rabbit’s foot

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第3節‐1 あっという間に全勝チーム0

2005-09-24 07:10:29 | JAL RABBITS
代々木で試合を見て来ました。PCからBOX等が見られないので、スコアからのことは後で注意して見るとして、まずは現地で感じたことをケータイから残していきますね。


東京海上日動 69-96 アイシンAW

前半と後半で全く様子が変わってしまったゲームでした。

アイシンAWのスタメンガードは3戦連続で鈴木。いくら鈴木が調子がいいからといって、一昨年までレギュラーだった北川との差は何だろうと思っていたが、今回北川が途中出場して、その差がはっきりと出てしまったような気がしました。まず運ぶスピードが違うし、ハーフコート内で相手に囲まれた状態からの回避が北川は全然出来なくてボールを取られたりしてました。鈴木にもミスはあるけど、可能性を感じる方を使うのは金HCじゃなくてもそうするでしょう。
突然試合が変わったのは3Qのスターターが鈴木・島田・栗原・慶山・浜口とWIではありえないメンバー構成で挑んできたためで、日動ですらなすすべがありませんでした。強いな、やっぱり。

日動はその前半までは終始リードを保っていい試合運びでした。森光の浜口に対するディフェンスもよかったですし。後半は打っても打っても入らなくなってしまって、ファウルもかさんでフリースローを与えて点差が離れて…。これだけやられたんで、ココはスパッと忘れて次にのぞみましょう。
試合前のグッズ投げ入れで、日動Tシャツゲットしました。ありがとう、松本さん。


JAL 54-67 シャンソン
(14-22 15-15 11-12 14-18)

直前の試合が終わり、両チームの選手がコートに向かう。そこにいれば「出る」という予感は残念ながら当たってしまいました。
ナツさんの状況は2週間で劇的に変わるようなものではないだろうから、周りの調子が普段よりも良くないと互角にはいかないのに、誰が得点を重ねてるかあまり印象にないんですよね。しかも、つまらないところでのファウルは取られるし、ありえないダブルドリブルは取られるし…。
自分のことやチームのことを考えても、「出ない」という選択をするのも勇気だと思うんですけど、どうなんでしょうか。
ジュリ、もっとおもいっきりやっていいと思います。

シャンソンは玉城ではなく渡辺を使ったせいか、最初は外からのシュートが中心の攻撃で、それが当たって少し開いちゃいましたが、まぁ、向こうも好調ではないので、それ以上は開かずに済んだ感じですかね。ラッキータイムは結構作ってくれたんですが。


富士通 95-66 JOMO
(28-16 19-14 22-14 26-22)

富士通は楽しそうなバスケでしたね。パスの回りはいいし、外からは誰が打ってもきっちり入るし、ベンチはにぎやかだし。その中でも、畑とひとみちゃんはやたら決めてました。おそらく全員出場したんでしょうね。清水・畑の普通のセンタースタイルも見られたし。

JOMOは諏訪が機能せず、交代で出てきたのが内海。相手が低めというのが関係あるのかわからないですけど、本間とか出せないんですかね。それでも内海はよくやったとは思いますが。
途中のメンバーは冨永・田中・内海・長南・諏訪と、まるでネタの小宇宙でした。


試合を度外視すれば(したらあかんけど)、いろんな人に会えてたくさんお話が出来たんで、楽しかったです。

次の試合はきっちり勝っときましょう、台風がくる前に。