エデュパな日々

受験指導20年のカリスマ講師が
理数系受験個別教室を開設
新たな挑戦が始まる!

予祝

2020-05-18 21:52:06 | 時事
届いた!嬉しい!(ホント)
遅いとか無駄遣いだとかディスる人がいる。

仕事や生活に支障が出まくっている人が殆で自粛疲れもあるから
誰かの所為にしたくなるし悪口が蜜の味なのも解る。

マスクは必要な地域から順に配られたから遅いと感じる地域は比較的安全だったのだ。
国全体に配ればマスクの2枚でも500億弱かかるというのもそうだろう。
これのお陰で布マスクの有用性が周知されそれまで我関せずだった人も皆
抵抗なくマスク姿になる呼び水となり(これがデカイ)、使い捨てマスクの高額転売や販売の抑止にも役だったハズだ。

日本の対コロナの闘いは、亡くなられた方もいることから満点とまでは言えないが
世界の中ではミラクルといわれる少なくとも先ずは及第点の第一ラウンドだった。
その理由は、ウイルスの株、過去の予防接種歴、衛生環境、生活様式、医療水準、規範意識、国の対策政策等、これから精緻に分析されるだろう。
その中の一つに、日頃海外から不思議な目で見られていた日本のマスク文化が恐らくは含まれていると思う(元朝青龍も同意見(^^)。そういった意味でも国民(正確には世帯)に等しくほぼ同じ仕様のマスクが配給されたということは肯定的に捉えたいし、なんだかウレシイ。

アベノマスクと揶揄されるこの白く素っ気ないマスクを、コロナ克服の予祝の象徴として大切にしたいと思う。
写真は長い間休止していたこのblog再開第一弾(2月18日?)の題材になった手作りマスク達。
ジュンクの手拭いや青いガーゼ素材。生徒にはこっちの方が普通の不織布マスクよりも、脅迫的な強面を中和できて良いと好評だったりする。引き続き第2波が来ても活躍してくれることだろう。