意外と旨い病院食

実は6月4日に入院し手術を終え、今日無事退院しました。
辛気臭い話ですが一応軽く顛末を書きますと、

15年程前に初の結石で人生初といっていい激痛に見舞われ、当時仮に住んでいた中屋町から県立西宮病院にタクシーで急行、
訳も分からず車椅子で運ばれる間も呻きつつ、ベッドで痛み止めの注射（か点滴？）をしてもらい落ち着き、なんとか帰宅し、次の日に職場で自力で排出。ふぅ。

9年程前に2回目の激痛に襲われるも今度はそれと判ったので焦らずに近隣(伊丹在住)の近畿中央病院で
体外衝撃波で割ろうとするも割れず、当時珍しく結石外来のある住友病院で日帰り手術を3回受けるも割れず
最後は入院して内視鏡で見事粉砕。

今回は1，2か月前からたまに結構激しく血尿が出るし腰が痛いことが多いので念のために泌尿器科にかかったところ
結構大きい結石が腎臓から出たところということ。
直径10mm程度で自力排出は無理だろうと言われ体外衝撃波手術を即予約するも
手術当日のレントゲンで石が腰の骨近くまで下りてきていて外からでは割りにくい状況になったとのこと。
おまけに2個目の9mm程度の石がさらに下に存在していたことまで判明（すなわち実はこっちが1個目に）。
結局内視鏡での手術をするしかないかなと。
1週間たって入院し、またもや前日のレントゲンで石が2つとも最後の関門（尿管が細くなっているところが3か所あるらしい）の手前まで下りていることが分かり、個人的にはもうひと頑張りで自力で出せるかとも思ったが、流石にもう手術は決行されることに。
2時間かかったらしいが無事に割れて終了。ふぅ。
そんなこんなで当初1週間の予定でしたが術後の経過も良く何とか2日短縮して退院できてホッとしている。
で、食いしん坊らしく食事の話をば。

手術当日はOS-1を1本飲むだけで、次の日から病院食でしたが間食も何もないからか美味しくいただけました。冒頭の写真が朝食、
これが昼食

そして夕食

だいたいこんな感じ。