にかわしました。やはり、田渕よりも小畑のほうがよくチームが回りますよね。

トヨタ 70-71 三菱電機
(16-15 17-20 19-19 18-17)
スタメン
T 三浦 吉田 宮里 政木 鈴木（一）
M 丸山 安谷屋 橋本 松尾 黒木

やはり、センターコートでは何かが起こります。
ラスト2分トヨタ6点リードで、丸山の3Pで3点差。さらに丸山の3Pで同点になり盛り上がる。トヨタは三浦のレイアップで2点勝ち越すも、ラスト10秒にまた丸山が3Pで再逆転。
増野とか黒木とか、確実に成長していますね…などと途中では思っていたのですが、さすが主役は違いますね。

アイシンＡＷ 77-86 シャンソン
(25-14 16-19 23-17 13-26)
スタメン
A 佐藤 高崎 田代 小林 武藤
S 藤生 森本 塚野 池住 藤吉

案外鈴木のライバルになるかもしれない高崎が縦横無尽に動き回って（その時は小林が2番ポジ）、佐藤が遠くから決めてくるとまぁいい感じでしたが、武藤やら濱口やらがもっと決めていればなぁ。今日の場合は武藤のほうがいいかもと思える感じでした。
シャンソンは、池住が3Pを含め中距離を結構決めていました。三木すら使わずにあっさり逆転しました。


日立ハイテク 71-85 ＪＡＬ
(17-21 18-16 17-26 19-22)
スタメン
H 野田 渡邉（由） 田中（智） 田中（英） 磯山
J 岩村 伊佐 柳本 矢代 三井

得点
矢代19点、岩村18点、三井18点、大和谷13点、柳本8点、山田5点、伊佐4点、中山0点、伊藤0点、柳沼0点

ジュリはスタートとエンドの合計5分くらいの出場で、あとはテクさんとウィンのガードでした。3Qスタートでジュリが外れたのは初めてではないでしょうか。
ユミは1Q途中から1Q終了まで、セイは2Q以降最後までベンチに座らさせられていました。セイは出たいと思っていて練習着を上から被らずにいましたが、最後の4分くらいで諦めたのか着てしまいました。もしそういう気持ちで着なかったとしたら、どうせなら最後まで着てほしくはなかったです。
前半、動いてはいるのに必要なところに全くいなかったタクが、後半になってようやく機能してユミとあわせて3Q19得点でやっとハイテクを突き放しました。
4Qはヒロとカナで合計15得点と攻撃をセンター中心に変えてきて、最後は2分間出場を許されたジュリのスティールからのレイアップでサマーキャンプを終えました。
ハイテクは武澤や諏訪をあまり使いませんでした。渡邉由穂や磯山がしっかり機能はしましたが、もう少しというところまででした。

サマーキャンプ４日目（後半）

一気に代表組が帰ってきました。


トヨタ紡織 57-80 デンソー
(12-18 16-19 8-15 21-28)
スタメン
T 花田 桜井 木村 山本 谷川
D 田渕 市川 田中 杉山 山本

井上・四家・別所など出番が少なかった人も結構機会が与えられました。

ＪＯＭＯ 78-68 アイシンＡＷ
(14-17 22-21 28-19 14-11)
スタメン
J 内田 田中 新原 川畑 本間
A 窪田 佐藤 高崎 田代 武藤

監督含めて現場復帰してきましたが、林はまだいません。諏訪・吉田が途中出場しまし
た。諏訪は濱口に封じられてなすすべもありませんでした。アイシンＡＷの佐藤の長距離
はなかなかのものです。

日立ハイテク 54-70 トヨタ
(13-21 11-19 17-21 13-9)
スタメン
H 諏訪 渡邉（由） 田中（英） 磯山 渡邉（華）
T 三浦 吉田 宮里 政木 鈴木（一）

磯山が復帰、即スタメンでした。ハイテク相手に快勝も政木の負傷退場は気になるところ
です。


シャンソン 63-81 富士通
(18-22 16-9 13-24 16-26)
スタメン
S 藤生 川井 森本 池住 藤吉
F 三谷 船引（ま） 矢野（優） 船引（か） 矢野（良）

富士通はこのメンバーよりも、畑・今・宇佐美などを入れたほうがバランスがよくなるみたいです。
シャンソンはまだ４人も出ていない状態なので、三木・塚野などを出していてもこの程度でもいいのではないでしょうか。

三菱電機 82-68 甲府
(25-21 21-13 27-13 9-21)
スタメン
M 丸山 安谷屋 橋本 松尾 黒木
K 下島 山田 松角 柘植 松木

三菱は最後に１年生を４人ともコートに同時に出すほどの戦い。松尾はケガの杉浦の穴を埋めるべく頑張っていて、結果も残している。しかし、4Qでの斉藤の負傷は痛かったですね。

ＪＡＬ 100-89 荏原
(28-21 25-19 16-30 31-19)
スタメン
J 岩村 伊佐 柳本 矢代 三井
E 石川 廣田 成田 堀江 高木

得点
矢代30点、柳本21点、岩村17点、山田16点、三井14点、大和谷2点、伊佐0点、柳沼0点

伊佐の1Q開始34秒2ファウルで交代、その後3Qからもう1度機会を与えられるも非常に残念な結果となりました。（3Qが異常にへこんでいるのは一応ガマンしていたため）
対して荏原は、石川・廣田・櫻木・堀江、さらには高木まで3Pを決めてくるなど攻撃は絶好調。3Q終了時にはリードしているくらいでした。さすがに最後は逆転されてしまいましたが、自信にはなったことでしょう。