プルチーノ音楽教室レッスン日記

東京都大田区のピアノ教室 プルチーノ音楽教室のプライベートブログ レッスン中の出来事、主宰者 角田英美の一言日記。 

プルチーノプライベートブログ

2013-02-28 | 日記



    プルチーノへようこそ。




        プルチーノ生徒の皆さん上手に間違えないように弾こうと気を張ってレッスンにきていると

        思いますが、今週は間違えてもいいですよなぜかと言いますと、こんなものを買ったからです!

        

     
        指です間違えたところを指さします。楽譜のページがめくれそうなときに指で押さえます。

        音符を追いやすいように指さしてあげます。生徒さんの指使いが間違った時や、弾く場所がちがう時に指で

        ちょんちょんとつついてみます。 ただの指ですが、幅広い用途に使えます

        私は、意外に小柄で(お会いするお母様はお気づきだと思いますが)しかも、イチゴの低い

        椅子に座ってレッスンしていますので、どうしても長い腕が必要でしたので買ってみて良かったです。

        そしてこの指には実用性に優れているだけではありません大抵、生徒さんがたは、間違えると

        イライラし始めます音符は読めて分かっているのに動かない指、明らかに間違えている

        嫌な音にイライラしたり、泣きそうになったり生徒さんがたは忙しいです。追い打ちをかけるように

        「間違えたねー」と言われるとさらに嫌だと思いますが、この指で穏やかにレッスンを進めていきたいと

        思います生徒さんがたは自分の出来なさと練習時にはいつも戦っています。

        この指とともに私も生徒さんの戦いを応援したいと思います100円でした。

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2013-02-27 | 日記



  プルチーノへようこそ。



       雨ですねひと雨ごとに暖かくなると思いますが、本当に夏が待ち遠しいです

       
       
       今日はよくいただく質問にお答えしてみたいと思います

       一番多い質問は…やはり「練習しない」でしょうかこちらは当然といえば当然かと

       思いますピアノを習われていた方には苦労がおわかりかと思いますが、現代のお子さん風に一言で

       言うと「めんどくさい」です音符が一定の場所読めるようになってきてピアノに自分が
   
       勝ったかと思い始めるころに、違った場所の高さの音符を読む練習に入ります。ある程度の音域を五線譜上で

       読めるようになればそれでいいわけなく、記された音符、リズムに忠実に指が動いてくれないといけませんので

       この練習。まずはゆっくり弾けるようになる。これだけでは○をまだもらえず、この後テンポを指示とおりにし、

       音楽的に整えなくてはなりません。 一曲にこれだけの課題がすくなくともあり、一曲終わればまた次の曲への

       挑戦がすぐ始まります。要するに終わりはありません従ってしつこく練習できるか

       が鍵となってきます今度は、この鍵をどう使ってお子さんをお家でも練習させるかが新しい鍵に

       なってきます。  ご家庭での練習があまりうまくいかないと教室でも出来ていないように思っている方、

       たくさんいるかと思いますが、教室では弾けるようになってから帰宅しています嘘でしょー?と

       いう声が聞こえそうです本当です

       

         

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2013-02-26 | 日記


   


    プルチーノへようこそ。



         花粉に気配がしています鼻がむずむずしていまーす

         花粉症の症状がでるまでは自分が花粉症ということを忘れていて今年は大丈夫かもしれないと思ってしまいます
  
         が、いざ、少しむずむずしてくると花粉症と診断される前、薬を飲んでいない時の、辛い鼻づまりや頭痛がよみ

         がえり一刻も早く薬を飲まなくてはという気持ちになりますということで、

         朝の業務を少し休みをもらい病院へ行ってきました 「つらい時期がきたねー頑張って!」

         辛くて当たり前なのですが、毎年一度しかお世話になりませんがこういう一言、辛い人には嬉しいです。

         春、大好きな季節なんですけどね…花粉症の皆様、元気に春を乗り切り美しい季節を楽しみ

         ましょうね

         

         

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2013-02-17 | 日記





    プルチーノへようこそ。



お天気悪いですね暖かい春が待ち遠しいです


         ピアノを現在進行形で習っている皆さん

         ピアノを弾く際に知っておくべき音符、記号、弾き方の指示記号などありますがどのくらいわかって

         いるでしょうか以外とたくさんあり、日本語でもないため覚えにくくまた、普通に生活に密着した

         言葉でもないので覚える訓練をしないと覚えられません。 私は、子供の頃2分休符と全休符を楽譜に書かれた

         状態ではわかっていますが休符だけ抜かれて「これなんだ?」と言われると真剣に困った時がありました。

         ピアノ自体は家での練習は何時間もしますが、特にこの記号だけ覚える作業は、ピアノを始めたばかりの頃

         にワークなどでしていたので先生からすれば「知っていて当たり前」なんですが、いざ、名前を書く、

         単語のようにひとつだけ出てきてなんだ?と言われると でした。 音、音楽を聴くことは

         普通ですが、演奏する技術、演奏する際に必要な知識は前述したように生活に密着していないので訓練と
    
         して継続し覚えるなり筋肉を動かすなり努力が必要です。 この面だけとっても気軽に聞いていた音のように

         演奏するにはそれなりに努力をしなければいけないのねーということが分かると思います。

         プルチーノ生徒さんの中には新幹線なみのスピードで与えられた課題をクリアしていく生徒さんが数名います

         間違いなく自己練習の成果ですこの数名の生徒さん方の優れた特徴に、新幹線並みのスピードが

         衰えないという共通性を持っています。 一般的に、習い始めた直後に一番練習し、慣れてきて自分の

         素の能力で立ち向かえなくなると練習に顕著な陰りが見えてきますが、数名の生徒さん方にはこの傾向がまだ

         当てはまりません。自分でやらなければいけないことが分かっていることと出来ない壁を乗り越える力を

         持っている、家族のサポートがあるなどいくつかの好条件も重なっていると思いますが、低学年のうちに

         これだけやれるパワーがあると自分が確信するとお子さんはどんどん強く育っていきます。 努力が自信に

         変わるまで努力をし続けることが大事ですが、これがまず難しいですね

         
         

       
         
   

         




  

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2013-02-15 | 日記





     プルチーノへようこそ。




           このブログを始めて1年少し経ちますがはっきり言って全然使いこなしていません

           お知らせ欄なども変えたらしばらく変えませんがコメントが届いていることに

           気付きました何件かあったようですが、生徒さんのお母様よりコメントをいただいていたので

           公開させていただきました習い事として身近にあるピアノですが、気軽に習える=誰にでも出来る

           と考えていらっしゃる方もあると思います。 しかし、ピアノ自体はどの家庭にもあるようになりましたが

           技術に関しては昔から変わらず簡単に習得できるものでは依然としてなく、一朝一夕に身につけられる

           ものでもない為、生徒さんはもとよりご家庭でも根気強さを必要とします。  音楽の道に進む人は

           多くが幼児から始めますのでスポーツ選手さんより長いキャリアを持っています。 長い間、同じことを

           突き詰めて進んでいくと、途中伸び悩む時期もありますがここでどう乗り越えさせるかご家庭の協力を

           得て努力の大切さを、お子さんはお金では買えない自分だけの財産を得ていくと思います。  

           目に見えている物としてのピアノから目には見えないけれど内面の強さ、何かを手に入れるために必要な
    
           ことなどをピアノを通して学んでください。 ということで、ピアノを習い身につけるためにはと

           私の伝えたいことを短くまとめて下さったようなコメントでしたのでご紹介させていただきました!

           お子さんに対する静かで強く、最終的には暖かい気持ちが感じられました

           コメントありがとうございました