60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

夜のお仕事

2020-06-07 20:19:46 | 日記
 僕も3年くらい前までは、キャバクラとかで飲み歩いていたので、偉そうなことは言えません。
酔っぱらいのたわ言だと思ってください。

コロナウイルスの関係で今は、夜の仕事は大変な危機にさらされています。
一番は風俗でしょう。
濃厚接触は、最たるものです。
二番目は、男女が会話を楽しむ、キャバクラ、クラブ、ホストクラブ系でしょう。

僕の知っているキャバクラは、下心ありありな男が女性との会話を楽しむと言ったところです。
キャバクラの女性のプロ中のプロなんです。
稼いでいる人はサラリーマンの3倍は稼いでいます。

そのプロの接客術は素晴らしいものです。
ほとんどの男性は勘違いをしてしまいます。
帰る時にまた来てね、っとほっぺにチューをしてくれます。

お客様が見えなくなった後、キャバ嬢は気持ち悪いのでカーペッとするのがきまりです。
相手は、男性への接客のプロです。
自分のことを少しでも特別に思ってくれている、なんて考えている人は、ノーテンキそのものです。
ホストクラブもそうです。
ホストにとって、女は馬鹿な札束にしか見えないのです。
どんないい女性に出会っても、金を得る手段としか思えないのです。
ホステスもホストもそこで教訓を得ます。
この様なところへ来る人間は最低な人間だ、自分が付き合う相手は、ここに来ない人間だと。

そんな男を手玉にとるプロも、今は仕事ができません。

世の中の価値観が変わりつつあると思います。
一度冷静になった、酔っぱらいが女性のいるところに飲みに行くでしょうか?
そして、接待のためにキャバクラに連れて行った取引先のお客が
「おまえ、俺を殺す気か?」と逆切れされる、場面も出てくると思います。

夜のお仕事が激変します。
夜の産業は、新しい価値を創造していくしかありません。

コメントを投稿